アイクリエイト/【ノーベル平和賞受賞の国連WFP協力】注目される食品ロス×飢餓問題を10月16日世界食料デーにみんなでアクション

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アイクリエイト/【ノーベル平和賞受賞の国連WFP協力】注目される食品ロス×飢餓問題を10月16日世界食料デーにみんなでアクション
*ノーベル平和賞に食糧支援を行っている国連機関、WFP=世界食糧計画が選ばれました

本年のノーベル平和賞に、世界各地で食糧支援を行っている国連機関、WFP=世界食糧計画が選ばれました。世界では食料が足りているにも関わらず、世界の食料生産量の3分の1は廃棄されています。一方、世界の飢餓人口は2014年の6億3千万人から2019年には6億9千万人(推定)と増加に転じています。
9月1日から国連WFPの「ゼロハンガーチャレンジ2020 〜食品ロス✖️飢餓ゼロ〜」が始まり、キャンペーンは既に30万件を超えるアクションが広がっています。日本においても、飢餓や食品ロスは決して「遠い国の話」ではありません。
本キャンペーンの広報をサポートしている株式会社アイクリエイト(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:粟⽥ あや、以下、アイクリエイト)は、「世界食料デー」である10月16日に、「食品ロスゼロアクション」をテーマに国連WFPの協力をいただき、一人ひとりが食品ロスや飢餓について考える、キャベツを丸ごと使いきるヴィーガン料理のオンライン講座を開催いたします。

前回講座の様子前回講座の様子

開催日時:2020年10月16日(金曜日) 19時~21時 (120分)
開催方法:オンライン(ZOOMを予定)にて開催
参加費(税込):3,300円
締切:10月14日(水)

2020年10月16日講座イメージ2020年10月16日講座イメージ

*10月16日は世界食料デー。食品ロス×飢餓ゼロに向けて、食材使い切りレシピを伝授!
私たちができる食品ロス×飢餓ゼロアクション。その1つが食材を使いきること。今回の講座では、「食材を使いきる」をテーマに、2つの使いきりを実践します。

1.キャベツを一玉丸ごと使いきって3品の料理をつくる
キャベツは、「最近捨ててしまった野菜ランキング」にて2年連続3位になっています(ハウス食品 食品ロスに関するアンケート調査結果(第二回)より)。1玉買ってしまうと使いきれないことも多いと思います。今回は、キャベツを丸ごと使って、副菜、メインなど3品にアレンジします。キャベツがメインのヴィーガン料理なので、遅い時間に食べてもカラダに優しい料理となっています。

2.日頃の調理で出たくず野菜を使いきって「ベジブロス」に
日頃出るクズ野菜(野菜のヘタなど捨ててしまう部分)を集めておき、ベジブロスという出汁にすること。今回はそのベジブロスの活用法もご紹介します。ベジブロスは入れる野菜によって味が大きく変わってきます。その辺りは講師よりベジブロスのつくり方のデモを行いながら、料理にあわせた野菜の選び方などのコツをお伝えします。キャベツ1玉の中でも芯も残さず使いきります。

*人気講師と一緒につくる

平野由布さん平野由布さん

講師は、東京のフレンチレストランで働いたあと、マクロビを経てヴィーガンに出会った平野由布(ひらのゆう)さん。甲府で大人気のヴィーガンカフェ「Fluunt KOFU」のシェフをされています。お野菜をたっぷり使用しながら、調味料を上手に組み合わせることで、お子さんや男性の方にもおすすめの満足感あるレシピを教えていただきます。

講師:平野由布(ひらの ゆう)Fluunt KOFU(フルウント甲府)調理担当
東京でフランス料理を学び、その中で食材との付き合いかたや、都会の暮らしに疑問を抱く。その後、「マクロビオティック」の考えかたに出会い、農家をしている山梨の実家に戻ってさらに料理の勉強を続ける。
その後、環境のこと、動物愛護のことなど、ヴィーガンという思想をもった人々に出会い、影響を受けながらヴィーガンの要素を取り入れたカフェを実家の近所でオープン。その後、夫の平野真吾さんとともにFluunt KOFU(フルウント甲府)の調理、経営にも関わり、現在に至る。
丁寧な食材選び、調理法には定評があり、特にカフェ名物のボリューム満点のヴィーガンバーガーで使用しているソイミートが評判で、ソイミートの調理法をTVで教えたことも。カフェにおいても、不定期の料理教室を開催している。※講師取材記事  https://plnrs.me/labo/hito/890/

■プログラム内容
当日の流れ
·       食品ロス✖️飢餓ゼロについて知ろう
·       ヴィーガンのススメ
·       キャベツを使った調理3品+ベジブロス
·       座談会 講師とともに食品ロスゼロアクションについて考える

メニュー
·       塩漬けキャベツのさっぱりサラダ
·       キャベツのステーキ トマトソース
·       キャベツときのこの豆乳みそリゾット
·       ベジブロス

*FUN&VEGANプログラムとは?SDGsにつながるヴィーガンを暮らしに取り入れる人を増やしたい
動物性食品や動物性の素材を使った衣料品等を使わない「ヴィーガン」というライフスタイル。
中でも、動物性食品を使わないヴィーガンの食生活は世界中で注目を集めています。その理由は様々ですが、例えば、主として食肉提供の目的で行われている工業畜産が、森林伐採や大量の電気や水等を使用しているため、環境破壊につながる側面が否定できないことから、現在消費されている精肉や肉加工品を少しでも植物性食品に置き換えることにより、複数のSDGs目標を同時に解決することができるといった事情も、理由の一つとして挙げられます。

参照:ヴィーガン食が世界的に広まれば、2050年までに800万人以上の命を救えるほか、温室効果ガスを3分の2削減できるというオックスフォード大学の研究 2016年発表:https://www.pnas.org/content/early/2016/03/16/1523119113.full

そこでまずはSDGsのアクションの1つであるヴィーガンの食を知るため、「#ヴィーガンを楽しもう 」を合言葉にFUN&VEGANプログラムを開催しています。そして少しずつでも暮らしに取り入れる人を増やしていきたいと思っています

未来のライフスタイルをつくる共創型コミュニティ「Planners(プランナーズ)」

Planners LogoPlanners Logo

経営者から、インスタグラマーやPRやプランナー、ライターなどのフリーランスや企業での広報、マーケティング担当者など、サステナブル感度の高い66名で構成。未来のライフスタイルをつくるプロジェクトをうみだし、実行していきます。
・サービスサイト「Planners」: https://plnrs.me/
・メディア「Labo」: https://plnrs.me/labo
・EC「Planners Marche」  日々の暮らしをサステナブルラグジュアリーにするECサイト
https://store.shopping.yahoo.co.jp/i-crtshop/
・共創型ラーニング・コミュニティ「Planners School」:https://plnrs.me/school/

<会社概要>

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会社名  : 株式会社アイクリエイト
所在地  : 東京都渋谷区神宮前5-47-13 青山パインビレッジ402
代表取締役: 粟田 あや
資本金  : 600万円
設立   : 2008年5月
事業内容 : ブランディング・PRサポート/コミュニティ・スクール運営/広告代理店業
URL    : https://i-crt.jp/

「モッタイナイ」を新しい価値へ変える、働くヒトの可能性を最大化するブランディング・PR会社です。
プロジェクトごとに、居住地・ライフスタイルなどボーダーを越えたさまざまな仲間が世界中から参画。
強くしなやかなチーム編成で課題解決に取り組んでいます。

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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