旅と学びの協議会/「旅と学びの協議会」(事務局ANAHD)の有志団体が学校や年齢の枠を超えて、オンラインでつながり地域の未来を描く「日本の未来創造会議~自然との共生〜」をスタート

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旅と学びの協議会/「旅と学びの協議会」(事務局ANAHD)の有志団体が学校や年齢の枠を超えて、オンラインでつながり地域の未来を描く「日本の未来創造会議~自然との共生〜」をスタート

「旅と学びの協議会」(事務局:ANAホールディングス株式会社)の有志団体である「次世代リーダー創出プロジェクト」(リーダー:タイガーモブ株式会社)は、2022年3月19日から「日本の未来創造会議」を始動します。

​「日本の未来創造会議」とは地域、年代、ジェンダー…さまざまな枠組みを超えて、日本の地域の課題を知り、未来を想像するためのオンライン会議です。

【企画の背景】
課題先進国といわれる日本。少子高齢化、地方創生、環境問題…さまざまな課題が山積しています。一方で、日本にはたくさんの魅力が隠れています。四季折々で移り変わる風情、それぞれの地域が持つ郷土の歴史や文化、日本に住んでいる人にとっても、まだまだ知られていない魅力があります。

そんな課題と魅力を併せ持つ日本の地域の未来を築き上げるためには、地域や年齢の枠を超えた「次世代リーダー」が共創していくことが大切です。
「日本の未来想像会議」では、世界でも注目されている、未来を創造する力(フューチャーズ・リテラシー)を伸ばすとともに地域の未来を創る人材(次世代リーダー)を育み、共にアクションしていきます。

【企画の概要】
第一弾イベントとなる今回は、「自然との共生」「ごみ問題」をテーマに、日本や世界を舞台に活動をしているスペシャルゲストにお越しいただきます。未来思考を用いて、街の未来を想像するとともに、理想の未来を実現するための課題と、それを解決するためのアクションを考えましょう。

日時:
3月19日(土) 9:30- 12:00
3月26日(土) 9:30- 12:00

参加条件

  • 日本の未来創造会議のテーマに関心がある人であればだれでもOK!
  • オンラインでのコミュニケーション(ZoomおよびSlack)に支障がないこと
  • ビデオコールができる通信環境があること

参加費用(税込)
学生:1000円
一般:3000円

参加までのフロー

  1. 参加条件の確認
  2. 応募フォームを送付
  3. 参加費用の振込
  4. 参加決定

 ※事務局がオンラインイベント前日までにZoomリンクをご案内いたします。

​​◆応募フォームはこちら:

https://peatix.com/event/3152076/view

【お問い合わせ先】
タイガーモブ株式会社
TEL: 03-4531-9463
Email: support@tigermov.com

【プログラム詳細】
Day 1:3月19日(土) 9:30- 12:00

  • チェックイン(2023年の未来の自分になって自己紹介)
  • 未来思考で考えるワークショップ
  • 講義①対馬の事例 一般社団法人 対馬CAPPA理事 末永 通尚氏
  • 講義②インドネシア・バリ事例 su-re.co代表 高間 剛氏
  • ワークショップ
  • チェックアウト

Day 2:3月26日(土) 9:30- 12:00

  • チェックイン
  • グループによる宿題の発表
  • グループワーク:課題を解決するために、どんなアクションができる?
  • グループ発表:私たちのアクションプラン
  • クロージング

ゲストスピーカー
Day1(3月19日)に、講演を行ってくださるゲストスピーカーをご紹介します。

末永 通尚(スエナガ ミチナオ)さん 一般社団法人対馬CAPPA 理事
 

末永 通尚(スエナガ ミチナオ)さん末永 通尚(スエナガ ミチナオ)さん

中学校卒業まで長崎県対馬市(島)で暮らす。(1987年3月まで)
何もない島が大嫌いで高校から島外の長崎東高等学校へ入学。(1987年4月~)
もっと都市に行きたいと思い 中央大学 商学部 商業貿易学科へ入学。(1990年4月~)
憧れのキャンパスライフを夢見ていたら、動物園の隣の山の中に大学があることが判明し一瞬焦ったが楽しい大学生活を送る。
テレビドラマに出た外資系企業がかっこいいと思い、外資系企業の四季報を頼りに就職活動をするも、何のスキルもない大学生は日本の企業に行けと言われ続ける。それでもあきらめず粘りに粘って外資系企業に入社。(1994年4月~社会人)

 日本企業より日本的な外資系企業にうんざりし始めたころ、一緒に会社を作ろうと口説かれベンチャー企業に参加。その企業はなんと店頭公開し大化けし、そのあと色々、色々あり人材派遣会社の社長を続けながら罪を犯した人々を更生させる会社の役員をしたりしていたが、ふとしたことがきっかけで対馬に帰ることを決断。
その理由は…ある日、本屋でふと手にした1冊の本。(題名も作者も忘れたが…)
1ページ目に書いてあった言葉が僕の人生を変える。
「あなたは明日死ぬとしたら何をしますか?」
この言葉が胸に突き刺さる。それから島に戻って世捨て人のような生活をしていたら色々な出会いがあり、もう一度、社会の役に立つための仕事(生き方)をしようと決意し、海ごみ問題に取り組むようになる。本人の意思よりも何か大きな力に導かれるような人生で現在に至る。

高間 剛さん(Dr. TAKAMA) su-re.co CEO @バリ・インドネシア
 

高間 剛 さん(Dr. TAKAMA)高間 剛 さん(Dr. TAKAMA)

愛知県出身、オックスフォード大学大学院環境博士号取得。その後、世界トップの環境シンクタンクでもあるスウェーデンのStockholm環境研究所に所属し、南アフリカ、アジア、欧州を中心に気候変動とでクリーンエネルギーの国際研究調査を行うプロジェクトに従事、IPCCの参照文献となるレポート等を提出。

その後、JICA最大の気候変動のプロジェクトのサブチーフとして参画し、インドネシア・バリに移住。su-re.coを立ち上げ、国連、EU、JICAなど様々な国際機関と連携している。活動の中では、ASEANの会議に欧州代表としてプレゼンターとして参加するなど、世界を舞台に活動している。今までに、約40のサステナブルプロジェクトに従事する。詳しくは、LinkedInでに記載されている(http://linkedin.com/in/takama/) 。Googleに自動収集されている学術論文は41本で、578回の参照文献になっている(https://scholar.google.com/citations?user=yV7mkpoAAAAJ&hl=ja)。
 

◆応募フォームはこちら
https://peatix.com/event/3152076/view

【お問い合わせ先】
タイガーモブ株式会社
TEL: 03-4531-9463
Email: support@tigermov.com

■旅と学びの協議会とは

「旅と学びの協議会」は、ANAホールディングス株式会社が、立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明氏、理事 東京学芸大学大学院准教授、スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏、駒沢女子大学観光文化学類准教授 鮫島卓氏をコアメンバーとした有識者とともに、教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、旅を次世代教育の一環としての活用を提言することを目的に2020年6月に設立しました。

■プロジェクトコアメンバー紹介、企画に込めた想い・メッセージ
・タイガーモブ 株式会社

「次世代リーダーの創出」をミッションに、世界45カ国360件以上の探究・実践機会を教育機関、企業、個人の方々に提供する教育スタートアップ。それぞれの“らしさ”を最大限発揮した上で「自分はこれだ!」と思える分野で旗を立てる人を増やします。

・株式会社YOLOT

「人生100年時代に適した体験機会を提供することで、価値を創造し社会に貢献し続ける。」をMISSIONに掲げ、中高生向けキャンプ事業やスタディツアー、介護旅行など旅行業を中心に事業展開するライフスタイルクリエイトカンパニーです。

・株式会社地球の歩き方

1979年創刊の海外ガイドブック「地球の歩き方」を発行している出版社です。アウトバウンド(日本人の海外旅行)/インバウンド(訪日外国人旅行者)/日本人の国内旅行など、旅行にまつわるあらゆる事業を行っています。2021年に学研にグループインし、学研のノウハウを生かした教育旅行プロジェクトも推進中です。
 

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