法人プリペイドカード「paild」が後払いチャージ機能を追加

VOIX編集部VOIX編集部 公開 法人カード
法人プリペイドカード「paild」が後払いチャージ機能を追加

paild(ペイルド)とPaid(ペイド)の連携により実現

プリペイド法人カードのクラウドサービス「paild(ペイルド)」を提供する株式会社ペイルドと、法人後払いができる決済サービス「Paid(ペイド)」を運営する株式会社ラクーンフィナンシャルが業務提携を発表しました。

この提携により、後払い決済「Paid」から利用限度額の範囲で法人プリペイドカード「paild(ペイルド)」のウォレットにチャージができるようになり、結果としてプリペイドカードであるpaildを後払い決済アプリとして支払いに利用できるようになります。

これにより、法人の支出管理が効率化や生産性向上に加え、キャッシュフロー面でも貢献することが期待されています。

法人プリペイドカードのデメリットとは

  • 「Paid」から「paild」に後払いでチャージが可能に。
  • 「Paid」の利用限度額を「paild」のウォレットにチャージし、法人カードでの支出がスムーズに。
  • 経費精算の手間を大幅に削減し、法人支出のキャッシュレス化を推進。
  • 「paild」のウォレットにチャージした金額は、複数カードに分配して利用が可能。

「paild(ペイルド)」とは

株式会社ペイルドは、法人支出の最適化を目指して「paild(ペイルド)」を提供してきました。 これまではプリペイド方式の法人カードとして事前チャージ式のサービスが提供されてきましたが、企業間取引において後払いの需要が高まっていることから、ペイルドはラクーンフィナンシャルとの提携により、後払い機能を導入することを実現しています。

paildは個人事業主でも使えるか?

「paild(ペイルド)」後払い機能のメリット

法人支出のキャッシュレス化において、paildでも後払いチャージができるようになるため、企業はキャッシュフローに余裕を持たせることができるようになります。 特に2つのサービスを導入済の企業であれば今回の組み合わせにより審査なしの後払いアプリが利用できる点は大きいと言えます。

「paild(ペイルド)」後払い機能のデメリット

新しい後払いによるチャージは資金繰り的に有利ですが、適切な与信管理が必要となり、支払期限を守らなければ、未回収リスクが高まる可能性があります。

法人カードを中小企業におすすめしたい理由とは

paild(ペイルド)とPaid(ペイド)の連携により実現

<以下リリース>

ややこしくてごめんなさい。paild(ペイルド)とPaid(ペイド)が業務提携しました!法人カードに後払いチャージで経費精算のキャッシュレス化を促進

クラウド型法人カード「paild(ペイルド)」を提供する株式会社ペイルド(東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:森 雄祐)は、企業間決済サービス「Paid(ペイド)」を提供する株式会社ラクーンフィナンシャル(東京都中央区、代表取締役社長:秋山 裕二)と業務提携を行いました。

業務提携の概要

株式会社ペイルドは、「法人支出の最適化で、社会の生産性をあげる」をビジョンに掲げ、オンライン上で発行・管理ができるクラウド型の法人カード「paild(ペイルド)」や、稟議情報との紐づけ、及びワークフローと連動した法人カードの利用制限を可能とする「paildワークフロー」をはじめ、法人支出の最適化につながる各種サービスを提供しています。

一方、株式会社ラクーンフィナンシャルが提供する「Paid(ペイド)」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスで、現在は累計契約社数シェアNo.1※の企業間決済サービスとして5,000社以上の企業に導入されています。(※日本マーケティングリサーチ機構「企業間後払い決済サービスにおける実態調査(2021年9月実施)」より)

このたび、両社はさらなる事業拡大に向けて業務提携を行い、「Paid(ペイド)」の利用限度額を「paild(ペイルド)」にチャージして利用できるようになりました。本提携により、より多くの法人が法人支出の最適化に向けた取り組みを始めることができるようになります。

「paild(ペイルド)」×「paid(ペイド)」の仕組み

「paild(ペイルド)」でウォレットを開設後、「Paid」の利用限度額から「paild(ペイルド)」ウォレットへのチャージをします。カードは複数枚発行が可能で、ウォレットにチャージされた金額はカードごとに利用上限額を振り分けて設定できます。チャージ完了後はカードの加盟店でカード決済が可能になります。通常チャージは事前に銀行振り込みが必要ですが、「paild(ペイルド)」×「paid(ペイド)」の仕組みであれば後払いでチャージできるので、銀行の振込手数料や着金のタイミングを気にすることなく、スムーズにカードを利用することができます。

今後も「paild(ペイルド)」は、法人支出の最適化を実現するために、提携などを通じて新しいスキームの開発・改善に取り組んでまいります。

参照

Paid(ペイド)について

企業間取引では後払い決済(掛け払い/請求書払い/BNPL)のニーズが高く、売上拡大に必須の決済手段です。しかし自社で後払い決済を運用するには、請求業務にかかる手間やコスト、未回収が発生するリスクといった課題があり簡単ではありません。
「Paid(ペイド)」を導入することで、加盟企業にとっては請求業務や未入金のリスクがなくなり、取引先企業はキャッシュフローが安定するメリットがあります。決済にかかる負担をなくし、取引だけに集中できる環境を「Paid(ペイド)」は創出しています。

「Paid(ペイド)」は、2009年に日本で初めてのBtoB専門決済サービス「SDペイメント」として提供を開始し、2011年に企業間決済「Paid(ペイド)」へとリニューアルしました。「請求にかかっていた手間や時間が削減されて、本来の業務に集中できる」「未回収リスクがないので、新規顧客とも積極的な取引ができる」と評価され、現在は累計契約社数シェアNo.1※の企業間決済サービスとして5,000社以上の企業に導入されています。2023年10月に開始された「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」の要件を満たした帳票の発行にも対応しています。一般社団法人Fintech協会に加盟。(※日本マーケティングリサーチ機構「企業間後払い決済サービスにおける実態調査(2021年9月実施)」より)

株式会社ラクーンフィナンシャル
  • https://financial.raccoon.ne.jp/
  • 代表者 :代表取締役社長 秋山 祐二
  • 所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
  • 設立 :2010年10月
  • 資本金 :490,000千円
  • 株主 :株式会社ラクーンホールディングス100%
株式会社ラクーンホールディングス
  • https://www.raccoon.ne.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 小方 功
  • 所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
  • 設立:1995年9月
  • 資本金:1,864,071千円(2024年4月末現在)
  • 株式:東京証券取引所プライム市場上場 証券コード3031

会社概要

paild(ペイルド)について

2020年8月にリリースしたクラウド型法人カード「paild(ペイルド)」は、オンライン上で簡単に法人カードを発行・管理できる新しいサービスです。法人の本人確認が取れましたら、事前チャージ式のため、与信審査なしでウォレットにチャージした金額分を利用できます。登記簿原本や決算書などの書類提出が不要で、銀行との接続などの手間も一切ありません。

業務や用途ごとに自由にカード発行できるため、小口現金や仮払金、立替経費の代わりにpaildカードを従業員や拠点に配布するケースや、ツールの利用料、広告費、公共料金の支払い専用カードとしても利用されています。

カード決済後の精算処理を効率化するため、スマートフォンだけで領収書と利用用途を登録できる機能や、利用明細と領収書を自動で紐付ける機能、AI-OCRが領収書の情報を自動で読み取る機能を搭載しています。これにより、現場に負担をかけず電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応可能です。

また、金額、勘定科目、補助科目、部門などの情報は、お使いの会計ソフトに合わせて出力するCSVデータをカスタマイズすることができ、会計ソフト連携もスムーズです。一気通貫でカード発行から会計ソフト連携までをサポートし、従業員と経理部門の両方に取って業務効率化に貢献する機能を提供しており、今後もご利用企業様の声をもとに新機能を順次開発していきます。

株式会社ペイルドについて 

2017年8月創業。株式会社ペイルドは、「法人支出の最適化で、社会の生産性をあげる」をビジョンに掲げ、オンライン上で発行・管理ができるクラウド型の法人カード「paild(ペイルド)」や、稟議情報との紐づけ、及びワークフローと連動した法人カードの利用制限を可能とする「paildワークフロー」をはじめ、法人支出の最適化につながる各種サービスを提供しています。

ペイルドは創業以来培ってきたIT技術と金融の幅広い知見を組み合わせ、法人のあらゆる支出業務をもっとシンプルに、最適化していくことで、より働きやすく、より生産性の高い社会の実現を目指しています。

会社概要

  • 会社名:株式会社ペイルド代表者:代表取締役社長兼CEO 森 雄祐
  • 事業内容:法人向け決済サービスの開発・運営
  • 設立:2017年8月9日
  • 資本金:8億1310万円(資本準備金含む)
  • 本社:東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
  • 企業URL:https://www.paild.co.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
  • 株式会社ペイルド
  • 担当:木戸秋 圭太
  • Email:pr@paild.co.jp
  • Tel:03-6667-0704

記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。また、会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

<以上>


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※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
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