a.school/国内初!子どもが本気のアウトプットを競う探究学習コンテスト「小学生探究グランプリ」開催
1)ニッチな領域でも輝ける機会
ピアノやテニス、将棋に英語・・・子どもの周りには、自分の力試しをしたり仲間と切磋琢磨したりする機会(コンテストや検定など)にあふれています。四教科にいたっては、中学受験という大きな舞台もあります。
でも、子どもの興味関心はこれらのメジャーな活動枠にとどまりません。生き物博士、空想好き、伝記マニア、工作好き・・・もっとたくさんの「好き」や「夢中」にスポットライトをあてることができたら、取るに足りない趣味と思われていたことも、意外な才能として認められるかもしれない。
小学生探究グランプリは、これまでのコンテストでは取り上げられることのなかったテーマ(特に学問や技能・伝統を離れた、日々の営みにまつわるものごと)を提示することで、子どもたちが輝ける機会を増やします。例えば作文や俳句コンテストではなく、身近な商品のウリ文句「コピー」のコンテスト、というように。
2)好きを共有できる仲間やプロとの出会いを
生活圏が家庭と学校、習い事+αに限られる子どもにとって、自分と同じ趣味や考えを持つ友達に出会える機会はそうそうありません。
電子データによる作品の提出から動画ライブ配信の最終審査会まで、オンラインで完結する小学生探究グランプリは、国内外どこからでも参加可能です。距離やコミュニティをこえて「好き」「得意」を共有できる仲間に出会う場として、子ども同士・子どもと大人(プロフェッショナル)の切磋琢磨を後押しします。
3)探究学習に目標と社会的な評価を
昨今注目が集まる探究学習(※)。学校では「総合的な探究の時間」が導入される一方、習熟度や達成度を測るわかりやすい指標がありません。そこで大人が子ども値踏みするような評価ではなく、子ども自身が前向きに取り組める目標として、また自分の能力や作品を客観視して成長の糧にできるような評価の機会として、小学生探究グランプリを始めます。
※アクティブ・ラーニングやSTEAM教育などと呼ばれることも。
ポイントは、社会の第一線で活躍するプロフェッショナルたちが審査員を務めること。その審査基準は一通りではありません。学校や教科書の正解が必ずしもリアル社会の「いいね!」と同じとは限らない、多様な価値観にふれる機会を提供します。
- 公式HP:https://sites.google.com/aschool.co.jp/tanqgrandprix/home
- 開催頻度:年3〜4回(2020年度は夏・秋・冬の3回を予定)
- 主 催:株式会社a.school(エイスクール)
▼第一回「建築家」受賞作品の紹介
国内外から約100作品の応募があり、このうち次の3作品が受賞しました(写真の建築模型のほかに、設計図[パース図]も提出)。
- 開催概要:https://sites.google.com/aschool.co.jp/tanqgrandprix/architect
- 審査員 :田中元子氏・大西正紀氏(以上MOSAKI・㈱グランドレベル)、敷浪一哉氏(シキナミカズヤ建築研究所)
▼第二回「コピーライター」関連イベントの紹介
子どもたちの挑戦を後押しするために、現役のプロフェッショナルとその仕事の醍醐味やコツについて議論ができる機会や、アウトプット方法のレクチャーなどを提供しています。今回は、審査員を務めるコピーライターの小西利行氏をお招きしたゲスト講演をオンライン開催します。
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▼株式会社a.school(エイスクール)について
「未来の学びをプロデュース」することをミッションとする。アウトプット型・探究学習塾a.school(直営二校)に加え、自社開発のプログラム「なりきりラボ」「おしごと算数」を全国のパートナー事業者をとおして普及する「a.school PARTNERS」を運営。学び・教育関連の商品企画開発や調査研究、記事執筆などを行う法人事業部門をもつ。花王社会起業塾2013年度塾生、学研アクセラレーター2016年優秀賞受賞、2018年度経産省「未来の教室」事業採択。
- 社 名:株式会社a.school(エイスクール)
- 代表者:代表取締役 岩田拓真
- 所在地:東京都文京区本郷4-1-7近江屋第二ビル601
- 設 立:2013年9月
- U R L :http://aschool.co.jp/
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