Inspire High/アドビがInspire Highのオフィシャルパートナーに。中高生のクリエイティビティ向上に関する調査協力校を募集

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Inspire High/アドビがInspire Highのオフィシャルパートナーに。中高生のクリエイティビティ向上に関する調査協力校を募集

アドビ株式会社(日本オフィス:東京都品川区、代表:ジェームズ マクリディ、以下:アドビ)と、世界中の創造力と自分をつなぐ10代のためのライブ配信プログラムを手がける『Inspire High(インスパイア・ハイ)』(運営企業:株式会社Inspire High、本社:東京都世田谷区、代表:杉浦太一)は、クリエイティビティの向上に関する調査を共同で実施するためにオフィシャルパートナー協定を締結しました。

今回の調査対象であるクリエイティビティは、予測不可能で不確実な未来を生き抜くために、これまで以上に注目されている非認知スキルの一つと言われています。一方で、非認知スキルは数値化しずらいために、いまだ習得方法や評価方法が確立していない分野です。

そうした中、アドビは、これまでもクリエイティビティに関する世界的な意識調査を行い、クリエイティビティが社会で果たす役割について明らかにしてきました。今回の共同調査では、これまでの知見を生かし、機械やAI(人工知能)に代替されにくい人間ならではのスキル「クリエイティビティ(創造力)」の育成・向上に関する調査を、Inspire Highのプログラムをもとに実施します。

両社では、本調査の実施に伴い、協力いただける中学校・高校を募集します(募集期間:2021年3月4日〜3月25日)。すでにInspire Highとオフィシャルパートナー協定を結んでいる、広尾学園中学校・高等学校、ドルトン東京学園、クラーク記念国際高等学校は同調査に参画予定です。調査の結果は両社と参加校より、2021年秋頃に公表予定です。

■アドビ株式会社 マーケティング本部バイスプレジデント 秋田夏実より
アドビは、Creativity for All: すべての人に『つくる力』を、というミッションのもと、中高生を始め、日本の子どもたちの創造力を伸ばし、また子どもたちが自分の創造力に自信を持つためのサポートを続けています。昨年当社が実施した『『日本の高校生の創造力(クリエイティビティ)に関する意識調査』(https://www2.slideshare.net/secret/uPgIJq8DXAdyJT)でも、小学校高学年から中学校および高校時代に子どもたちが自分のクリエイティビティに対する自信を持つことの重要性が明らかとなっており、今回の調査が、子どもたちが将来活躍するためのスキルを培う一助になることを期待しています。

■Inspire High, Inc. 代表取締役 杉浦太一より
Inspire Highは、クリエイティビティは誰しもに眠っている力であり、特定の職業にのみ必要なスキルではなく、21世紀を誰もが自分らしく社会で生きていくために必要な力であると考えています。しかし、クリエイティビティをはじめとした非認知スキルは、注目を集めてはいるものの、測定や数値化が難しいことからなかなかそのメソッドが体系化されず、教育現場にも浸透しづらいのも事実です。今回、人のクリエイティビティを最大化していくことに尽力してこられたアドビ社と共同で、10代の若者のクリエイティビティについて調査を合同でできることを大変嬉しく思い、どのような結果と出会うことができるかとてもワクワクしています。

■調査実施協力校の募集について

本調査に参加してくださる協力校を全国から募集しています。参加方法は、調査期間(2021年4〜7月)中にInspire Highの無料体験版プログラムを学校で実施いただき、その前後でアンケート調査をとらせていただきます。ご興味をお持ちの中学校・高校の教育関係者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ以下のお問い合わせ先にご連絡いただき、詳細を確認後、ご参加の検討をいただけたらと思います。(学校担当:松原)

・調査実施協力校 募集期間
2021年3月4日(木)〜3月25日(木)まで
※一定数に達した時点で募集を締め切る場合がございます。

・お問い合わせ先
https://www.inspirehigh.com/contact/

・Inspire Highの学校向けプログラム説明ページ
https://www.inspirehigh.com/school/

■「アドビ」について 
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloudは、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloudでは、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloudは、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Senseiを活用しています。 
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。 

■Inspire Highとは

Inspire High(インスパイア・ハイ)は、世界中の創造力と自分をつなぐ、10代のためのライブ配信プログラムです。ライブ配信プログラムを通して、普段ふれあう機会の少ないアーティストや起業家、研究者などクリエイティブに生きる大人たちと、答えのない問いについて考え、共有しあいます。スマートフォンとインターネットさえあればどこからでも参加できるサービスです。
一般利用だけでなく、各都道府県教育委員会や中学校、高校と連携し、キャリア教育やクリエイティブ教育の教材としても数多く活用いただいており、経済産業省の2020年度「未来の教室」実証事業、及びEdTech導入補助金対象事業にも採択されています。2021年度からは、学校向けプランを刷新し、学校現場での導入に最適化されたプログラムの提供を正式に開始します。

公式サイト: https://www.inspirehigh.com/
学校向けページ: https://www.inspirehigh.com/school/

過去の出演者(一部)
・社会はどう変えられる? オードリー・タン(台湾IT担当大臣 )
・自分ってなんだろう? 野田 洋次郎(ミュージシャン)
・想像するってどういうこと? 梶 裕貴(声優)
・言葉ってなんだろう? 谷川 俊太郎(詩人)
・社会問題とどう向き合う? 安部 敏樹 (社会起業家、一般社団法人リディラバ代表理事)
・偏愛ってどういうこと? 辻 愛沙子(クリエイティブディレクター、株式会社arca CEO)
・アイデアはどこから生まれる? 龍崎 翔子(ホテルプロデューサー、L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表)
・言葉でどう伝える? 平野 紗季子(フードエッセイスト) 
・美しいってなんだろう? 三浦 遊(資生堂クリエイティブディレクター)

※全ガイドはこちらからご覧いただけます(https://www.inspirehigh.com/guide
※有料メンバーはアーカイブ動画を閲覧可能です

■本件に関するお問い合わせ
株式会社Inspire High 小松
E-mail:info@inspirehigh.com

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