日米がん撲滅サミット2020実行委員会/『日米がん撲滅サミット2020』大会サポーターにAIロボを起用!

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日米がん撲滅サミット2020実行委員会/『日米がん撲滅サミット2020』大会サポーターにAIロボを起用!
 2020年11月15日(日)午後1時より東京ビッグサイト会議棟7F国際会議場で開催される『日米がん撲滅サミット2020』(https://cancer-zero.com)。

このたび大会サポーターとしてAIロボ『ユニボ先生』を起用することが決定した。

日米がん撲滅サミット2020大会サポーター『ユニボ先生』日米がん撲滅サミット2020大会サポーター『ユニボ先生』

これは将来的にがん医療にAIを導入することを見据えたもので、同サミットが今年から立ち上げたがん医療と先端技術との融合を図るための『アインシュタイン・プロジェクト』の一環である。

『ユニボ先生』はユニロボット株式会社が開発したAIコミュニケーションロボットで子どもたちの教育に役立てるために『有限会社ソリューションゲート』代表取締役社長の鈴木博文氏がプログラムを開発。『ユニボ先生』としてプロデュースしたユニークなAIロボットだ。

ユニボ先生と有限会社ソリューションゲート代表取締役社長 鈴木博文氏ユニボ先生と有限会社ソリューションゲート代表取締役社長 鈴木博文氏

これまで『ユニボ先生』は子どもたちに算数を教えてきたが、当初警戒していた彼らも次第に目を輝かせて『ユニボ先生』とともに喜んで学習を始めるようになったという。

現在の新型コロナウイルス禍の中で、このAIロボット教育システムはさらに重要性が増しており、前述の鈴木博文氏のチームは、今後さらに高度な教育プログラムを開発する方針だ。

大会長 原 丈人 氏大会長 原 丈人 氏

今回、『日米がん撲滅サミット2020』大会サポーターにAIロボ『ユニボ先生』を起用することについて代表顧問・提唱者の中見利男氏はこう語っている。
「今後、日本のがん医療はAIの導入をさらに力強く進めていく必要があります。まず新型コロナウイルスなどの感染症によって患者と病院との関係性が断たれてしまうことを防がなければなりません。オンライン診療や治療データの集積とAIの活用、さらにAI認証システムを病院に導入することで待ち時間を少なくし、薬局でも迅速な対応ができるようにしていくことが求められているのです。AIを人間と分断するのではなく、自然の一部にしてしまう。人間に寄り添うAIとして活用していく。さらに学校に行けない小児がんの子どもたちにも『ユニボ先生』などのAIロボが先生になって勉強を教えてくれる。そういう社会にしていくことが重要だと思います」

それにしても『日米がん撲滅サミット2020』大会サポーターを、ついにAIロボが担う時代になったということだろうか。
面白い世の中になったものだと感じるのは本稿執筆者だけではないだろう。

AIロボ『ユニボ先生』が応援する『日米がん撲滅サミット2020』。皆さんも会場に足を運んでみてはいかがだろうか。

東京ビッグサイト東京ビッグサイト

入場は無料。只今、『日米がん撲滅サミット2020』入場エントリー(入場無料)を大会HP(https://cancer-zero.com)より受け付けている。一度に4名様までの登録が可能。応募多数の場合は抽選となる。

『日米がん撲滅サミット2020』のお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階

なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けており、電話でのお問い合わせは一切お断りしている。

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