スプリックス/日本だけでなく世界と比較した「基礎学力」レベルが把握できる国際基礎学力検定「TOFAS」を2021年3月21日(日)より提供開始~保護者の96%が重要視する「基礎学力」に特化して評価~

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スプリックス/日本だけでなく世界と比較した「基礎学力」レベルが把握できる国際基礎学力検定「TOFAS」を2021年3月21日(日)より提供開始~保護者の96%が重要視する「基礎学力」に特化して評価~

 森塾や自立学習REDを運営する株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之、以下スプリックス)は、基礎学力を「評価」できる国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」を開始いたします。インターネットを介して自宅から受検ができ、2021年3月21日(日)の第1回目は、受検料無料で実施し、本日よりお申し込みを開始いたします。また日本、アメリカを含む、世界複数国での同時実施を予定しています。

 スプリックスは、全国100以上の教室を展開し、1教室あたりの平均生徒数で日本最大規模の個別指導塾である森塾や、「第3回日本サービス大賞」で経済産業大臣賞を受賞した自立学習REDなどの学習塾事業を展開しています。さらに、「子どもたちの学力を正しく評価し、着実に定着させること」を目的にスプリックス基礎学力研究所を設立し、「基礎学力」に関する国際調査などの情報発信を行っています。
 全ての学力の土台となる「基礎学力」は、日本の保護者の96%が子どもに必要と考えており、世界でも重要視されている要素です。その一方、子どもの基礎学力に満足する日本の保護者は26%にとどまり、他国と比べ圧倒的に満足度が低いことが分かっています。「基礎学力」の定着には、正しく測定することが必要不可欠であり、日本だけでなく、世界においても共通して学力測定できるツールが求められています。

 今回リリースする「TOFAS」は、オンライン受検可能な、基礎学力を「評価」する国際基礎学力検定です。正しく基礎学力を図ることを目的にしており、対象科目である計算において、それぞれの学年を目安とした出題範囲が、レベル1~4まで設定されています。オンライン環境が整っていれば、どこでも誰でも受検することが可能です。また日本以外の子どもたちも受検対象であるため、アメリカを含む世界各国の子どもたちと同じテストを受けられます。今後は科目の拡充も予定しております。

「TOFAS」のメリットは大きく3つあります。
①基礎に特化した学力の「評価」ができる
②世界規模で基礎学力の「比較」ができる
③一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる

 また、GIGAスクール構想による「1人1台端末」を背景に、第1回のタイミングとあわせ、港区教育委員会の小学校・中学校において「TOFAS」を実施することが決まっています。検定会場での実施に向けた新規会場の募集は、4月より開始予定です。

 スプリックスは、学習塾やオンライン検定など各方面からのサービス提供により、論理的思考や応用力が求められる時代において、その根底となる「基礎学力」の定着に貢献できるように努めてまいります。

【TOFAS 特徴】
①基礎に特化した学力の「測定」ができる
全ての学力の土台となる基礎学力は、教育を受ける子どもたちの環境が大きく変わろうとしている今、これまで以上に重要性が高まると考えられます。実際、「思考力」や「応用力」などを大きく上回り、基礎学力は子どもに必要な要素の中で圧倒的な第一位となっています※。「TOFAS」は、基礎に特化し学力を正しく「評価」します。

②世界規模で基礎学力の「比較」ができる
小学校においては、グローバル化に対応するかたちで英語が教科化され、また、世界的なICT発展を踏まえプログラミング教育が必修化されました。教育でのボーダレス化が想定される中、世界11ヵ国の保護者のうち75%は「グローバルに学力を測定できる仕組みがあれば利用したい」と回答しています※。複数の国で実施する「TOFAS」は、世界規模での基礎学力の「比較」が可能です。

③一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる
「TOFAS」は、正答率や合否結果に加え、受検データを分析し学力向上に必要な「のびしろ」をフィードバックします。分析結果を一人ひとり個別に可視化することで、基礎学力の確実な定着につなげていきます。
※ スプリックス基礎学力研究所「世界11ヵ国において子ども・保護者を対象に学習に関する「意識調査」」2021年1月

【TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)概要】
基礎学力を「評価」する小中学生向けの国際基礎学力検定。
正しく基礎学力を図ることを目的にしており、オンラインの検定のため誰でもどこでも受検が可能です。
■対象科目 :計算(その他科目は、順次追加)
■検定時間 :40分
■問題数  :100問
■合格ライン:正答率80%以上
■出題形式 :4つの選択肢から、回答を選択する形式
■必要な物 :PCまたはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具
■受検結果 :受検日の7日後以降にメールを配信。Web上で結果の閲覧が可能
■レベルごとの内容:

■公式Webサイト:https://sprix.jp/tofas
■法人向けの問い合わせ:tofas@sprix.jp

【TOFAS 第1回検定 概要】
■受検日時:2021年3月21日(日) 10:00~19:00
■申込期間:2021年1月27日(水)から2021年3月17日(水)まで
■申込方法:
①「TOFAS」公式Webサイト(https://sprix.jp/tofas)より申込可能
②メールアドレスを入力し、フローに従い必要情報を登録、受検日やレベルを選択し申込完了

【スプリックス基礎学力研究所 概要】
スプリックス基礎学力研究所は、「基礎学力」にフォーカスするかたちで、「子どもたちの学力を正しく評価し、着実に定着させること」を目的に創設いたしました。日本のみならず、世界中の子どもたちに「基礎学力」を定着させるべく、研究および開発を進めていくことをミッションとしている研究所です。
代表者 :所長 梅田 修平
URL  :https://sprix.jp/basri/
公式SNS:Twitter https://twitter.com/SprixBasri Facebook https://www.facebook.com/SprixBasri

【株式会社スプリックス 概要】
名称  :株式会社スプリックス
本社  :東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル 12F
代表者 :代表取締役社長 常石 博之
URL  :https://sprix.jp/

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