SBクラウドがアリババグループの「DingTalk Lite」無料導入支援サービスを開始

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SBクラウドがアリババグループの「DingTalk Lite」無料導入支援サービスを開始

SBクラウド株式会社、アリババグループの無料のコミュニケーション・プラットフォーム「DingTalk Lite(ディントークライト)」の無料導入支援サービスを開始

クラウドサービス「Alibaba Cloud」を日本国内で展開するSBクラウド株式会社(代表取締役 兼 CEO:内山 敏)が、アリババグループが提供する無料のコミュニケーション・プラットフォーム「DingTalk Lite(ディントークライト)」の導入支援サービスを、企業・教育機関向けに、9月30日まで無償提供を開始した。

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<以下、リリース>

コミュニケーション・プラットフォーム「DingTalk Lite」の導入支援サービスを開始、9月末まで無償提供

~企業のリモートワーク教育機関の遠隔授業を支援~

クラウドサービス「Alibaba Cloud」を日本国内で展開するSBクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 兼 CEO:内山 敏、以下「SBクラウド」)は、アリババグループが提供する無料のコミュニケーション・プラットフォーム「DingTalk Lite(ディントークライト)」の導入支援サービスを、2020年5月14日から企業・教育機関向けに提供開始しました。まずは、9月30日まで無償で提供します※。

※2020年10月以降の料金体系は、後日発表します。

「DingTalk Lite」の導入支援サービスについて

SBクラウドは、「DingTalk Lite」を利用する企業や教育機関を対象に、以下のサポートを行います。
・管理者向けのトレーニング講座の開催
・管理者および従業員向けの利用マニュアルの提供

「DingTalk Lite」について

「DingTalk」は、アリババグループが2015年からサービスを開始した、コミュニケーションおよびモバイルオフィスサービスです。現在は中国を中心に、全世界で1,000万を超える企業、2億人以上のユーザーに利用されています。インスタントメッセージや音声通話、ビデオ会議、ワークフロー管理などさまざまな機能を備えており、安全・安心なコミュニケーションと業務効率化の実現を目指しています。

「DingTalk Lite」は、「DingTalk」のコミュニケーション機能を切り出したライト版として、2020年4月から日本やマレーシア、シンガポール、香港、マカオで提供を開始したサービスです。現在は日本語、英語、中国語(繁体字)の3言語に対応しています。主な機能として、最大1,000人まで参加可能なビジネスチャットをはじめ、ビデオ会議やライブ配信、連絡先・チーム管理、スケジュール管理などの機能を備えています。なお、「DingTalk Lite」のサーバーは中国国外に設置されているため(現在はシンガポールのみ)、利用者は中国特有の課題であるネットワークの影響を受けずに、安定してサービスを利用することができます。

DingTalk Liteの主な機能-SBクラウド株式会社

「DingTalk Lite」および導入支援サービスの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.sbcloud.co.jp/service/about/dingtalk/

「DingTalk Lite」の特長

・組織構造に応じたチャットグループの管理が可能
ユーザーが所属する組織とチャットルームのメンバーが連動しているため、例えば人事異動などでメンバーが入れ替わった場合でも、組織データを更新するだけでチャットルームのメンバーも自動的に更新されます。また、組織外のユーザーをチャットグループに招待することも可能です。

・AI(人工知能)によるリアルタイム多言語翻訳
ビジネスチャットやビデオ会議、ライブ配信機能は、Alibaba CloudのAI技術の活用により、日本語、英語、中国語のリアルタイム多言語翻訳に対応しています。

・高画質・低遅延のビデオ会議とライブ配信
Alibaba Cloudの動画配信システムを活用しているため、海外とのビデオ会議もストレスなく高画質で利用することができます。また、大人数が同時にアクセスする大規模イベントなどのライブ配信にも対応しており、最大4.5万人まで参加することが可能です。

「DingTalk Lite」の主な利用シーン

・企業のリモートワーク推進
最近では新型コロナウイルスの感染拡大防止などを背景に、多くの企業で在宅勤務やリモートワークが拡がっており、これに伴ってさまざまなコミュニケーションツールの利用も進んでいます。しかし、チャットやビデオ会議、スケジュール管理、ファイル共有など、用途ごとに異なるツールを選定している企業においては、コストや管理工数の増大が課題になっています。「DingTalk Lite」は、コミュニケーションに必要な機能をワンストップかつ無料で提供するため、企業はコストや管理工数の負担が少なくリモートワークを推進できます。

・教育機関向け遠隔授業
「DingTalk」および「DingTalk Lite」は、新型コロナウイルスの感染拡大によって多くの教育機関が休校していることを受けて、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が発表した、遠隔授業を促進するソリューションの一つとして推奨されています。教育機関は、「DingTalk Lite」のビデオ会議やライブ配信機能を利用することで、遠隔授業を無料で迅速に始めることができます。また、多くの留学生が在席する学校などでは多言語対応が必須となりますが、「DingTalk Lite」はリアルタイム多言語翻訳に対応しているため、学校から発信するメッセージを迅速に生徒へ届けることが可能です。

SBクラウド株式会社について

SBクラウドはソフトバンク株式会社とアリババグループが設立した合弁会社です。「Alibaba Cloud」の日本向けサービスのローカライズや日本語サポートを行っている他、AI、ビッグデータ、IoT技術などを活用したシステム構築サービスを提供しています。
https://www.sbcloud.co.jp/

●記載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。


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