全教研/多様性の時代に大切なのは、学び続けること。全教研60周年“自己実現のための学び場”へ

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全教研/多様性の時代に大切なのは、学び続けること。全教研60周年“自己実現のための学び場”へ

株式会社全教研(福岡市中央区、代表:堀口 宏吉 以下全教研)は、今年で創立60周年を迎えます。
ひとりひとりの価値観も学ぶ目的も多様化する現在、全教研は「自己実現のための学び」をテーマに、これからの時代に必要な学びを提供していきます。この度、2月14日(月)より60周年記念CM「だといいな篇」をオンエアするとともに、特設サイト“好奇心の秘密基地”を公開。また、代表堀口宏吉の60周年ご挨拶としてメッセージを公開しました。

 

◆ これまでの学びを、これからの学びへ
 全教研は、創業者 中垣一也の“すべての子どもは、無限に伸びる可能性を持っている”という思いのもと1962年に創立。1960年当初、文部省(元文部科学省)が報告した多くの学生が学校の授業についていけていないという状況を受け、「こりゃ何とかせんといかんばい!」と教師であった中垣一也が福岡県立高校の教師仲間を誘いカリュキュラムの見直しをはじめたのがきっかけでした。以来、ひとりひとりに寄り添う教育を大切に、60年間で多くの子どもたちの学びに向き合ってきました。
 一方で、ものすごいスピードで社会は変わっています。どれだけ学力があっても、いい大学に入っても将来が安心できる時代ではありません。正解のないこれからの時代に大切なのは、自ら学び自ら答えをつくりだしていく力です。また受験も、ただ志望校に合格するだけでなく、その過程の学びの経験が重要だと考えています。

 これからの全教研が目指すのは、「九州で行きたい塾・行かせたい塾でNo.1、そして九州で合格率No.1」です。ひとりひとりの価値観も学ぶ目的も多様化していく現在、全教研は、これからの時代に必要な学びの場をつくっていきます。そしてそんな思いを込めた60周年記念CM、そして特設サイトを公開しました。

◆ 全教研社長 堀口宏吉 メッセージ

全教研は、2022年で60周年を迎えることができました。
これまで支えてきていただいた皆さまに感謝申し上げます。

60年間子どもたちに向き合ってきた全教研が伝えたいこと。
それは、やりたいことを持って勉強するのと、
やりたいことがなく勉強するのは大きな違いがあるということです。

これからの時代に大切なのは、
自らの問いを見つけること。自らの好奇心に気づくことです。
なぜ、勉強するのか?
その答えは、子どもたちそれぞれにあり、時間をかけて見つけていけばいい。
ただ、そのための機会を提供していくことも、私達、大人の役目じゃないかなと思うんです。

これからは正解のない時代であり、多様性の時代です。
そして、これからを生きるのは子ども達です。

だからこそ、学ぶことの楽しさ、自らの問いを見つけることの大切さ、
自分でも出来るという可能性、伝えていきましょう。
地域そして社会全体で子ども達の意思を尊重できる学び場をつくりましょう。

全教研も、そのひとつでありたい。
私たち全教研は変わっていきます。
自己実現のための学び場に。

堀口宏吉

◆ 60周年記念CM 「だといいな」篇
 全教研60周年を記念して制作した今回のCMは、日が昇る福岡の街を背景に、これからの時代に必要な学びを社会に問いかける内容になっています。「ものすごいスピードで、時代が変わっていく。価値観も、学ぶ目的も、さまざまだ。」という教育の現状に対して、「答えはいくつあってもいい。多様性の時代に大切なのは考え続けること。」という全教研としての考えを表現しています。
 新型コロナウィルスや技術革新による産業構造の変化など、私たちは経験したことのない時代を生きています。
これまでの価値観や固定概念にとらわれることなく、自分らしく今に向き合っていくことが大切であり、そのための重要なキーワードが“学び続ける”ということだと考えています。60年周年を迎える全教研の問いかけがこれからの教育を考えるきっかけになれば幸いです。

CD+C+PL:林 潤一郎(POOL inc.)
Pr:和田 聡
Dir+PL:桝田  純平
Cam:戸浪 恵太・今林 慎太郎・藤原 常隆・白石 祐司
Music:西川 純己
Production:株式会社SALTYPLUM
Agency:quod, LLC + POOL inc.

クリエイティブディレクター   林 潤一郎 コメント
 多様性の時代に「これがただひとつの答えだ」という広告を作ってはならない。ましてや教育現場から。というのが、この企画の起点でした。こうしてたどり着いたのが「私たちはこう思うけど皆さんはどうですか?」と、世の中への問いを立てる『だといいな』という言葉です。全教研が思うこれからの時代の学びを、生徒や親御さんとともに考えていこうという決意の表れでもあります。映像は、福岡の空に昇る朝陽をモチーフに、新たな問いと向き合う全教研を表現しました。

◆ 特設サイト“好奇心の秘密基地”
60周年記念CM放映に合わせて、全教研の“自己肯定感を育む 考える・感じる学習”を紹介するWEBページ
「好奇心の秘密基地」を公開しました。自ら学び答えをつくりだすことをコンセプトにした本ページでは、子どもたちの好奇心に向き合う全教研ならではのコンテンツを順次公開していきます。
全教研の学びの中で、大切にしているもの。それは、考えることや感じることを楽しんでやることです。
自分を知ることが受験にもつながる、子どもたちが自分を生かすための学びについてぜひご覧ください。

 

URL : https://welcome.zenkyoken.com/future/

“Enjoy think”
“Enjoy think”では、デザイン思考やアート思考などのフレームワークを活用し、自らで問いを設定したり、答えのない問いに対してのアイデアを考えるアウトプット型の学習を行っていきます。自分の考えを表現したり、普段の学習で得た知識を活用することで、アウトプットの力を育てていきます。
また、子どもの教育について考える保護者の方と一緒に考え学ぶ「親との学び場」も展開しています。

“Enjoy feel”
“Enjoy feel”は、社会の第一線で活躍する大人の方と対話する場「オピニオン座談会」や農業や地域産業を通して経済循環について学ぶ「サーキュラーエコノミー」を行っています。大人との対話の場では、親でもない、先生でもない社会で活躍する大人との対話の中で、子どもたちの興味関心の幅を広げる。
また、経済循環について学ぶ場は、地域の農家さんにご協力いただき、単に作業を体験するだけでなく、その体験を通してどうやって作物ができるのか、どうやって自分達の手元に届くのかを学んでいきます。

note   https://note.com/enjoythink/
 

Instagram   https://www.instagram.com/enjoy.study_zenkyoken/

◆ 会社情報
商号  株式会社全教研
本社  福岡市中央区赤坂1丁目15番9号
TEL    092-718-0080 
設立  1977年3月
資本金 1億円
代表者 代表取締役社長:堀口 宏吉

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