Builds/コロナ時代の子供の学習への不安は「自宅学習できるか」が約半数で最多、自宅学習の必要性が高まる中、学習塾には学習習慣の定着支援を求める傾向

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Builds/コロナ時代の子供の学習への不安は「自宅学習できるか」が約半数で最多、自宅学習の必要性が高まる中、学習塾には学習習慣の定着支援を求める傾向

オンライン個別指導サービス「スタディコーチ」を提供する株式会社Builds(ビルズ、東京・港/代表取締役社長:橋本竜一、以下「当社」)はこの度、新入生(小学1年生・中学1年生・高校1年生)の子供を持つ保護者330人に対して子供の学習に関する調査を実施しました。

■調査概要
本調査によって、新型コロナウイルスの感染拡大後における新入生の保護者が抱える子供の学習に対する不安が明らかになりました。「自宅で学習をできるか」という不安を抱える親が約半数(49.4%)と最も多い結果となり、これは、新型コロナウイルスの感染拡大の中で、オンラインサービスを活用した学習や自宅での自主学習が広がり自宅学習の重要性が高まっていることが要因として挙げられます。また、その他の不安点として「周りの学習ペースについていけるか」が挙げられていた上、学習サービスに対して「学習習慣の定着」や「子供に合わせた学習スピード」が期待されていた。これに加え、約7割(66.7%)もの方が子供の学習計画や勉強方法の指導を行うコーチングを利用したことがある、または興味があると答えたことから、受験対策や授業の内容だけでなく、学習習慣や学習計画のサポートが求められるようになっていることがわかりました。

■主な調査結果
・新入生の保護者が子供の学習に関して抱えている不安は「自宅学習できるか」が49.4%で最多。
・新入生の保護者が学習サービスに対して期待することは「学習習慣の定着」が41.8%で最多、ついで「子供に合わせた学習スピード」で40.6%となっている。
・学習計画や勉強方法の支援を行うコーチングサービスを利用したことのある人は20%にとどまったが、利用したことのない人のうち、58.4%は「興味はある」と答えた。
・新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに新たに学習サービスを利用を開始した/開始したいと考え始めた保護者は40.9%。
・新型コロナウイルスの感染拡大によって新たに利用し始めた/利用したい学習サービスは「講義型のオンライン学習塾・予備校」が最多。2位が「通信教材」、3位が「映像授業型のオンライン学習塾・予備校」となっており、「対面講義型の学習塾・予備校」を上回った。

■調査結果詳細
1.新入生の保護者が子供の学習に関して抱える不安は「自宅学習できるか」が49.4%で最多。

子供の学習に関して抱える不安に関して質問したところ、「不安はない」と答えた16.4%以外の83.6%の保護者は何らかの不安を抱えていることが明らかになりました。
抱えている不安としては「自宅学習できるか」が49.4%で最多、次いで「周りの学習ペースについていけるか」が43.9%、「学習時間が確保できるか」が34.5%となりました。

2.新入生の保護者が学習サービスに対して期待することは「学習習慣の定着」が41.8%で最多、ついで「子供に合わせた学習スピード」で40.6%となっている。

学習サービスに対して期待することに関して質問したところ、「学習習慣の定着」が41.8%で最多、次いで「子供に合わせた学習スピード」で40.6%となりました。
1.で子供の学習に関する不安は「自宅学習できるか」「周りの学習ペースについていけるか」が多いことがわかりましたが、学習サービスにはこれらの不安に対応することが期待されていると言えます。

3.学習計画や勉強方法の支援を行うコーチングサービスを利用したことのある人は20%にとどまったが、利用したことのない人のうち、58.4%は「興味はある」と答えた。

子供の学習計画の作成や進捗管理、勉強の方法を重点的に支援する学習コーチングサービスの利用について質問しました。その結果、10.6%が「現在利用している」、9.4%が「過去に利用したことがある」と答えており、20%が利用経験があることとなりました。また、学習コーチングサービスを利用したことのない80%のうちの58.4%は「利用したことはないが興味はある」と答えました。
2.の質問で「学習習慣の定着」「子供に合わせた学習スピード」が学習サービスに求められることが明らかになったことを考えると、生徒一人一人に対して、学習の指導と管理を行うことができるコーチングサービスは多くの保護者に関心を持たれていると言えるでしょう。

4.新型コロナウイルスの感染拡大によって新たに利用し始めた/利用したい学習サービスは「講義型のオンライン学習塾・予備校」が最多。

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに利用を開始した/利用したいと考え始めた学習サービスについて質問を行いました。「特にない」と答えた59.1%以外の40.9%の保護者が新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに利用を開始した/利用したい学習サービスがあると答えました。
その中では、「講義型のオンライン学習塾・予備校」が14.5%で最多、次いで「通信教材」が12.1%、「映像授業型のオンライン学習塾・予備校」11.8%となっており、これらは「対面講義型の学習塾・予備校」を上回りました。

■調査概要
・インターネット調査:インターネットによる全国調査
・調査期間:2021年3月24日〜2021年3月30日
・調査対象:新入生(小学1年生・中学生1年生・高校生1年生)の子をもつ30代〜50代の男女330名

■スタディコーチ サービス概要
スタディコーチは、講師全員を現役東大生が務めるオンライン個別指導サービスです。東大生講師が作り上げた独自のメソッドによるハイレベルなオンライン指導、学習計画のコーチングと学習内容のティーチングを掛け合わせた指導を特徴としています。

東大生コーチの人数:約100名
対象者:小学生、中学生、高校生、高卒生
URL:https://studycoach.co.jp/

 ■会社概要
・株式会社Builds
株式会社Buildsは、教育やフィットネスなどサービス業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。2020年よりオンライン個別指導サービスである「スタディコーチ」を提供し、講師全員が東大生であるハイレベルなオンライン指導と学習計画のコーチングと学習内容のティーチングを掛け合わせた指導を特徴としています。

社名 株式会社Builds
設立     2017年11月7日
代表     橋本 竜一
資本金   2997万1386円
所在地   東京都港区六本木4丁目12−6 内田ビル7階 

■問い合わせ先
スタディコーチ広報担当:古橋慧士
Email:furuhashi-keishi@builds.ventures

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