Dive into Code/アフリカ セネガル共和国初のオンライン公立大学生4万人を対象にWebエンジニアコース・機械学習エンジニアコースを提供開始
アフリカで最初の仮想大学であるUVSは、セネガル共和国大統領が発令した2013年9月23日付の政令によって誕生した、初のオンライン公立大学です。
受講生は4万人おり、1,000人以上のコンピュータサイエンスを学ぶ学生が在籍しています。
今回のMoU(基本合意書、Memorandum of Understanding)の締結により、UVSの学生は、DIVE INTO CODEが提供する下記2コースを受講ができるようになります。
■Webエンジニアコース
プログラミングの基礎を学んだ上で、Webアプリケーションを開発し、現場で使われるツールや開発サイクルを経験できるコース。多くのWebサービスに利用されているRuby on Railsを使用したオリジナルアプリケーションを開発していただきます。
本講座は、現在新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全てオンラインで受講可能となっております。(※)
■機械学習エンジニアコース
4ヶ月で自立自走できる機械学習エンジニアになることを目的としたコース。
実務から逆算した本当に必要なスキルを学べます。
なお、Webエンジニアコースは2019年4月にクラウドファンディング経由で調達をした5,418,000円を元に英語への完全翻訳対応が完了しており、母国語がフランス語であるセネガル人の卒業生を輩出した実績もございます。
◾今後の展望について
これまでもDIVE INTO CODEでは、「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」事業目的のもと、アフリカ諸国での事業展開を進めてまいりました。
特に、現地パートナーとのアライアンスを強化しており、ベナン共和国の起業家育成機関「Africa Samurai Consulting」、セネガル共和国の教育機関「IACD-Barack OBAMA」との協働合意書を締結してまいりましたが、公立大学との提携は創業以来初となります。
この締結により、UVSで学ぶ約40,000名の受講生及び1,000名のコンピュータサイエンスを学ぶ学生をさらに増やしてまいります。
また、フランス語で教育メンターができるようになる現地の卒業生を増やすことで、欧州圏への進出も推進してまいります。2028年に200ヵ国展開できるよう、引き続き多言語化を進めてまいります。
◾︎UVSについて
2013年9月の大統領理事会の決定により、セネガル各地域および公立大学内に設置された仮想大学(バーチャル大学)です。バカロレア保持者や、移動が困難で従来の大学のコースを履修することができない人のために授業をオンラインで提供しています。国の包括的な経済発展のために、ICTを活用した人的資本の育成に貢献します。また、教育・研究スタッフにも、ICTの利用を奨励しています。
◾︎DIVE INTO CODEについて
「プロのエンジニアになるために挑戦する人が、チャンスをつかめる場をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就職することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールを運営しています。2015年10月よりスクール事業を開始し、現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講しています。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供しています。
※)新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急体制によるオンライン運営」の詳細につきましては、HPの最新情報をご確認ください。なお、オンライン運営の継続解除は1ヶ月前までに発表いたします。
【株式会社DIVE INTO CODE 会社案内】
会社名:株式会社DIVE INTO CODE
本社所在地:東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館
代表者:野呂 浩良(代表取締役)
設立:2015年4月10日
事業内容:人材育成・教育サービス
:プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」
:卒業生による受託開発「SECONDTEAM」
:エンジニア人材紹介サービス「DIVE INTO WORK」
:人材派遣事業(許可NO: 派13-312919)
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