株式会社Empath、発話解析AI「リモトーキー(R:EmoTalkie)」を無償提供

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株式会社Empath、発話解析AI「リモトーキー(R:EmoTalkie)」を無償提供

株式会社Empath、発話解析AI「リモトーキー (R:EmoTalkie)」を開発、無償提供を開始

音声感情解析AIを開発する株式会社Empathが、リモート・ワーク環境下の会議を前向きにするための発話解析AI「リモトーキー (R:EmoTalkie)」を開発、無償で提供を開始した。

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<以下、リリース>

リモート・ワーク環境下の会議を前向きにする発話解析AI「リモトーキー(R:EmoTalkie)」を音声感情解析AIのEmpathが開発、無償で提供開始

転換期を支える、共感を軸としたテクノロジーの共創パートナーを募集

音声感情解析AIを開発する株式会社Empath (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO : 下地貴明、以下Empath)は遠隔会議を前向きにするための発話解析AI「リモトーキー (R:EmoTalkie)」(以下、「リモトーキ―」https://remotalkie.webempath.ai/)を開発、2020年4月24日より無償で提供を開始しました。「リモトーキ―」は遠隔会議参加者の発話特徴や感情を解析して発言の良かった部分を抽出、発話者に寄り添いポジティブなフィードバックを返すことで遠隔会議での積極的な発言を後押しします。Empathは「リモトーキ―」のリリースを皮切りにCOVID-19の現在/未来を生きる社会を支えるため、「リモトーキ―」の機能拡張ならびに新たな共感テクノロジーを共創する仲間を募集します。

発話解析AI「リモトーキ― (R:EmoTalkie)」-株式会社Empath

発話解析AI「リモトーキ― (R:EmoTalkie)」は発話状態と感情を解析し、遠隔会議参加者の発言をサポートする。

開発の背景:遠隔会議時の心的ストレスとその軽減

COVID-19の世界的な流行により、少なくない数の働く人々が自宅でのリモート・ワークに移行しています。その結果、遠隔会議の数が増えると同時に、(1) 遠隔会議での発言は対面での会議と比べて他者に伝わっているか分かりづらい、(2) 参加者の反応が見えづらいために自信をもって発言することが難しい、(3) したがって普段から積極的な発言に自信がない参加者はより沈黙を強いられる、という状況が発生しているという声を社内外から聞きました。Empathはこうした状況が遠隔会議時のストレスを引き起こしていると仮説をたて、発言をとりまく参加者の心的負担を軽減するために「リモトーキ―」をリリースしました。

発話解析AI「リモトーキ― (R:EmoTalkie)」:発言者を前向きにする発話解析

「リモトーキ―」は遠隔会議参加者の発話特徴や感情を解析して発言の良かった部分を抽出し、発話者に対してポジティブなフィードバックを返します。発言者に寄り添うフィードバックをAIから提示することで遠隔会議における発言者の心的負担を軽減し、自信をもって遠隔会議にのぞめるように発言者の背中を押します。

リモトーキ―解析画面-株式会社Empath

解析画面:発話解析AIにより、遠隔会議中の発言の状態と感情を測定

リモトーキ―解析結果画面-株式会社Empath

解析結果画面:発話者に対してポジティブなフィートバックを提示。発言回数・割合も確認可能。

また会議中の活性度、発言回数、発言割合の測定により発話者は遠隔会議での自身のパフォーマンスを確認することができます。この機能により、発話者は自身の発言の傾向を客観的に把握することができます。

「リモトーキ―」は会議が始まる前に(https://remotalkie.webempath.ai/)にアクセスし、ブラウザ[1]の録音許可をするだけで自動的に発言の評価を開始します。会議終了後に再度URLにアクセスすると評価結果を確認いただけます。

[1] 推奨ブラウザはChrome バージョン: 81.0.4044.122となります。

共感を共創する:共創パートナーの募集

Empathは「リモトーキ―」をはじめとした共感を軸とするテクノロジーを共創する仲間を必要としています。「リモトーキ―」は構想から開発までわずか2週間で開発されたプロダクトです。高速で開発されたがゆえに、まだまだ未完成のプロダクトでもあります。Empathは本プロダクトの今後の機能拡張と、共感を軸とした新たなテクノロジー創出のための仲間を募集します。

Empath代表取締役 下地 貴明からの共創のお願い
「COVID-19の世界的流行の中で、Empathとして何か少しでも現状に対して貢献できないかと思い開発したのが「リモトーキ―」です。ただ、「リモトーキ―」はまだまだ未完成であり、仮説検証の段階にあります。リモート・ワーカーのメンタルケア機能などを今後追加実装していく予定ですが、僕らの力は微々たるものであり、当然限界があることも重々承知しています。Empathは2017年の創業以来、「共感」をテーマに事業を展開してきました。この世界的な転換期の中で、困難に直面している他者の状況に対して少しでも想像力を及ばすこと。その他者の痛みを少しでも緩和できるように手をさし伸ばすこと。それを自分たちなりの「共感」としてとらえ、この「共感」を実現するテクノロジーを共創していく仲間を、いま、必要としています。」

Empathは個人法人を問わず、以下のプロジェクトに参画頂ける仲間を広く募っています。

・「リモトーキ―」をより実践的なプロダクトに共創していくための仲間
・在宅勤務状況でのメンタルヘルスケア・サービスを共創していく仲間
・遠隔コールセンターで働く人々を支える仕組みを共創していく仲間

ご興味のある方は下記宛にご連絡ください。

連絡先:info@webempath.com

音声感情解析AI 「Empath」について

「Empath」は音声から感情をリアルタイムで測定する感情解析AIです。すでに世界50か国2,400社で利用されており、コールセンター、メンタルヘルス・ケア、ロボティクスなど様々な分野で活用されています。

Empathウェブサイト:https://webempath.com/jpn/

<Empath Inc.概要>(https://webempath.com/)

株式会社Empath

株式会社Empathは、音声感情解析AI「Empath」を開発しています。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモとの被災地支援事業で採用されたほか、ロボティックスやコールセンターなど幅広い分野で活用されています。海外でも注目を浴びており、アラブ首長国連邦内務省に正式に採用されたほか、開発者向けに提供しているWeb Empath APIは世界50か国以上で利用されています。また、ICT Spring 2018で開催されたPitch Your Startupで日本企業としてはじめて優勝、Viva Technology 2018でBest Startupに選出されるなど海外のピッチコンテストですでに10度の優勝をおさめています。国内外での功績が認められ2018年10月には日本企業として初めてGoogle Launchpad Acceleratorに合格、また2019年6月24日には経済産業省、日本貿易振興機構(以下、JETRO)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が支援する「J-Startup」プログラムに採択されました。

・設立 :2017年10月31日
・本社所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-13 7F
・代表者 :代表取締役 下地 貴明
・事業内容 :音声感情解析AI「Empath」の販売

<参照元>

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