エクシードエクシード/ロボット購入不要のロボットプログラミング教材の提供を開始
その理由としては、日本で提供されているプログラミング学習用のロボットは、価格が高額になりがちで受講者が限られること(逆に低価格な場合は、故障や破損が多くサポートやアフターケアが不十分な場合があること)、そして、学習コンテンツを揃えるのが大変なことが挙げられます。保護者からは「(単なる操作で終わり)ラジコン化して放置されてしまう」、教室からは「(ロボットが高額なので)入会率が低く、サポートや管理も大変」という声があがっていました。
「Robotify( https://www.robotify.com/ )」は、それらの問題を解決するオンライン教材です。ブラウザ上の仮想空間に配置されたロボットやドローンをプログラミングで操作しながら、様々なアクティビティに取り組み、楽しくSTEM学習していくことができます。以下が、主な特徴となります。
1. 物理的に高額なロボットを購入する必要がなく、利用料も安価
2. 100時間以上の高品質な学習コンテンツ。NASAと協業開発し、CSTA(*1)/ISTE(*2)に準拠。
3. 教室向けのツールが充実。学習進捗管理システム、講師用ガイド等を提供。
4. 世界的なコンテストに参加が可能( https://www.robotify.com/roboduel )。
5. アップル創業者Steve Wozniak(の会社であるWoz ED)や世界的企業との協業も推進中
*1 Computer Science Teacher Association
*2 International Society for Technology in Education
既存のロボット/プログラミング教室に提供できるメリットは、以下を想定しています。
・集客力/入会率の向上(既存の講座よりも、入会のハードルが低い)
・通学期間/退会率の改善(既存の講座の入門編に充てられる)
・収益性を改善(新たな教材の導入運用が、圧倒的な低コストでできる)
・運営負荷の軽減(仮想空間なので少ない負担で体系的な学習を提供できる)
・新たな機会の可能性(ブラウザのためオンライン指導が可能になる、など)
今後TFEでは、加盟教室に限らず(TFEに加盟しなくとも)、Robotifyを提供していくことを計画中です。ロボット/プログラミング教室に限らず、PC教室/IT関連企業、英会話教室/学習塾等でも、ご興味がある方はお気軽にお問合せください。
本件の取材及びお問い合わせ先
E-mail:info@tfe.asia Webサイト:http://www.tfe.tokyo
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