Sansan株式会社、請求書のオンライン受領・一元管理ができる「Bill One」を発表

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Sansan株式会社、請求書のオンライン受領・一元管理ができる「Bill One」を発表

Sansan株式会社、請求書のオンライン受領と一元管理を可能にするサービス「Bill One(ビルワン)」を発表、契約企業に3カ月無償で提供予定

Sansan株式会社が、請求書のオンライン受領と一元管理を可能にするサービス「Bill One(ビルワン)」を発表、サービス提供は2020年5月11日(月)を予定している。
テレワーク推進支援として出社をしなくても請求書のオンライン受領・処理ができるBill Oneを契約企業に3カ月無償で提供予定となっている。

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<以下、リリース>

あらゆる請求書のオンライン受領・一元管理を可能にする、「Bill One」を発表

企業の新型コロナウイルス対策を応援し、3カ月間 無償提供

Sansan株式会社は、請求書のオンライン受領と一元管理を可能にするサービス「Bill One(ビルワン)」を発表します。

これまで当社は、名刺を当社独自のテクノロジーとオペレーションによって正確にデータ化し、クラウド名刺管理サービスを提供してきました。Bill Oneは、このデータ化技術をもとに、あらゆる請求書のワンストップ受領、正確なデータ化、データベースでの一元管理を実現した新しいサービスです。
これにより企業は、新型コロナウイルス対策でテレワーク導入が進む中、出社をしなくても請求書のオンライン受領・処理ができるようになります。なお、当社は企業の新型コロナ対策支援として、Bill Oneを契約企業に3カ月無償で提供します。

Bill One サービス開発 背景

当社は、紙の名刺を人力とAIを組み合わせた独自のテクノロジーでデータ化し、人脈の管理・共有を実現するなど、アナログ情報のデジタル化に取り組んできました。当社がこれまで培ってきた、名刺を99.9%の精度でデータ化する技術を、名刺以外のアナログ媒体に活用することにより、これまでにない業務のあり方を提供できると考え、さまざまな可能性を模索してきました。

今回、この正確なデータ化技術をもとに、請求書のオンライン受領と一元管理を可能にするサービス「Bill One」を開発しました。多数の拠点や部門へバラバラに届いていた、紙やPDFの請求書を、Bill Oneはオンライン上に集約し、請求書の情報を99.9%の精度でデータ化します。このようにして購買取引を可視化し、全社に共有することで、コストコントロールのみならず営業機会の創出、将来的な収益の最大化に貢献します。

また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、企業はテレワークへの移行を迫られています。その一方、請求書関連業務に関しては、紙の請求書を受領・処理するために出社が強いられるなど、大きな課題があります。本サービスを用いることにより、そういったテレワーク・BCPの課題解決にも貢献します。

Bill Oneのサービスの流れ・できること

サービスの流れは次の通りです。

Bill One契約企業は、請求書の受け取り先をBill One(Bill One専用メールアドレス・スキャン代行センター)にするため、請求書を発行する企業に対して、送付先の変更を依頼します。Bill Oneは請求書の受け取りを代行し、どのようなフォーマットの請求書でもデータ化します。データ化された後、契約企業は、請求書情報をオンライン上で確認することができるようになります。

Bill Oneで実現することは、次の通りです。

どんなフォーマットの請求書でも、ワンストップで受領

請求書情報をデータ化する際にネックになるのが、フォーマットや送付方法が各社異なることです。請求書は、紙やPDFで発行され、送付方法も郵送、メール添付など多岐にわたります。

Bill Oneを使えば、請求書を発行する企業に、フォーマットや送付方法の指定を強いる必要はありません。Bill Oneに送付先を変えるだけで、Bill Oneが受け取りを代行し、契約企業は手間なく、オンラインでの受領を行うことができます。

99.9%の精度で請求書情報をデータ化

請求書情報は常に正しく、間違いがなく処理されなければなりません。クラウド名刺管理サービス「Sansan」で培った、AI・OCR・入力オペレーターを掛け合わせたデータ化技術を用いることにより、請求書情報を99.9%の精度でデータ化することを実現しました。これにより、企業は安心して、データ化された請求書情報を処理することができます。

データベースでの一元管理を実現

正確な請求書データを蓄積し、請求書データベースを構築することができます。請求書の検索が簡単にできるようになり、他のシステムと連携させて活用することもできます。

【Bill Oneサービス概念イメージ図】

Bill Oneサービス概念イメージ図-Sansan株式会社

Bill Oneを活用するメリット

Bill Oneを活用することにより、契約企業は経営を強くする、次のメリットを得られることができます。

テレワークの実現・BCP体制の構築

紙の請求書を処理するためには、テレワークが望まれる現在のような環境下においても、社員は出社をしなければなりません。Bill Oneを活用することにより、請求書受領担当者や経理担当者は自宅にいながら、データ化された請求書情報を受け取り、確認することができます。Bill Oneは、請求書処理業務の停滞を防ぎ、企業のBCP体制の構築にも貢献することができます。

業務効率の向上

オンラインで受け取った請求書は、専用のデータベース上で取り扱いができるようになります。請求書が入った封筒の開封や振り分け、社内での照会など、これまで発生していた非効率な事務作業をなくし、業務効率の向上に貢献します。

購買取引の見える化

全ての請求書をデータ化し、コストや購買取引に関する情報を可視化して全社で共有できます。請求書の一元管理によるコストのコントロールだけでなく、そこから得られる情報を営業機会の創出、将来的な収益の最大化につなげることができます。

提供時期・金額・サービス提供体系

Bill Oneは、現在機能開発を進めており、サービス提供は2020年5月11日(月)を予定しています。
金額は一企業につき月額10万円(税抜)から利用することができます。請求書のデータ化数に応じて、従量課金されます。

なお、企業の新型コロナ対策を支援するために、契約企業に対し、Bill Oneを3カ月無償で提供します。
より詳細な機能についてのお問い合わせ、申込は下記より問い合わせ下さい。

Bill One サービスサイト:https://bill-one.com/

(以上)

Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net

<参照元>

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