「PayBlend(ペイブレンド)」は株式会社ULTRAのデジタル決済サービスプラットフォーム

「PayBlend(ペイブレンド)」は株式会社ULTRAのデジタル決済サービスプラットフォーム

企業が独自ブランドのカードレス決済サービスを提供できる「PayBlend」とは

国内外2万人超のTISインテックグループである株式会社ULTRAが、決済サービスのプラットフォーム「PayBlend」の提供を2024年2月21日に開始しました。

「PayBlend」

「PayBlend」とは

「PayBlend(ペイブレンド)」は各事業者が自社のブランドでオリジナルの決済サービスを提供するためのEmbedded Finance(組み込み型金融)プラットフォームです。

事業者は「PayBlend」を導入することで、金融・決済サービスを独自開発する手間とコストを削減し、早く、安く、かんたんに自社ブランドのデジタルカードやリアルカードなどの”決済サービス”を立ち上げることができる点が最大のメリットです。

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このニュースのポイント
  • 「PayBlend」は事業者のブランドカラーで”独自Pay”を簡単に提供するためのプラットフォーム
  • 事業者は自社ブランドのデジタル決済サービスを早く、安く、立ち上げ可能
  • 顧客体験の向上とブランディングに貢献し、事業拡大をサポート

PayBlendの決済体験と従来の決済体験の違い

「PayBlend」を導入することにより、事業者が既に提供しているさまざまなサービスや体験の中に決済サービスを自然な形で溶け込ませることができます。

一般的に中小規模の事業者は、金融庁の許認可を得て決済事業を立ち上げることが難しく、決済事業者のサービスを活用した場合は消費者の購買体験の中で決済だけが自社のブランドカラーから分断されているという課題を「PayBlend」が解決します。

例えば、企業が独自の「〇〇Pay」などを提供する場合に、企業のブランドカラーやロゴ、キャラクターを活用したUIデザインの決済アプリやデジタルカード&リアルカードを提供することができ、自己経済圏の構築も視野に入れたサービス向上が期待できます。

PayBlendのメリット

ブランドの価値向上、競合他社との差別化を図る

「PayBlend」を活用し事業者の持つサービスを金融、決済サービスに一体化することによって、顧客体験を向上し、ブランディングに寄与できるメリットがあります。

  • ファンコミュニティの活性化
  • ブランディングの強化
  • 顧客接点の強化
  • 従業員の福利厚生の充実

サービスの価値向上と顧客接点強化

「PayBlend」を活用してブランドカラーやロゴ、キャラクターを活かした決済アプリやカードレスカードを提供することにより、日常的に使用されるサービスの利用価値を向上させることで、顧客接点を強化できるメリットがあります。

サービスの活性化に貢献できる

「PayBlend」を活用して事業者のサービスに決済サービスを組み込むことによって、オンラインでのグッズ販売など各種チャネルの活性化が見込めます。また、事業者に最適なDX機能を追加することで、持続的なサービスの価値向上も期待できます。

早く、安く、かんたんに

「PayBlend」を活用すれば、前払式支払手段の登録・金融業務における社内態勢の構築負担が軽くなり、決済サービスを提供しやすくなります。

アスルクラロ沼津Pay発行

静岡県・東部地域から日本一、世界一を目指すJリーグのJ3所属クラブチームであるアスルクラロ沼津が「PayBlend」を活用し「アスルクラロ沼津Pay」サービスを開始しています。

アスルクラロ沼津Payは、バーチャルVisaカード「アスルクラロ沼津でじなカード」とプラスチックカード「アスルクラロ沼津そとなカード」が発行できるサービスになっています。

詳しく▶アスルクラロ沼津Payとは

株式会社ULTRA 会社概要

  • 会社名:株式会社ULTRA
  • 所在地 :東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
  • 設立日:2018年12月25日
  • 資本金:5億5,000万円
  • 代表者:代表取締役 竹谷 直彦
  • 事業内容:FinTechサービスの提供
  • 事業者登録 :
    前払式支払手段(第三者型)発行者 関東財務局長 第00727号
    資金移動業者 関東財務局長 第00097号
  • URL:https://corp.ultra-pay.co.jp/
「PayBlend」のお問い合わせはこちら

 

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※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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