Builds/学校法人と個別指導サービスが連携し自宅学習のオンライン支援を開始、神大附属中・高の生徒の学習計画の作成を現役東大生講師がサポート
■今回の連携の背景
新型コロナウイルスの影響で1月8日より一部地域に再度緊急事態宣言が発令されました。今回の緊急事態宣言では学校の休校こそないものの、授業のオンライン化が推奨されているほか、学習塾の開館時間短縮なども起こり、自宅学習の重要性が増しています。
当社は、2020年より東大生教師によるオンライン個別指導「スタディコーチ」(URL:https://studycoach.co.jp/)を展開しています。東大首席合格者をはじめとした現役東大生の勉強ノウハウを元に構築した勉強法を用い、東大生からオンラインで指導を受けることができる点が特徴で、教師数は75人を超えています。
神奈川大学附属中・高等学校は、「学び続ける生徒を育む学校」として、2018年より一人一台PC必携で授業を展開しており、ICT教育やDNA組換え実験や宇宙エレベーターロボット実験などSTEAM教育で実績をあげています。また、Withコロナの学校として、全教員、全生徒が対面授業とオンライン授業をいつでも切替える対応ができており、今回の連携に至りました。
■今回の連携について
今回の連携では神奈川大学附属中・高等学校における学習サポートのオンライン化を目指します。第一弾として、オンラインにて、各生徒が学習方法や学習計画について東大生講師へ相談できるオンライン勉強相談会を実施します。
日頃の授業の内容や学習計画の建て方など、各生徒の個別的な学習の悩みについて、受験のプロである現役東大生講師が相談に乗ります。これにより、生徒は学校以外でも、学校に関する悩みを自宅にいながら講師へ相談できるようになるほか、学校のカリキュラムと自分の学力に合わせた学習計画を東大生講師と共に作成することができるようになります。
なお、1月中にプレ実施として、数回オンラインでの勉強相談会を開催しました。開催後のアンケートでは、「質問すべてに丁寧に答えてもらったところがよかった。」や「具体的な勉強プランを出してもらえたのも嬉しかった。」といった声が上がりました。
▲学習相談に使用する資料の例
また、東大生講師による学習計画に関するセミナーも1ヶ月に一度ほどの頻度で実施します。
当社と神奈川大学附属中・高等学校では、2020年9月より、今回の連携に先駆け、生徒に東大合格に向けた指導を行う「東大合格プロジェクト」を共同で開催し、神奈川大学附属中・高等学校の生徒に対して学習方法に関するセミナーを実施してきました。生徒からは「どの参考書を、どのペースでやれば良いかなどが分かってモチベーションがあがった」、教師からは「受験の悩みなど東大生から直接、実体験を聞けることは、生徒にとって貴重だと思う」といった声が上がっていたため、今回の連携によって継続的に実施していくに至りました。
▲2020年9月に行われた「東大合格プロジェクト」の様子
当社と神奈川大学附属中・高等学校では、これらのプロジェクトを通して、神大附属中・高の生徒が正しい勉強計画によって、効率の良い勉強を行うことを実現します。また、今後もオンラインにおける学習環境を構築し、学習サポートの完全オンライン化を目指します。
■各社概要
・神奈川大学附属中・高等学校
所在地:〒226-0014 神奈川県横浜市緑区台村町800
設立:1984年
URL:http://www.fhs.kanagawa-u.ac.jp/
・株式会社Builds
社名:株式会社Builds
設立:2017年11月7日代表 橋本 竜一
資本金:2997万1386円
所在地:東京都港区六本木4丁目12−6 内田ビル7階
■問い合わせ先
スタディコーチ広報担当:古橋慧士
Email:furuhashi-keishi@builds.ventures
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