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プロミスのSMBCコンシューマーファイナンスが三井住友カードの傘下に再編

VOIX編集部公開2024-09-27 クレジットカード

三井住友カードがSMBCコンシューマーファイナンスを完全子会社化

三井住友カードがファイナンスビジネスを再編しデジタルサービスを強化

セキュリティー性が高く初心者も安心して使えるナンバーレスクレジットカードなど決済サービスのデジタル化に注力する三井住友カード株式会社が、2024年10月1日からSMBCコンシューマーファイナンスを完全子会社化し、両社のファイナンスビジネスを再編成すると発表しました。この再編成により、一体運営を強化し、デジタルサービスの拡充を目指します。顧客のニーズに応じた迅速かつ効率的なサービス提供が期待され、競争力の向上が見込まれています。

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このニュースのポイント

三井住友カードがSMBCコンシューマーファイナンスを完全子会社化。
2024年10月1日から一体運営を開始。
デジタルサービスを強化し、顧客ニーズへの迅速な対応を目指す。

統合のメリット

迅速なサービス提供
一体運営により、顧客からの問い合わせや要望に対する迅速な対応が可能となります。
デジタルサービスの拡充
新たなデジタル金融サービスが提供され、顧客の利便性が向上します。
競争力の強化
市場での競争力が向上し、他社との差別化が図られると期待されます。

会社再編の背景

三井住友カードは、デジタル化が進む中で顧客ニーズに迅速に応えるため、ファイナンスビジネスの再編を行うとしています。特に、デジタルサービスの強化は、競争が激化する金融市場での生き残りをかけた重要な戦略とされています。この動きは、顧客の利便性向上だけでなく、収益性の向上にも寄与することが期待されています。

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＜以下リリース＞

三井住友カードおよびSMBCコンシューマーファイナンスのファイナンスビジネス再編実施に関するお知らせ

株式会社三井住友フィナンシャルグループ（執行役社長グループCEO：中島達、以下、当社グループを総称して「SMBCグループ」）傘下の三井住友カード株式会社（代表取締役社長：大西幸彦、以下「三井住友カード」）は、2024年4月3日付で発表いたしました【三井住友カードおよびSMBCコンシューマーファイナンスのファイナンスビジネス再編に関するお知らせ】に基づき、2024年10月1日をもって、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社（代表取締役社長：髙橋　照正、以下「SMBCCF」）を、三井住友カードの完全子会社といたします。

個人向けファイナンス市場では、近年、プラットフォーマーや大手携帯キャリア等の異業種参入が相次いでおり、豊富な顧客基盤とスマートフォンを通じたデジタルサービスの優位性を背景に、業容を大きく拡大しております。また、こうしたデジタルプレイヤーの台頭により、従来、専業消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードキャッシング・リボ、信販等に分かれていた、個人向けファイナンス市場の垣根がなくなりつつある状況です。

SMBCグループのリテール事業部門では、2021年4月に決済・ファイナンス本部を設置し、三井住友カード主導によるグループ一体運営強化を進めており、三井住友カードを存続会社として、2023年7月にはSMBCモビット、2024年4月にはSMBCファイナンスサービスを合併いたしました。今般、その一環として、三井住友カードと専業消費者金融大手のSMBCCFの一体運営を強化します。両社が一体となってサービス向上に取り組むことで、お客さまのデジタルサービスへのニーズに一層お応えしてまいります。