株式会社ネットラーニングが学習eポータル「みらeポータル」を提供開始

ネットラーニングが小中高校教育分野に本格参入
学習eポータル「みらeポータル」 サービス提供開始
小中高校分野参入への背景とパーパス
みらeポータル
「子どもたちひとりひとりにとっての未来へのとびらになってほしい」という願いをこめた「みらe
ポータル」。ロゴマークは、そのとびらを開くためのカギをモチーフにしています。
▼みらeポータルサイト
「みらeポータル」では、学習設計からテストの実施、学習履歴の蓄積、学んだ証明にいたるまで、子どもたちひとりひとりの学びを多方面から支えるべく、機能拡張を随時おこなっていきます。
サービスの特徴
① 「みらeポータルは」無料で利用可能
「学習eポータル標準モデル」に記載の基本機能に関しては無料で提供いたします。2023年2月1日現在では文部科学省テストシステムMEXCBT(メクビット)との連携・利用機能については先生、児童・生徒を問わず無料でご利用いただけます。
② シンプルな操作画面とデザインへのこだわり
先生や学校管理者の画面では児童・生徒の登録やクラス作成、MEXCBT(メクビット)を利用した問題作成が容易にできるよう、シンプルな操作画面を意識しました。学習者画面は児童・生徒向けの文言やユーザビリティを考慮し、はじめてでも使いやすいデザインになっています。
③ 人による丁寧・充実の学習支援
ネットラーニングが創業時から大切にしてきた「人によるサポート」は、学習eポータルでも変わりません。問合せ対応や登録業務のサポートなど、パソコン操作や登録に慣れていない先生でも登録から利用まで、丁寧にサポートいたします。
④ 将来的な機能拡充
今後の実装予定機能としては、以下を予定しております。
- デジタル教科書やドリルなどの学習教材との連携
- ダッシュボード機能(テスト結果や教材の学習履歴の表示)
また上記機能だけではなく、将来的には当社の統合型教育・研修プラットフォーム「Multiverse🄬(マルチバース)」に実装している「オープンバッジ」との連携・活用も視野に入れています。オープンバッジは、学修歴のデジタル証明として急速に普及する国際標準規格で、ブロックチェーン技術を使うことで改ざんや偽造を不可能とし、インターネット上でいつでもその内容を証明することができます。海外では、オープンバッジの発行により学習意欲が高まりさらに修了率も上がったという報告もあることから、小中高校教育分野での活用にも期待されています。
用語説明
※1 2023年1月末現在ののべ導入数となります。
※2 参照:デジタル庁サイト内「教育データ利活用ロードマップ」
https://www.digital.go.jp/news/a5F_DVWd/
※3 LTI(Learning Tools Interoperability)について
LTIは、「Learning Tools Interoperability」の略称で、1EdTechが策定する国際標準規格のひとつです。さまざまな教育ICTツールとLMSなどのシステムとの相互連携を実現するための規格として策定されています。
参照:1 EdTechサイト内 http://www.imsglobal.org/lti-advantage-overview
※4 1EdTechについて
1EdTechは、デジタル学習においてオープンで革新的な技術エコシステムの実現を目指す非営利団体です。2022年5月に「IMSグローバルラーニングコンソーシアム」から「1EdTechコンソーシアム」へと名称を変えました。教育テクノロジーに関するさまざまな国際標準規格を策定しています。
参照:1EdTech: https://www.1edtech.org/
株式会社ネットラーニングについて
ネットラーニングは、導入企業・団体のべ5,820社・校、9,002万人※のユーザーへ、オンライン教育・研修・学習のデジタルソリューションを提供しています。
1998年設立以来、SaaS型のサービスで常にプラットフォームを改良し、新機能の追加と時代に合わせ進化させたサービスで、リスキリング時代の自律的な学習・研修をささえ、効果的かつ成果をもたらすトータルソリューションを提供しています。(※2023年1月末現在)
社名 | 株式会社ネットラーニング |
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代表者 | 代表取締役 岸田 徹 |
設立 | 1998年 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル3F |
事業内容 | 教育・研修・学習デジタルソリューションサービス |
URL | https://www.netlearning.co.jp/ |
<以上>
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