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教育図書21／すべての子ども達が平等に、能動的に、学びたいことを学ぶことができる世界を実現します

VOIX編集チーム公開2022-04-01 ニュース

教育図書21／すべての子ども達が平等に、能動的に、学びたいことを学ぶことができる世界を実現します

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「有限会社教育図書二十一」の夢です。

「UrSTUDX」は、未就学児～大学生の子ども達が、自身の学びたいスキルを、オンライン上で学ぶことができる教育プラットフォームです。

学校の勉強はもちろん、学校では学べない知識やスキルも修得することができます。
また、ライブ形式のクラスがメインであるため、リアルタイムに先生や他の生徒とのコミュニケーションが可能です。
※本サービスでは未就学児～大学生の学習者を「生徒」と呼びます。
※ライブ形式以外に、コンテンツ視聴型のクラスも展開予定です。
※「UrSTUDX」内で行われる授業を「クラス」と表現します。

本サービスにより、未来を担う全ての子ども達が、教育を受ける機会を平等に与えられ、自身が学びたい知識やスキルを能動的に習得することができる世界を実現します。

背景

時価総額ランキングの変化
平成元年、時価総額ランキングのTop30のうち、21企業が日本企業であったのに対し、現在は日本企業からTop30から消えてしまいました。

もちろん、人口の数や市場規模の大きさが要因の一つでもありますが、教育も要因の一つではないかと考えております。

教育水準の変化

上記は2018年のデータ（2022年4月1日で最新）を2000年と比較したものですが、の順位下落と共に、考える力が不足する教育課題が見てとれます。
文部科学省は、「自由記述形式の問題において、自分の考えを根拠を示して説明することに、引き続き課題がある。誤答には、自分の考えを他者に伝わるように記述できず、問題文からの語句の引用のみで説明が不十分な解答となるなどの傾向が見られる」と分析をしています。

非認知能力の重要性
昨今、非認知能力という言葉を耳にすることが多くなってきました。
これは「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことで、近年教育分野において注目を集めています。
例えば、以下のようなものです。

もちろん、学校で学ぶ勉強もとても大事ですが、社会人になるとこういったスキルが求められ、より必要とされます。
また、こういったスキルは”子どものうちに育ちやすい”と言われているため、伸ばせるような機会を与えてあげることが大切です。

「UrSTUDX」では、ライブ配信のクラスにおいて、先生、生徒同士が双方向のコミュニケーションを行うことで、生徒が自分で考え、発言し、また人の意見を聞き、ディスカッションを通じて、コミュニケーション力、思考力を身に付けることができます。また、同時に、先生はご自身のもつスキルを活かせる機会を創れる場所を目指しています。

我々が実現したい世界

我々は、「UrSTUDX」を通じて以下のような世界を実現したいと考えております。
①子ども達が”スキ”を見つけられる世界
②子ども達が”スキ”を伸ばせる世界

①子ども達が”スキ”を見つけられる世界
子ども達が自身が”スキ”なこと、すなわち、興味のあること、関心のあることを制限なく見つけられる世界を創りたいと考えております。

Appleの創業者スティーブ・ジョブズは、幼い頃内向的な性格でスポーツにも興味がなく、友達とうまく遊べないこともあったそうです。
しかし、当時シリコンバレーに近い場所で暮らしていたこともあり、近所にはエレクトロニクスメーカーのエンジニアがたくさん住んでいて、週末になると彼らはガレージで様々な発明や実験をしていました。
そうした環境で育ったジョブズはやがてコンピュータの魅力にはまり込み、Appleを創業しました。

メタ・プラットフォームズ（旧 Facebook）の創業者マーク・ザッカーバーグも、子どもの頃に父親が買ったコンピュータに興味を持ち、プログラミングをすぐに覚えました。
そして、自宅と両親のオフィスで連絡できるメッセージツールを作ってしまいます。
やがてハーバード大学に進学し、Facebookを立ち上げました。

誰しも「知らない」ことには興味、関心を抱くことはできません。
子ども達の本当の”スキ”を見つけるのに我々ができることは、その出会いの機会をより多く与えることだと考えております。

②子ども達が”スキ”を伸ばせる世界
では、見つけた”スキ”をどのように伸ばすのか。
もちろん、独学も一つですが、その道の”プロ”から教えてもらうことでより大きな刺激と成長機会を得られると我々は考えております。

「UrSTUDX」で先生となっていただく方は、教職者の方だけではありません。
知識やスキルを持つ全ての方が先生になることができ、「UrSTUDX」を通じて子ども達にクラスを実施いただきます。