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「Orderly」デリバリーサービスを一括管理するサービスをToremoroがリリース

VOIX編集長虎さん公開2021-08-11 テイクアウトニュースリモートワーク

「Orderly」デリバリーサービスを一括管理するサービスをToremoroがリリース

この記事の目次

株式会社Toremoroがデリバリーサービスを一括管理するサービス「Orderly」をリリース

株式会社Toremoro（本社：東京都港区、代表取締役：中野凱仁）が、様々なデリバリーサービスの受注・売上を一括管理可能なサービス「Orderly」の提供を開始する。

Orderlyとは

「Orderly」は、複数のデリバリーサービスの受注・売上管理の一元化を行うことで、複数デリバリーサービスの導入をしてもオペレーションの負担が増えないため、売上機会が最大化できるデリバリープラットフォームの一元化SaaSサービスで、数百店舗を超える大規模なチェーン企業も導入している。

店舗が複数デリバリーサービスと契約した場合、従来はサービスごとに必要だった端末を「Orderly」の導入でタブレット１台で賄うことが可能となるため、「デリバリー事業者毎に店舗に増え続ける受注用タブレット」「サービス毎に分散される管理画面や本部オペレーション」「POSへの二度打ち作業」などのオペレーションの課題を解決できる。

大手POS会社様とPOSのオーダー取り込みについての連携も開始しており、今後は、デリバリーサービスの受発注管理から領域を拡大し、連携サービスの拡充とPOSレジとの連携により、オーダーの集約からPOSレジへの取り込みまでのオーダーフロー自動化を目指すという。

株式会社Toremoroが1.1億円の資金調達を実施

株式会社Toremoroは、2019年末に運営していた音声サービス「toremoro」からピボットし、ゴーストレストランを運営している家庭から、デリバリーマーケット特有のペインを感じ取り、新たに本事業デリバリープラットフォームの一元化SaaSの開発をスタート、「Orderly」のリリースにあわせて DNX Ventures、DIMENSION、Headline Asia（旧Infinity Ventures ）、河合聡一郎氏、ほか1社を引受先として、総額1億1,000万円の資金調達も実施している。