副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart」がSalesforceとのAPI連携を開始

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副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart」がSalesforceとのAPI連携を開始

LansmartとSalesforceとのAPI連携により契約・請求プロセスを自動化

株式会社CloudBrainsは、副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart」にて、SalesforceとのAPI連携機能を2024年4月30日から提供開始しました。この機能により、契約データと請求データの自動連携が可能となり、手作業によるデータ入力の必要がなくなります。

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「契約データ連携」機能では、Salesforceに存在する契約データをLansmartに自動同期し、発注書の作成から送付までを自動化。「請求データ連携」機能では、Lansmartで承認された請求データをSalesforceに同期し、業務効率の大幅な向上が見込まれます。これにより、フリーランスエージェントの契約・請求業務の負担が軽減され、プロセスの効率化が促進されます。

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このニュースのポイント
  • 契約・請求データの自動連携による効率化
  • 手作業によるデータ転記をゼロに
  • フリーランスエージェントの業務負担軽減

 

<以下リリース>

副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart(ランスマート)」、SalesforceとのAPI連携機能を提供開始

契約・請求データの自動連携で手入力をゼロに

株式会社CloudBrains(東京都港区、代表取締役:眞壁雅彦)が提供する副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart(ランスマート)」は、2024年4月30日より、SalesforceとのAPI連携機能の提供を開始しました。
本機能は、フリーランスエージェント※の営業管理システムとして利用率の高い、Salesforce上の契約データをLansmartに同期させて発注書の作成・送付まで行えるだけでなく、Lansmartで承認された請求データをSalesforceにも自動連携できる機能です。
これにより、SalesforceとLansmartに存在するデータを相互に手入力したり転記したりする必要がなくなり、稼働人数の多いフリーランスエージェントにとって負担の大きい契約・請求業務を大幅に効率化いたします。

SalesforceとLansmartとの「契約データ連携」「請求データ連携」機能

近年、フリーランスエージェント※の業務活動において、クライアント企業との契約管理をSalesforceのような営業管理システムで行い、フリーランスとの契約・請求のやり取りはLansmartのようなフリーランス管理システムで行うケースが増えてきております。

従来、営業管理システムとフリーランス管理システムが自動連携されていないケースにおいては、Salesforce契約データのフリーランス管理システムへの反映、フリーランス管理システムで作成した請求データのSalesforceへの反映については、データを手入力で転記したり、加工したCSVデータをインポートする必要がありました。

今回Lansmartは、こうした手入力での作業をゼロにする2つの機能、「契約データ連携」「請求データ連携」機能を提供開始します。

「契約データ連携」機能

「契約データ連携」は、すでにSalesforce上にある契約データをボタン一つでLansmartに同期し、契約データの生成からフリーランスへの発注書送信までを自動で行うことができる機能です。

「請求データ連携」機能

「請求データ連携」は、フリーランスエージェント側がLansmart上で承認した、請求書の承認ステータス・請求金額・経費・交通費・PDFファイルに至るまでのデータが、Salesforceへ自動で同期される機能です。

これら2つの機能により、ツール間の転記作業の負担を解消し、契約・請求業務をよりシームレスに実施することが可能になります。

※フリーランスエージェントとは

フリーランスとして活動する、エンジニアやコンサルタントとクライアント企業の間に入り、スキルや希望条件に合った案件を紹介・マッチングする会社です。

フリーランスエージェントを活用することによって、フリーランス個人は簡単かつ安定的に案件の獲得ができ、クライアント企業は優秀な人材をすぐに見つけることができます。

フリーランスエンジニア専用の求人案件検索エンジン「フリーランススタート」を提供する株式会社Brocante(現エン・ジャパン株式会社)が2022年に発表した調査によると、ITフリーランスエージェントの市場規模は年間約20%のペースで成長しており、2024年には2,000億円を超えると予測されています。

それに伴い、フリーランスエージェントと契約し稼働するフリーランスの数も年々増加しており、契約・請求業務の効率化ニーズは年々高まっております。Lansmartは、今後もフリーランスの多様で柔軟な働き方を支援する機能を開発・提供してまいります。

(参考記事)【2022年版】ITフリーランス人材及びITフリーランスエージェントの市場調査を公開!

第21回【東京】総務・人事・経理Week[春]に出展

CloudBrainsは、5月8日(水)~10日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される第21回【東京】総務・人事・経理Week[春]に副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart(ランスマート)」のブース出展を行います。今回リリースしたSalesforce連携機能のほか、各種機能のデモ展示をご覧いただけます。

出展概要

  • 会期:2024年5月8日(水)~10日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで)
  • 会場:東京ビッグサイト 東棟・5ホール 37-38(東京都江東区有明3丁目11−1)
  • 入場登録:ご来場いただくには事前来場登録が必要です。詳細は下記公式ページをご参照ください。
    https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp/lp/inv/week.html

「Lansmart」について

製品の特長や導入事例等は以下の「資料ダウンロード」のフォームからダウンロードいただけます。

Lansmartの3つの特長

  1. 標準化された業務委託の管理フローを1つのツールで構築
  2. 年々増加する業務委託の関連法令にも対応
  3. 基幹系SaaSとの連携、手作業でのデータ入力作業を削減

株式会社CloudBrainsについて

CloudBrainsは、「テクノロジーの力で ”はたらく” をもっとなめらかに。」をミッションに掲げ、”はたらく”にまつわる非効率や摩擦をテクノロジーの力によってなめらかにし、はたらく人の価値ある時間、経済的豊かさ、精神的豊かさを増やすことに貢献することを目指しています。このミッションを実現するための第一弾として、副業・フリーランスとの煩雑で非効率な業務委託のやりとりをカンタンに一元管理できるクラウドサービスを提供しています。

会社概要

会社名 株式会社CloudBrains / CloudBrains Inc.
設 立 2019年7月
代表者 眞壁 雅彦
事業内容 ・ インターネットを利用した各種情報提供サービス事業

・ ソフトウェアの企画、開発及び販売事業

所在地 〒108-0023 東京都港区芝浦二丁目14番7号 加瀬ビル89-405
企業URL https://cloudbrains.co.jp/
ISMS認証登録番号 JP22/080732
認証範囲 ソフトウェアの企画、開発及び販売事業

<以上>

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