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デジタル学習教材の株式会社タオが4月1日にアニメーション授業「レクチャー」をリリース

VOIX編集チーム公開2023-03-13 ニュース

デジタル学習教材の株式会社タオが4月1日にアニメーション授業「レクチャー」をリリース

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ICT教材「天神」⼩学⽣・中学⽣版で、アニメーション授業「レクチャー」を4月1日にリリース。体験受付を開始しました。

スモールステップで進む対話形式のアニメーション授業で学習効率を最大化

乳幼児から中学生までを対象としたデジタル学習教材「天神」を企画・開発・販売する株式会社タオ（本社：滋賀県草津市、代表取締役：黒澤慶昭）は、4月1日（土）にアニメーション授業「レクチャー」をリリースします。
教育現場において、探求学習に向けた効果的な基礎力の習得、個別最適化、不登校児童支援等のニーズが高まる中、従来よりも更にスモールステップでの学習を可能とすべく、「天神」の大幅なアップデートを実施します。

●ICT教材を活⽤した学習スタイルが一般化株式会社タオは1992年に創業して以来、EdTechのパイオニアとして30年間に亘って学習教材「天神」を提供し、家庭学習や法⼈事業者（学校・塾・放課後等デイサービス・フリースクール等）における学習⽀援ツールとして活用いただいて参りました。

発達障害を抱える児童や不登校児童が急増する中、ICT教材を活用した学習支援が急速に普及してきています。
文部科学省の公開した「自宅におけるＩＣＴ等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数」によれば、令和元年と令和3年を比較すると不登校児の出席扱い数は小学生：27倍、中学生：16倍と急拡大しています。※グラフは上記調査より抜粋

当社は、2016年に日本LD学会で「読み書き困難児の認知特性とＡＴを使用した学習支援の有用」を発表して以来、発達障害を抱える児童の学習支援に注力して参りましたが、不登校児童の学習ツールとして、一般のご家庭やフリースクール等からの問い合わせが急速に増えています。利用者との対話を重ねる中で、ICT教材の新しい課題も⾒えてきました。

ICT教材を活用した学習の課題

ICT教材に共通する利点として、「各児童のレベルに合わせた個別最適化学習」「映像・音声を用いた学習機会」「自動採点や学習記録管理」などが挙げられます。公教育においてもデジタルの活用が一般化しつつあり、学習効率化や教員の業務効率化に大きく貢献しています。一方、発達障害児や学習に困難を抱える児童にとっては、それでも「難しい」と感じる⼦が多いのが実情です。その原因として「情報が⼀気に表⽰される」「集中が途切れる」等が挙げられます。

これらの課題を解決するべく開発したものが「天神」の「レクチャー」です。