地域の教育格差の解消を目指すオンライン専用ロボット・プログラミング教室プロバード生徒募集を開始

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地域の教育格差の解消を目指すオンライン専用ロボット・プログラミング教室プロバード生徒募集を開始

地域の教育格差の解消を目指すオンライン専用ロボット・プログラミング教室プロバード生徒募集を開始

どこに住んでいてもプログラミング教育が受けられるオンライン型少人数制教室

2007年創業のロボット・プログラミング教室を運営する株式会社ロボライズ(本社:大阪府池田市、代表:髙木 剛)は、2022年12月10日より、オンライン専用ロボット・プログラミング教室プロバードの生徒募集を開始しました。
2022年9月の第一期生に続き、第二期生の募集となります。

 ▼【URL】

オンライン授業でもアクティブラーニングを採用 体験から学びの定着を目指す

プロバードは、これまでのオンライン授業の課題として挙がっていた(*1)実技や実習、研究などのアクティブラーニングを、オンライン授業でも実施できるよう専用に開発したオリジナルカリキュラムを採用しています。
(*1:McAfee Enterprise「教育現場におけるデジタル化の意識調査」2021年10月7日発表より)
受講生は自宅にいながら、実験キット・研究ノート・タブレットを活用し、毎回の授業で与えられる課題をクリアするために、主体的に取り組みながら、ロボット・プログラミングだけでなく、算数・理科・社会などの教科を学ぶことができます。

McAfee Enterprise「教育現場におけるデジタル化の意識調査」より株式会社ロボライズが作成McAfee Enterprise「教育現場におけるデジタル化の意識調査」より株式会社ロボライズが作成

学習指導要領に合わせた教科も学べるロボット・プログラミング教室の可能性

豊富な授業テーマ

映像授業を用いた視覚的にわかる動画映像授業を用いた視覚的にわかる動画

プログラミングや教科の概念の本質的な理解を重視し、生徒の意欲醸成・試行錯誤(製作と実験)・発表・宿題の4つのステップで授業が進んでいきます。

授業で扱うテーマは、一般的なロボット・プログラミング教室のようなものではなく、学習指導要領に合わせた教科の学習内容から選定しており、学校での勉強と繋がりを持たせています。

使用教材使用教材

講座で使用する教材はレゴ社の教育部門レゴ エデュケーションが販売する、学習用プログラミング教材「レゴ エデュケーション SPIKE プライム」と、毎月届く実験キット、研究ノートを合わせて使用します。月2回の授業と宿題を通じて、1つの学習テーマについて時間をかけて学ぶことができます。
専用のアプリケーションを通して、ノーコードでのプログラミングを体験しながら、プログラミング的思考力を育むことができます。

専用アプリを通じたサポート体制

生徒専用アプリでのチャット画面生徒専用アプリでのチャット画面

生徒専用アプリを通じて、講師とチャットで自由に連絡を取ることができ、宿題の送付や質問を送ることができます。
講師と生徒がアプリを通じて、授業時間以外でも繋がることによって、生徒の興味や意欲を引き出し、より発展的な課題についても、生徒が自ら進んで調べていくようになります。

コロナ禍における対面式授業のオンライン化を機にオンライン専用講座を開発

弊社では2007年よりロボット・プログラミング教室ロボライズを立ち上げ、「子どもの人生を創造する力を育むこと」を目指して参りました。教室ではこれまでに1,000名を超える生徒をお預かりさせていただき、2012年からは企業向け研修にも参画し、各種研修・コンサルティングサービスを届けております。

しかし、2020年から始まった新型コロナウィルスの大流行を受け、対面での授業や研修を当初すべて中止し、以降新しい生活様式に合わせた対面式ではなくオンラインを用いた授業の可能性を模索して参りました。
既存のオンライン講座のように動画を視聴する授業や、講義を受けるだけのものではなく、オンラインでありながらも双方向性のある授業となるように、教材を使用し実験を行いながら進める授業カリキュラムの開発を進めました。2022年の夏に実施したオンライン体験会には、100名を越える方が参加し、アンケート結果として、「お子様にとって学びがあったと思いますか」の項目では、87.1%の方から5段階評価で最高評価の5を頂くことができました。(*弊社実施の体験教室受講アンケート結果より n=31)

教材開発担当者のコメント

教材開発担当者教材開発担当者

対面式だと、積極的な子と消極的な子の発言の量には、大きな差がどうしても出てきます。4人という少人数制のオンライン講座では、先生を含む全員が同じ面積だけ画面上に映し出され、全員が全員に気を配り、公平に発言できます。

夢中になって、取り組んでいたらいつの間にか発言できるようになった。お友達と仲良くなった。勉強やプログラミングができるようになった。と感じる仕掛けは、これまでの対面式授業で培ってきた要素を盛り込んでいます。

これまでと今後の展望 ―すべての子どもたちに質の高い教育の機会を届ける

これまでは、教室に来ていただかないと届けることのできなかった対面式授業を、オンライン授業であれば、場所を問わず全ての子どもにお届けができると思っております。プログラミング教室は全国で1万教室を越えてきています(*2)が、その内7割が関東・近畿・中部という大都市圏に集中している傾向があります。こういった地域格差の要因は、指導者不足や、少子高齢化などたくさんのものがあると思いますが、オンラインであれば、過疎地域や近くにプログラミング教室がない方へも、全国にプログラミング教育の機会を届けることができると考えております。
(*2:プログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」×船井総研「2021年 子ども向けプログラミング教育市場調査」)

プログラミング教育におけるロボライズの活動

リモート支援による企業連携授業~ロボットプログラミングに挑戦~(若葉台小学校)
産経新聞開発×プロバード ブロック×算数×プログラミング講座 夏休みイベント

株式会社ロボライズについて

弊社では、人と組織の可能性をひらき、共創社会の広がりに向けて 自立・創造・協働 人財の育成に貢献することをミッションに、子ども向けロボット・プログラミング教室事業や、企業研修・コンサルティング事業を行っています。

本社オフィス本社オフィス

会社概要

  • 社名:株式会社ロボライズ
  • 本社所在地:兵庫県川西市栄町25-1 アステ川西5F
  • 代表取締役:高木 剛
  • 設立: 2007年7月30日
  • 【法人様向け】
    企業内研修/コンサルティング業務
  • 【子ども向け】
    プログラミング教室/ものづくり・科学実験教室/教材の開発・販売/イベント企画・運営/講師派遣
  • HP:https://roborise.com/

<以上>


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