リクルート/\令和JK・保護者による「靴下トレンド調査」/<色>JKは“黒派”、保護者世代は“白派”が圧倒的 <長さ>こだわりの長さ1位では、ルーズソックス世代の保護者はJKの約2倍に

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リクルート/\令和JK・保護者による「靴下トレンド調査」/<色>JKは“黒派”、保護者世代は“白派”が圧倒的 <長さ>こだわりの長さ1位では、ルーズソックス世代の保護者はJKの約2倍に

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、高校生と高校生の子どものいる保護者を対象に“靴下のトレンド”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
URL: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220325000008/?vos=scrmot00020

■令和JKと保護者が選ぶ「靴下トレンド」の上位は、対照的な結果に!
女子高校生にとっての靴下は、制服や校則など制限がかかる中でも、個性を出したりおしゃれができるファッションポイントの一つ。現役女子高生と保護者に対して、こだわりポイントを色と長さに分けて聞くと、世代によって流行が全く異なる様子。女子高校生は黒、12cmのハイカット丈がそれぞれ1位、保護者世代は白、26~28cmの短めのハイソックスが1位。色は対照的、長さも高校生は保護者世代の約2分の1という結果となりました。

■靴下の長さ平均は、女子高校生が“14cm”、保護者“22cm”
90年代ルーズソックス流行のど真ん中の保護者世代が8cmロング!
約2倍の差があったこだわりの長さですが、平均値は女子高校生が「14cm」、保護者が「22cm」となりました。今回アンケートに回答した現役高校生の保護者の約46%が40代と、半数近くがまさにルーズソックスが流行した90年代に高校生だったど真ん中の世代。こだわりの長さTOP3にルーズソックスがランクインしていなくても、全体的に長い物が流行していたことが分かります。

■編集長コメント
平成も令和も、女子高生が靴下の長さに求める共通点は「美脚効果」!
ルーズソックスは「SNS限定」でイベントありきが再流行のポイント

高校生といえば「校則」というルールの中でいかにこだわりを出すかが制服ファッションの見どころ。今回は、マニアックなポイントではありますが、女子高生の流行が表れやすい「靴下」にフォーカスしました。
面白いことに、「こだわりの靴下の長さ」を見ていると、昭和・平成にJK時代を過ごした保護者も令和JKも、こだわる理由は共通して同じであることが分かりました。
まず、長さをざっくりと見ると、保護者は「ふくらはぎより上」が約68%、一方令和JKは「くるぶし周辺丈」が68%と、明らかにトレンドが違うことが分かります。(※) しかし、保護者は、当時流行したミニスカートとのバランスが取れ、美脚効果を感じられる丈感を選び、令和JKのフリーコメントからは、「くるぶしが出るか出ないか位の短さで足の一番細いところを出して、脚長効果と足細効果を狙っている」(高2/広島県)と保護者と同じく“スタイル良く見せる”ことにこだわりが。どんな時代も、JKは「美脚効果」が靴下選びの共通軸となっていました。
また、現役高校生の保護者といえば「ルーズソックス」が大流行した世代ですが、令和JKにもその波がまた違った形で来ていることも判明。
令和JKに「ルーズソックスの流行は戻ってきていますか?」と聞くと51%が「流行している」と回答。(※) 数字だけ見ると、街でルーズソックスを見かける頻度と若干かい離があるように感じます。しかし、その理由は「SNS限定」というところにありました。令和の実態は、“普段から愛用する”のではなく、文化祭や修学旅行、テーマパークに遊びに行くなどイベント事の際にはいて、写真を撮ってSNSに投稿し、「平成ギャル気分」を楽しんでいるようです。(※)データは「#高校生なう」の記事を参照
 

『スタディサプリ進路ブック』 編集長
仲井 美夏(なかい みか)

【アンケート概要】
■調査時期:
①2022年3月3日(木)~2022年3月6日(日)
②2022年2月25日(金)~2022年2月28日(月)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象:
①全国高校生女子(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
②高校生の子どもがいる保護者女性(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:①300件 ②312件

■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインナップを無料で提供しています。
詳細:https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010

■‟スタサプ編集部”について
全国2500人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト「#高校生なう」、年8回発行の雑誌「スタサプ進学マガジン」、アプリ「スタディサプリ for SCHOOL」、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は「#高校生なう」の下記URLにて公開中。
URL:https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220325000008/?vos=scrmot00020

▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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