個人事業主と中小企業のための年会費が無料の法人カード
マネーフォワード ビジネスカードは年会費が永年無料、審査なしでビジネスプリペイドカードを確実に作ることができ、後払いオプションで法人クレジットカードとしても使えるメリットが、法人や個人事業主から評判の年会費無料 法人カードです。
デザインはかっこいいブラックカード調となっており、表面にカード情報を記載しないデザイン性が高く安全面でもおすすめのナンバーレスカード仕様に加え、Visaのタッチ決済も搭載しています。
累計導入事業者数No.1、ポイント還元率も1~3%とNo.1
マネーフォワード ビジネスカードは、法人プリペイドカードとして累計導入事業者数No.1、ポイント還元率も1~3%とNo.1となっており、イオングループ、Schoo、Wantedly、Speeeなど大手企業から有名スタートアップが導入しています。
株式会社マネーフォワードの「Money Forward Pay for Business」
会計ソフトなどで有名な株式会社マネーフォワード(公式)が展開するSaaS基盤を活用したFintechサービス「Money Forward Pay for Business」の一環として提供されている”マネーフォワードビジネスカード”を評判やネット上の口コミなども参考にして詳しく掘り下げて解説します。
《速報》2024年7月よりマネーフォワード ビジネスカードにおいて「証憑・メモ添付機能」の無償提供が開始しました。
《速報》2024年7月よりマネーフォワード ビジネスカードの審査ロジックがバージョンアップされました。
《速報》2024年7月より地域の活性化とチームの支援を目的とした「『マネーフォワード ビジネスカード』で、コンサドーレを前へ!北海道応援プロジェクト」が開始されました。
《更新》2024年4月からマネーフォワード ビジネスカードが新デザインにリニューアル、ホワイトとブラックの2種類になりました▶こちら
《更新》2024年から後払い専用の「マネーフォワード クレジットカード」が新たに提供開始されました▶こちら
《更新》3種類のマネーフォワードビジネスカードの違いについて、三井住友カード版との比較を追加しました▶こちら
《速報》2023年10月から「Slack連携機能」が追加されました▶こちら
《速報》2023年7月よりマネーフォワード ビジネスカードに「月間利用ボーナス」サービスが追加されました▶こちら
《速報》2023年4月から「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」が追加されました▶こちら
こんな経営者におすすめの法人カード
審査なし&後払いオプション、年会費無料、ポイント還元率、高額の利用限度額が大きなメリット
マネーフォワード ビジネスカードは一般的な法人カードと比べて、多くの特色やメリットがあります。 公表されている資料、そして評判や口コミからおすすめできる事業者を分析すると以下のようになります。
こんな経営者におすすめ
- 確実に法人カードの審査を通したい
- 年会費は払いたくない
- ポイント還元率を高くしたい
- 高額な限度額が必要
確実に法人カードの審査を通したい
中小企業や個人事業主などの経営者の方が法人カードを申し込むときに一番気にされるのが”審査に通るのか”という点だと思います。 特に起業したばかりで1度も決算をしていなかったり、事業の立ち上げ中で売り上げが少ない、赤字などという状態では”審査”は大きな懸念事項です。
マネーフォワード ビジネスカードですが、まずは与信審査がない”法人プリペイドカード”として確実に作ることができつので審査が不安な経営者、確実に法人カードを作りたい経営者におすすめです。 そして、”後払いオプション”をあとから申し込むことによって、手数料無料の後払いができる”法人クレジットカード”として利用できる点がこのカードの最大のメリットと言ってもいいでしょう。
審査ロジックを2024年7月にバージョンアップ
2024年7月に株式会社マネーフォワードによりマネーフォワード ビジネスカードに関して法人向けの利用枠の与信審査ロジックがアップデートされ審査精度が向上したと発表がありました。 これにより、従来よりもマネーフォワード ビジネスカードの審査が改善され、より高額な利用枠が提供できるようになりました。
与信ロジックのアップデートを行うにあたり、「マネーフォワード Pay for Business」サービスに蓄積したデータを活用することでより緻密な分析ができるようになり、加えて人を介した審査も実施できるようになりました。
年会費は払いたくない
クレジットカードを選ぶときに多くの方が、年会費を確認するのではないでしょうか。 VOIXが行ったアンケート調査においても年会費は法人カードの選定基準で重要なポイントとなっています。
マネーフォワード ビジネスカードは初期費用となる発行手数料が無料、そして1年目も2年目以降も無条件で年会費が無料になる”永年無料 法人カード”となっているので「年会費は絶対に払いたくない」というコスト意識の高い経営者には最適です。
※中小企業経営者や個人事業主を対象にVOIXが行ったアンケート調査においても、法人カードを選ぶ基準として年会費の安さを挙げる利用者が多くなっています。
ポイント還元率を高くしたい
クレジットカードの大きな魅力の一つとして利用をするとポイントがたまるという点が挙げられます。 カード会社の競争が激化している恩恵で個人用のクレジットカードのポイント還元率は高くなる傾向がありますが、それに比べ法人カードの還元率は原則0.5%とかなり低いままです。
マネーフォワード ビジネスカードにおいてはポイント還元率が1~3%と法人カードの中では突出して高いのでかなりおすすめです。
高額な限度額が必要
近年は、法人カードを作るきっかけとしてGoogleやインスタグラムなどのネット広告を利用するケースが急増しています。 その他、ドメインを取得してWebサイトを作ったり、各種Saas形式のビジネスサービスに申し込んだりなど法人カードの利用額が急増しています。
特に広告費に利用する場合は毎月数百万円が必要になることも多く、一般的な中小企業や個人事業主向けの法人カードではとても足りず、ネット広告がビジネスモデルの重要な要素となっている事業者では切実な問題になります。
マネーフォワード ビジネスカードの1回の決済金額上限は、原則500万円、最大5,000万円となっているので、多くの中小事業者においては充分な金額となるでしょう。
マネーフォワード ビジネスカード 後払いと審査について
個人事業主と法人向けビジネスプリペイドカード「マネーフォワード ビジネスカード」に「後払い機能」が追加されました。
これによりチャージしないで法人VISAカードとして利用ができるようになります。
また、2023年10月から11月にかけて、マネーフォワード ビジネスカードの後払いサービスはサービス内容が以下のように一部変更されています。
- マネーフォワード ビジネスカードの後払いサービスにおいて、月中に「ウォレット残高」は消費されず、すべての決済額が「未清算金額」に計上されるようになりました。
「未清算金額」は、月末に「ウォレット残高」分の金額が控除され、残りの金額が翌月20日に口座振替等で精算されます。 - マネーフォワード ビジネスカードの「あと払い利用履歴」画面に「あと払い利用額」と「ウォレット残高引落額」の欄を追加されました。
これにより、「引落確定額」とあわせて「あと払い利用額」と「ウォレット残高引落額」を確認できるようになっています。
「マネーフォワード ビジネスカード 後払い」の特徴
- 決算書不要・最短10分で与信審査完了
- 独自の与信審査ロジックで最大10億円の利用限度額を提供
- 当月の利用金額を翌月20日に口座振替、出金タイミングを遅らせてキャッシュフローを改善可
- 事前チャージ不要で、残高が不足している場合でも決済可能
後払い専用「マネーフォワード クレジットカード」について
「マネーフォワード ビジネスカード 後払い」の導入事業者を対象として提供を開始し、今後対象範囲を拡大していくとしています。
「マネーフォワード クレジットカード」とは
「マネーフォワード クレジットカード」は「マネーフォワード ビジネスカード 後払い」の利用ユーザ向けに提供が開始された年会費無料Visa法人カードです。
従来の「マネーフォワード ビジネスカード」は法人プリペイドカードですが、2022年7月からウォレットへのチャージ不要で決済ができる「あと払い機能」を提供しています。
新たに発行される「マネーフォワード ビジネスカード」はクレジットカードも発行できるようになり、まずは2023年12月からバーチャルクレジットカードの発行が「マネーフォワード ビジネスカード 後払い」の導入事業者向けに開始され、2024年春にはリアルクレジットカードの発行も予定されています。
プリペイドカード決済に対応していない事業者やサービスにもクレジットカードとすることで範囲ができるようになり、すべてのVisa加盟店で決済が可能にとなります。
「マネーフォワード クレジットカード」の切り替えについて
現在プリペイドカードである「マネーフォワード ビジネスカード あと払い機能」を利用しているユーザーが「マネーフォワード クレジットカード」の利用ができるようになります。
2023年12月以降、新しく発行したバーチャルカードが自動的にVisaクレジットカードになります。
「マネーフォワード ビジネスカード あと払い機能」を利用していないユーザーも「あと払い機能」に申し込みしてから利用手続きが完了すると、新たに発行するバーチャルカードが自動的にVisaクレジットカードになります。
ただし、既に発行されているマネーフォワード ビジネスカードをクレジットカードに切り替えることはできません。 マネーフォワード クレジットカードを利用するためには後払い機能の手続きが済んでいるユーザーが新たにカードを発行する必要があります。
新デザインにリニューアル、ホワイト&ブラックカラーの2種類に
2024年4月からマネーフォワード ビジネスカードが新デザインにリニューアルされました。
新しいカードデザインは、マネーフォワードのコーポレート ロゴの造形を取り入れつつ、安心感、信頼感、そしてビジネスへの挑戦と成長を表現した意匠となっています。 ホワイト&ブラックカラーの2種類から選択できるようになっており、複数枚発行したときには用途ごとに使い分けすることで利便性も高まりました。
マネーフォワード ビジネスカードは完全ナンバーレス&デジタルカード
カード情報を両面に記載しない完全ナンバーレスカードの仕様を採用しているためセキュリティー性は最高水準に高められており、カード情報の確認はWEBサービスか”マネーフォワード ビジネスカードアプリ”からできるので、法人デジタルカードを法人後払いアプリとして利用することもできます。 もちろんVisaタッチ クレジットカードにもなっているので利便性も高くよりおすすめできる内容となっています。
「マネーフォワード ビジネスカード」のチャージについて
「マネーフォワード ビジネスカード」のチャージは、コンビニや銀行のATM、インターネットバンキングから入金する。
「マネーフォワード ビジネスカード」のチャージはGMOあおぞらネット銀行からの入金は手数料が無料
「マネーフォワード ビジネスカード」と提携をしている GMOあおぞらネット銀行の法人口座を開設 していれば、振込手数料が無料なのでチャージ手数料が無料になり、24時間365日リアルタイムでチャージ用口座への振り込みが完了する。
GMOあおぞらネット銀行以外の金融機関からの振り込みについては、翌営業日になったり手数料がかかったり、金融機関のサービス内容による。 また、コンビニや銀行のATMからのチャージができる。
「マネーフォワード ビジネスカード」の年会費は実質永年無料
「マネーフォワード ビジネスカード」の発行手数料
- マネーフォワード ビジネスカード リアルカード:1枚目無料、2枚目以降は990円(送料込み)
- マネーフォワード ビジネスカード バーチャルカード:何枚でも無料
尚、「マネーフォワード ビジネスカード」の発行日数は約1週間となっている。
「マネーフォワード ビジネスカード」の年会費
- 初年度年会費無料
- 2年目以降の年会費も1年間で1度でも利用すると無料(複数のカードを発行している場合も、1年間で1枚でも支払い実績があれば無料)
- 1年間で1度も利用しない場合の年会費は、1,100円
「マネーフォワード ビジネスカード」のメリットや評判
「マネーフォワード ビジネスカード」は以下に列挙する多くのメリットにより、評判は上々だが、いくつかのデメリットも有り、利用者によっては不満も存在するようだ。
詳しくは⇒ マネーフォワード ビジネスカード のデメリット
「マネーフォワード ビジネスカード」は月間決済額の上限なし
「マネーフォワード ビジネスカード」は、一か月あたりの決済額に上限がないため、決済事情が原因で事業活動の制約が生じることがない。
「マネーフォワード ビジネスカード」は5000万円の決済が可能
「マネーフォワード ビジネスカード」は、一取引あたり最大5,000万円の高額決済が可能となっている。
「マネーフォワード ビジネスカード」は与信審査なし
「マネーフォワード ビジネスカード」は与信審査がないので、設立したばかりで売り上げがなかったり、事業立ち上げ中で赤字など審査が不安な企業でも安心して申し込める。
「マネーフォワード ビジネスカード」はポイント還元率が高い
「マネーフォワード ビジネスカード」は、ポイント還元率が1〜3%とかなり高く、銀行振り込み手数料を削減できるだけでなく、ポイント還元でも事業コストを下げることができる。 しかも、たまったポイントは支払いに利用できる便利な設定となっている。
ポイント付与のタイミングは、翌月10日に前月決済確定分のポイントが付与される。
ビジネスプリペイドカードを何枚でも発行できる
「マネーフォワード ビジネスカード」は、リアルカードおよびバーチャルのビジネスプリペイドカードを何枚でも発行できる。
「マネーフォワード クラウド」との連携で会計業務を大幅UP
「マネーフォワード ビジネスカード」は、「マネーフォワード クラウド」と連携することができ、リアルタイムで取引データを取得して会計業務を大幅に効率化可能になっている。
「マネーフォワード ビジネスカード」の発行枚数は無制限
「マネーフォワード ビジネスカード」は、発行枚数上限が無制限なので、企業の成長に合わせ運用が行き詰まることがない。
ただし、マネーフォワード側の判断でカード発行枚数が制限される場合はがある。
チャージ上限金額は原則5,000万、最大20億まで増枠可能
「マネーフォワード ビジネスカード」は、ウォレット内のチャージ上限金額が原則5,000万になり、マネーフォワード側の判断で最大20億まで増枠できるので、限度額においても企業の成長に合わせ運用が行き詰まることがないと言える。
「証憑・メモ添付機能」の無償提供を開始、電子帳簿保存法に対応
2024年7月よりマネーフォワード ビジネスカードにおいて「証憑・メモ添付機能」の無償提供が開始されました。 これにより「マネーフォワード クラウド」を利用していなくても、アプリやWebからカードの利用明細と紐付けた証憑の添付が可能になるため、電子帳簿保存法に則って保管ができるようになりました。
いままでは「電子帳簿保存法」に対応するためには「マネーフォワード クラウド」の有料プランへの登録が必要でしたが、「マネーフォワード Pay for Business」のスマホアプリやWebサイトからマネーフォワード ビジネスカードの利用明細に領収書の添付やメモの入力ができる「証憑・メモ添付機能」が無料で追加されたので、アップロードした領収書を「マネーフォワード クラウドBox」に自動保存して電子帳簿保存法に則って保管ができます。
本人認証サービス(3Dセキュア)にも対応開始
「マネーフォワード ビジネスカード」は、2022年4月からセキュリティ対策を強化し、「本人認証サービス(3Dセキュア)」に対応した。
ネットショップなどのインターネットで上で「マネーフォワード ビジネスカード」の決済をする時にカード番号や有効期限などのカード情報に加えて、ユーザー自身が設定した本人認証パスワードを入力することにより、不正利用の防止能力が格段に高まる。
ユーザー特典も提供開始
「マネーフォワード ビジネスカード」は、2023年4月から「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」の提供を開始しました。
各種ビジネスサービスやビジネスツールが割引価格で利用できたり、Amazonギフトカードがプレゼントされるなどの特典が提供されています。
【発行枚数20万枚突破】
株式会社マネーフォワードは、2023年4月13日にマネーフォワードビジネスカードの発行枚数が20万枚を突破、ビジネスプリペイドカードにおける累計導入事業者数No.1になったと公表しました。
株式会社マネーフォワードは、クラウドサービス「マネーフォワード Pay for Business」を2021年9月より提供開始、現在では個人事業主と法人向けビジネスカード「マネーフォワード ビジネスカード」も提供しています。
「マネーフォワード ビジネスカード」のデメリット
キャッシュフローはクレジットカードに劣る
「マネーフォワード ビジネスカード」は、チャージが必要な 法人プリペイドカードとして提供されているため、資金効率という点においては後払いサービスの代表である法人カードに劣っている。 だたし、独自の与信審査による事前チャージが不要な「後払い決済機能つきマネーフォワード ビジネスカード」の正式版が今夏に提供予定となっている。
チャージをしないと使えない
「マネーフォワード ビジネスカード」は、チャージをしないと利用ができない。
【後払い機能を追加】
2022年7月より、マネーフォワードビジネスカード後払いサービスがスタートしました。 これにより、ウォレットにチャージすることなく法人クレジットカードとして決済が可能となります。
Apple Pay、 Google Payには未対応
「マネーフォワード ビジネスカード」は、Apple Pay、 Google Payには対応していない。 ビジネス用カードでは需要があまりないと思われるがスマホ決済を使い慣れた方には物足りない点となっている。
マネーフォワード ビジネスカードのポイント還元率は1~3%
マネーフォワードビジネスカードのポイント還元率は1~3%と法人プリペイドカードNo.1となっています。 ポイント還元対象とポイント還元率、ポイント対象外の使いかたをまとめて解説します。
ポイント還元率が3%になる支払先
- マネーフォワード ME:還元率 3%
- マネーフォワード クラウド:還元率 3%
- STREAMED:還元率 3%
- Manageboard:還元率 3%
ポイント還元率が1%未満の支払先
- 法人税:還元率 0.5%
- 地方税:還元率 0.5%
- 所得税:還元率 0.5%
- 消費税:還元率 0.5%
ポイント還元率対象外の支払先
- 「モバイルSuica」へのチャージ
- 「モバイルPasmo」へのチャージ
- 「モバイルICOCA」へのチャージ
- 「Revolut」へのチャージ
- 「TOYOTA WALLET」へのチャージ
- 「Kyash」へのチャージ
- 「バンドルカード」へのチャージ
- 「MIXI M」へのチャージ
- 「B/43」へのチャージ
- 支払いcom
- INVOY
- 「IDARE」へのチャージ
- 「ハチペイ」へのチャージ
- 「デルカ」へのチャージ
マネーフォワードビジネスカードのボーナスポイントがスタート
マネーフォワード ビジネスカードの還元率がアップ、「月間利用ボーナス」のサービス提供を開始しました。
「マネーフォワードビジネスカード 月間利用ボーナス」は、通常の利用金額の1%〜3%のポイント還元に加えて、当月の利用金額の合計額に応じて最大5万円分の月間利用ボーナスがプレゼントされるユーザー還元制度です。
マネーフォワードビジネスカードのボーナスポイント一覧表
当月の利用金額 | ボーナスポイント |
---|---|
100,000円(税込) | 500ポイント |
500,000円(税込) | 2,500ポイント |
1,000,000円(税込) | 5,000ポイント |
5,000,000円(税込) | 25,000ポイント |
10,000,000円(税込) | 50,000ポイント |
【マネーフォワード Pay for Business】
マネーフォワード Pay for Businessは、マネーフォワードが提供するSaaS基盤を活用したFintechサービスの総称です。
事業者ごとのウォレットから、出張旅費などの経費や、会社の購買などの支払いを行うことができ「マネーフォワード ビジネスカード」はウォレット残高からカード支払ができる事業用プリペイドカードとして決済手段の第一弾となります。
マネーフォワードビジネスカードの種類と違い
三井住友カード発行のマネーフォワードビジネスカードとの違いとは
マネーフォワードの法人カードは、マネーフォワードが発行する「マネーフォワード ビジネスカード」以外に、三井住友カードとの提携カード「マネーフォワードビジネスVISAカード」があります。
三井住友カードとの提携ビジネスVISAカードは”一般カード”と”ゴールドカード”があり、合計3種類のマネーフォワード法人カードがありますので違いを比較しました。
結論からいうと年会費永年無料や最短即日発行、利用上限なし、ポイント還元1~3%など法人カードとして重要な点はマネーフォワードが優れており、旅行傷害保険やスマホ決済などカードの付加サービスは三井住友カードが優れています。
カード名 | マネーフォワード ビジネスカード |
マネーフォワード ビジネスVISA 一般カード |
マネーフォワード ビジネスVISA ゴールドカード |
---|---|---|---|
デザイン | |||
発行会社 | マネーフォワード | 三井住友カード | 三井住友カード |
本会員 年会費 |
永年無料 | 初年度無料 2年目以降1,375円 |
初年度年会費無料 2年目以降11,000円 |
追加カード 年会費 |
永年無料 | 440円 | 2,200円 |
プリペイド機能 | あり(審査なし) | なし | なし |
クレジット機能 | あり | あり | あり |
カードブランド | Visa | Visa | Visa |
発行日数 | 最短即日 | 1~3週間 | 1~3週間 |
限度額 | 上限なし | 10~150万円 | 50~300万円 |
ポイント還元率 | 1~3% | 0.5% | 0.5% |
海外手数料 | 無料 | 有料 | 有料 |
ショッピング補償 | 1,000万円 | 100万円 | 300万円 |
旅行傷害保険 | 国内:なし 海外:なし |
国内:なし 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高5,000万円(利用付帯) |
タッチ決済 | あり | あり | あり |
Apple Pay | なし | あり | あり |
Google Pay | なし | あり | あり |
【年会費永年無料の類似カード UPSIDER】
マネーフォワード ビジネスカードに近い”年会費永年無料”・”限度額最高10億円”というスペックのUPSIDER法人カードの評判からメリットなどを掘り下げて解説しています。
マネーフォワード ビジネスカードが「Slack連携機能」を追加
株式会社マネーフォワードの「マネーフォワード Pay for Business」が「Slack」アプリとの連携機能として「Slack連携機能」リリースしました。
「Slack連携機能」は「マネーフォワード Pay for Business」からの通知メールやプッシュ通知を確認しなくても、Slackで通知を確認できるようになる機能です。
これによりマネーフォワードのアプリとメールに加えマネーフォワード ビジネスカードで決済をした場合の決済の完了や失敗、高額決済、ウォレット残高の不足などの通知が「Slack」アプリでもリアルタイムで確認できます。
「Slack連携機能」
マネーフォワード ビジネスカードの「Slack連携機能」は、決済の完了や失敗、高額決済、ウォレット残高の不足など、決済に関する通知を「Slack」でリアルタイムに受け取ることができます。 通知される内容な以下の通りです。
- カードの決済が完了/失敗したとき
- チャージが完了したとき
- ウォレット残高が設定した金額を下回ったとき
- 設定金額を上回る高額決済が発生したとき
「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」サービス開始
2023年4月からマネーフォワード ビジネスカードを利用する個人事業主や法人を対象とした新しいプログラム「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」サービスの提供を開始しました。
利用方法は、マネーフォワード Pay for Business の管理画面から各特典を選べ申し込みをするだけです。
第一弾として以下9社の特典プログラムが提供されます。
「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」第一弾
株式会社うるる
- サービス名:fondesk
- 特典内容:fondesk初月基本利用料が無料(通常10,000円)
株式会社グラントン
- サービス名:03plus
- 特典内容:Amazonギフトカード※2 3,000円分をプレゼント
PAY株式会社
- サービス名:PAY.JP
- 特典内容:プロプラン 通常10,000円/月が1年間無料
合同会社DMM.com
- サービス名:DMMバーチャルオフィス
- 特典内容:年間契約のお申込みで1ヶ月無料
株式会社ナレッジソサエティ
- サービス名:ナレッジソサエティ
- 特典内容:入会金50%OFF
株式会社バーチャルオフィス1
- サービス名:バーチャルオフィス1
- 特典内容:Amazonギフトカード※2 1,000円分プレゼント
株式会社トリドリ
- サービス名:toridori marketing
- 特典内容:初月半額プラン適用
株式会社トレタ
- サービス名:トレタ
- 特典内容:初期設定費用無料 月額利用料3ヶ月無料(契約月を含む)
GMOあおぞらネット銀行株式会社
- サービス名:GMOあおぞらネット銀行 法人口座(個人事業主口座・個人口座は対象外)
- 特典内容:口座開設完了後6ヵ月間、他行宛て振込手数料が月10回まで無料
設立1年未満法人の場合、設立1年未満法人向け月20回無料(通常特典)と合わせて最大月30回まで無料
関連記事➡ GMOあおぞらネット銀行 法人口座開設の審査落ちしない秘訣とは
マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典に「キングソフト」が参加
キングソフト株式会社が株式会社マネーフォワードと提携し、2023年7月よりマネーフォワード ビジネスカード会員向けに優待サービスの提供を開始しました。
キングソフト株式会社が提供する「マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典」は、自由な働き方を応援するオフィスクラウドサービス「WPS Cloud」が優待価格で提供され、個人ユーザーは「WPS Cloud」を通常プラン(1年 or 半年)と同価格で3カ月利用を延長することができます。 法人ユーザーは「WPS Cloud Pro」を2カ月無料で利用できます。
マネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典に「URIHO」が参加
株式会社ラクーンフィナンシャルが提供する、取引先の経営状況の悪化などによる売掛金の未回収リスクに備える売掛保証サービス「URIHO(ウリホ)」がマネーフォワード ビジネスカード ユーザー特典に新たに追加されました。
マネーフォワード ビジネスカードを利用している個人事業主と法人が対象で、特典内容は、保証料1ヶ月間無料に加え12ヶ月間10%OFFになります。
▼プログラムサイトURL
「マネーフォワード ビジネスカード」の良くある質問
Q
マネーフォワード ビジネスカードのチャージについて?
Q
マネーフォワード ビジネスカードのポイント還元は?
A
マネーフォワード ビジネスカードは、1~3%のポイントバックサービスを受けられます。
Q
マネーフォワード ビジネスカードの後払いの審査は独自方式ですか?
A
マネーフォワード ビジネスカードは、オプションで後払いサービスが利用でき法人クレジットカードとしても利用できます。
独自の与信審査ロジックにより、決算書不要、最短10分で与信審査が完了、最大10億円の利用限度額を可能とするなど、他社の法人カードより大きな与信枠が提供可能になっています。
Q
マネーフォワード ビジネスカードの年会費は?
A
「マネーフォワード ビジネスカード」の年会費は初年度無料です。
2年目以降も1年間で1度でも支払い実績があれば無料ですが、そうでない場合は1100円の年会費がかかります。
Q
マネーフォワード ビジネスカードの締め日と引き落とし日は?
A
マネーフォワードビジネスカードはプリペイドカードの場合は前払いとなりますが、後払いオプションを適用すると法人クレジットカードとして後払いができるようになり、その際の締め日は月末締めで引き落としは翌月20日となります。
【年会費永年無料の類似カード UPSIDER】
マネーフォワード ビジネスカードに近い”年会費永年無料”・”限度額最高10億円”というスペックのUPSIDER法人カードの評判からメリットなどを掘り下げて解説しています。
株式会社マネーフォワード 会社概要
- 会社名:株式会社マネーフォワード
- 所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
- 代表者:代表取締役社長CEO 辻庸介
- 設立:2012年5月
- 事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
- Webサイト:公式ページ
【法人向けプリペイドカード 特集】
法人や個人事業主向けなど中小企業におすすめの法人カードには、法人クレジットカード、法人デビットカード、そして 法人プリペイドカードの3種類があり、法人プリペイドカードを特集しています。
詳しくはこちら