城南進学研究社城南進学研究社/経済産業省実施の2021年度「未来の教室」実証事業に、城南進学研究社が採択。川崎ブレイブサンダースとともに、中学校部活動の地域移行の受け皿となり得るサービスの創出に向けた課題と可能性を検証。

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城南進学研究社城南進学研究社/経済産業省実施の2021年度「未来の教室」実証事業に、城南進学研究社が採択。川崎ブレイブサンダースとともに、中学校部活動の地域移行の受け皿となり得るサービスの創出に向けた課題と可能性を検証。

城南進学研究社は、経済産業省が実施する2021年度「未来の教室」実証事業において、「塾×プロスポーツクラブによる放課後サービス創出の可能性についての実証」をテーマに、川崎ブレイブサンダースとともに採択されました。中学校部活動の地域移行の受け皿となり得るサービスの創出に向けた課題と可能性を検証します。

 

 

株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村 勝己、以下 当社)は、経済産業省が実施する2021年度「未来の教室」実証事業(「地域×スポーツクラブ産業研究会」第1次提言の実現に関するテーマ)において、「塾×スポーツクラブによる放課後サービス創出の可能性についての実証」をテーマに応募し、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:元沢 伸夫、以下 川崎ブレイブサンダース)とともに採択されました。

現在、公立中学校の部活動は、教員の献身的な勤務により支えられている実態があり、働き方改革が求められています。そこで、外部コーチの活用にスポットが当たっていますが、十分な広がりは見せていません。そこで川崎に本社を持つ当社は、市内プロバスケットボールクラブである「川崎ブレイブサンダース」など、プロスポーツクラブの存在を川崎市内における資源と捉え、教育に生かすことを提案。地域移行についての協議会を主催し、 第2回目までを終えました。今後は1月に第3回協議会、2月に第4回協議会を開催し、今年度中に検討した成果の報告を行います。

第1回:2021年11月25日 部活動地域移行についての協議会(民間団体・企業 編)
第2回:2021年12月21日 部活動地域移行についての協議会(学校教員 編)
第3回:2022年01月29日 部活動地域移行についての座談会(生徒・保護者 編)
第4回:2022年02月18日(予定) 部活動地域移行についての意見交換会(教育委員会 編)

■経済産業省の令和3年度「未来の教室」実証事業とは
学び手自身が自らの学びを設計していく未来の学び(「未来の教室」)を実現するため、経済産業省が2018年度より取り組んでいるプロジェクト。令和3年度は以下のテーマが公募されています。

A.「未来の教室」ビジョンの実現に関するテーマ
B.「地域×スポーツクラブ産業研究会」第1次提言の実現に関するテーマ
C. STEAMライブラリー構築に資するテーマ
D.「学習ログ利活用」の実現に関するテーマ

「未来の教室」ホームページ
https://www.learning-innovation.go.jp

■「未来のブカツ」とは
部活動改革のため、2021年夏からスポーツ産業・教育産業と学校現場の協力でスタートした、経済産業省が取り組むF/ S事業(フィージビリティ・スタディ事業)。「ブカツ」と片仮名にしているのは、“学校部活動”にとどまらない、生涯スポーツ、生涯学習の場としての新しい「ブカツ」の姿を表しています。
「未来のブカツ」Facebook

https://www.facebook.com/METI.mirai.no.bukatsu

【株式会社城南進学研究社について】
総合教育ソリューション企業として「城南予備校DUO」など大学受験教育事業、「城南コベッツ」など個別指導教育事業、「デキタス」などデジタル教育事業を軸に、英語教育事業、乳幼児・児童教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/

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