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ウィザスウィザス／学習塾の第一ゼミナールや通信制の第一学院高等学校を運営する総合教育サービス企業のウィザス（JASDAQ上場）が就労移行支援事業に参入。2021年9月、第一号事業所『ライラ・梅田センター』をオープン。

VOIX編集チーム公開2021-08-18 ニュース

ウィザスウィザス／学習塾の第一ゼミナールや通信制の第一学院高等学校を運営する総合教育サービス企業のウィザス（JASDAQ上場）が就労移行支援事業に参入。2021年9月、第一号事業所『ライラ・梅田センター』をオープン。

株式会社ウィザス（本社：大阪市中央区、社長：生駒富男）は、この度、100%子会社「株式会社ライラ」を設立し、就労を希望する障害を持つ方々への訓練・就職支援・就職後サポートを実施するべく、就労移行支援事業に参入。2021年9月、大阪駅前第1ビルに「就労移行支援事業所ライラ・梅田センター」をオープンします。

厚生労働省によると（*1）、日本の障害者総数は約964万人、この内18-64歳の在宅者数が約377万人いると言われています。しかしながら、障害福祉サービス利用者数は37.5万人に留まり、日本の障害者法定雇用率も達成企業の割合が48.6%（*2）と全体の半数を割るなど、障害を持つ方々の雇用が十分に進んでいない現状があります。

ウィザスグループは1976年の設立以降、「3つの貢献（顧客への貢献・社員への貢献・社会への貢献）」を経営理念に掲げ、「社会で活躍できる人づくりを実現できる最高の教育機関をめざす」というコーポレートビジョンのもと、学習塾事業、高校・キャリア支援事業のほか、英語・能力開発事業やヘルスケア事業にも積極展開をするなど、教育を軸に、幼児からシニアまで幅広い層を対象とした総合教育サービスを提供してまいりました。これまで培ったノウハウを最大限に活用し、就労移行支援事業に於いても「社会で活躍できる人づくり」に全力で取り組んでいきます。