こどもりびんぐこどもりびんぐ/利用者は「考えるクセが付く」と評価/理科実験教室(関東)利用率 第1位は「栄光サイエンスラボ」期待度 第1位は「ベネッセ サイエンス教室」

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こどもりびんぐこどもりびんぐ/利用者は「考えるクセが付く」と評価/理科実験教室(関東)利用率 第1位は「栄光サイエンスラボ」期待度 第1位は「ベネッセ サイエンス教室」

園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ、パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第20回目となる調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「理科実験教室(関東エリア)」について。結果を発表します。
【あんふぁんWeb】【こどもリサーチ】#20 理科実験教室 https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/856029/

◆利用経験は少数、「将来に必要なスキル」「親が教えられない」

(表1)

  今回は、過去に関東在住だった人を含めた全国で子どものいる427人に対して調査を実施。関東エリアの理科実験教室に「通っている」「以前通っていた人」は合わせて5.2%。関東エリアに限定したこともあり、利用経験は少数となりました。しかし「通っていないが興味がある」と答えた人は52.2%にのぼり、関心の高さがうかがえました。
通い始めた年齢は、5歳、小1、小3がいずれも18.2%と同率で最多に。通わせた理由、きっかけ(表1、複数回答)は「将来に必要なスキルだと思ったから」「子どもが通いたいと言ったから」「親が教えられないから」「カリキュラムが良かったから」が上位を占めました。

◆利用率は「栄光サイエンスラボ」、期待度は「ベネッセ サイエンス教室」
ママ・パパが選ぶ「理科実験教室(関東エリア)」利用率1位は「栄光サイエンスラボ」(栄光)、期待度第1位は「ベネッセサイエンス教室」(東京個別指導学院)となりました(表2、表3)。
栄光サイエンスラボ利用者からは、「分からないことを考えるクセが付いてきた」(30代・神奈川県)という感想がみられました。
ベネッセ サイエンス教室に「通わせたい」という回答者からは「通信教育で利用しているから」(30代・千葉県)と期待が寄せられました。

(表2)

(表3)

※期待度= 「次に通いたい教室として選ばれた数」 を「利用したことのある数」で割った数値をこどもリサーチが独自に「期待度」として算出。今後、利用者数が増加していくことが予想される教室として、ランキングしています。

▼栄光サイエンスラボ 
https://www.eikoh-sciencelabo.com/ 
▼ベネッセ サイエンス教室
https://benesse-kyoshitu.jp/science/

◆「子どもが楽しめるか」を最重視
通わせる際、最も重視したことは、 「子どもが楽しめるかどうか」 が1位、続いて「カリキュラム」「学習効果」「月謝・利用料」と続きました(表4)。
通わせている人からは「コロナ禍で楽しみが減っている中、毎月とても楽しみにしています」(30代・東京都)、「自分で考える力が付き、どういう変化が起きるかなど、想像力豊かにもなりました。友達との交流も楽しかったみたいです」(40代・茨城県)、「勉強という感じで通わせなかったことが、本人の続けたいという思いにつながり、理科好きになったと思います」(50代・埼玉県)という感想が寄せられました。

(表4)

◆通っていない理由は「近くにない」「別の習い事」
一方、関東エリアの理科実験教室に通っていない理由(全国対象・複数回答)はトップの「近くに教室がない・なかった」(60.3%)を除くと、「別の習い事をしている」(37.7%)「経済的理由」(23.0%)という声が上位でした。
今後について、「ぜひ通わせたい」「検討したい」という人からは、「家では材料をそろえるのが大変だったり、危険を伴うこともあったりするので、親が出来ることは限られてきます。教室で専門の先生のもと、いろいろな経験をさせることが出来れば、子どもの将来に必ず役に立つだろうなと思います」(40代・神奈川県)、「自分がずっと理系だったので、小さい頃から科学に触れ合えるのはとても良いことだと考えています」(30代・埼玉県)という意見がありました。

【調査概要】▼期間:2021.5.21 〜6.3「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施▼調査対象:アインシュタインラボ/栄光サイエンスラボ/学研「科学教室ぷらす」/キッズアース/キッズラボ/サイエンスアカデミア:サイエンスα/サイエンス倶楽部/NEWS サイエンス/ヒューマンアカデミーサイエンスゲーツ/ベネッセ サイエンス教室/四谷大塚理科実験教室/リバネススクール NEST LAB./早稲田アカデミー「早稲アカ理科実験教室」/その他(五十音順)
【回答者プロフィール】エリア:全国の子どもがいる人427人(男性17.1%、女性82.9%)▼年代:20代以下3.0%、30代34.2%、40代34.9%、50代以上27.9%  ※データは小数点2位以下四捨五入

◆受賞ロゴ、調査データの活用提案も 調査項目はダウンロード可能
株式会社こどもりびんぐは、小学館集英社プロダクションの100%出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」(※)を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。調査項目は下記URLからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ メディアビジネス部 事業開発チーム
E-mail:kodomo.research@kodomoliving.co.jp

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