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HUSTAR／現役早稲田生が思う、最も行きたい学部ランキングTOP３を発表！

VOIX編集チーム更新2023-03-17 公開2020-12-10 ニュース

受験人気が非常に高い早稲田大学。どの学部に行きたいか迷う高校１、２年生のためにHUSTAR株式会社が現役大学生200人を対象に、現役早稲田生が思う最も行きたい学部ベスト３を発表。

【調査概要：大学受験に関する調査】
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：200名
■調査対象　：現役大学生

HUSTAR株式会社が運営する、1人ひとりに合わせた学習プランを指導するオンライン学習コーチングサービス『スタディチェーン』http://studychain.jp/ 編集部は、現役大学生、中でも早稲田大学の学生に対して「もしやり直せるなら、どの学部に入りたいか」について調査しました。

大学受験は、人生において非常に重要です。自分が何の職業に就きたいのか、その職業に就くために何を勉強したいのかを考え、行きたい大学、学部を選ぶ必要があります。

コロナ禍で、オープンキャンパスで大学に行って情報を集めにくいご時世で、大学選びをしなければいけない高校1，2年生は少なくないのではないでしょうか？

そんな高校生のために、我々スタディーチェーン編集部は、私立の中でトップの合格倍率を誇る早稲田大学内で、早大生の最も人気の学部を調査しました。まずは、第三位から発表していきます。

・第３位　社会科学部　偏差値70（自社調べより）得票率：17.4%

第３位は社会科学部でした。社会科学部では、国際コミュニケーションについてや、政治、ビジネスなど幅広い学問を１、２年生で履修します。3年生になってゼミに入り、自分の専攻を決め、自分の学びたい学問を学ぶことができます。
その自由度の高さから、「学びたい学問がない」「自分の将来に直結する勉強は勉強してから決めたい」と考える学生に人気のようです。
実際に社会科学部に行きたいと選択した人達に理由を聞いたところ、「幅広く勉強することが重要だと思うから。（政治経済学部2年生）」「授業の難易度が低く、単位が取りやすいと聞いたから（法学部1年生）」と様々な意見が寄せられました。
早稲田の中でも倍率が非常に高い学部ですが、問題は標準的な問題も多く、学部特有の問題形式もないため、併願として受ける学生も多いと考えられます。

続いて、第２位の発表です！

・第２位　文化構想学部　偏差値67.5（自社調べより）　得票率：21.7％

第２位は、文化構想学部でした！　文化構想学部は本キャンパスから少し歩いた戸山キャンパスに位置し、文学部と同じ場所にあり、「文キャン」という略称で呼ばれています。ここでは、表象メディア論系、社会構築論系、現代人間論系、文芸ジャーナリズム論系、複合文化論系、多元文化論系の六つの論系があり、一年生でそれぞれの基礎となる学問を学び、2年時にゼミを選択すし、自分の専門を6つの論系から決めます。具体的には、現在の社会が抱える問題についてや、小説について、マスコミや舞台芸術についてなど身近で抽象的なことを学ぶことができます。
文化構想学部を選択した人達の中では、「女子が多くうらやましい（創造理工学部１年生）」「学んでいることが楽しそう（商学部）」という理由が多くみられました。男女比は、６：４と女性が多いのも事実ですし、抽象的なことを考えることが学生にはピッタリの学部であると考えられます。
倍率は社会科学部に比べて低いものの、現代文と古文がどちらも一つの文章で出題される「現古漢融合問題」というこの学部特有の問題が出されるので、過去問対策を入念に行う必要がありそうです。

そして、いよいよ、第１位の発表です！！！

・第１位　政治経済学部　偏差値70（自社調べより）得票率：30.4%

第１位は、「私学の最高峰」とも呼ばれる政治経済学部です！政治経済学部は、3つの学科（政治学科・経済学科・国際政治経済学科）に分かれます。募集人数の比率はそれぞれ順に、300：400：200となっており、学生のグローバル思考が強まる中で、母数が最も少ない国際政治経済学科への合格は最も難しいといえるでしょう。
政治経済学部を選択した人達の意見として、「最も頭がよく、就活でも優遇されそう（教育学部3年生）」「館内が最もきれい（国際教養学部4年生）」といったことが多く上げられました。優秀な学生には、良い待遇を与える、社会の常識が感じられますね、、、、

アンケートを取った人現役早大の3割が行きたいと答える最も人気の学部ですが、入試難易度は、早稲田の中で最も難しいといわれています。理由としては、東京大学を受ける学生が併願校として受けるため、東大生志望の学生と競う必要があるからです。
入試問題は、標準的な問題を素早く解かせるスタイルです。解けるけど時間が足りないと嘆く学生も多いので、受ける学生は時間配分に要注意です。

いかがでしょうか？１位は政治経済学部という結果に納得した方もいれば、２，３位に驚いた方もいると思います。少しでも学部選びに迷っている早稲田志望の高校生の助けになればと思います！

また、オンライン塾スタディーチェーンは、現役で早慶・東大に受かった学生による2週間無料の冬期講習を実施しております。「最も詳しく大学について話を聞きたい」「そろそろ受験勉強始めたいけど、何から始めていいかわからない」「勉強の方法がわからない」という悩みを抱える学生は、ぜひご参加ください！