ガイアックス/スタートアップスタジオが長野の通信制高校でオンラインハッカソン

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ガイアックス/スタートアップスタジオが長野の通信制高校でオンラインハッカソン

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)の新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオは3月2日から、プログラミング学習教材の提供を行う株式会社テックピット(東京都千代田区、代表:山田晃平)の協力のもと、日本ではじめてプログラミング学習を必修とした広域通信制高校、学校法人信学会コードアカデミー高等学校(本校:長野県上田市、校長:関哲夫)の生徒を対象に、「FUTURE PROOFハッカソン」をスタートします。全てオンラインにて実施し、最終日はピッチ大会を実施予定。参加生徒がオリジナルアプリを開発して自分の身の回りの課題を解決する様子をメディアに公開いたします。高校生からビジネスに触れる機会を増やすことで、起業を含め将来の働き方の選択肢を広げ、若手起業家の卵を育成することを目指します。
 

対面でのプログラミング授業で学習の成果を発表するコードアカデミーの生徒たち対面でのプログラミング授業で学習の成果を発表するコードアカデミーの生徒たち

●「FUTURE PROOFハッカソン」の概要

開催日時:
3月2日(火)11:00〜13:00 キックオフ
3月16日(火)13:00〜16:00 成果発表

定員:制限なし
対象:高校1年生〜高校3年生
   コードアカデミー高等学校の生徒(その友達も参加可)
   主体的に動ける生徒
場所:オンライン開催(zoom)

開催内容:
【3月2日(火)11:00〜13:00】
キックオフ
11:00-11:05 オープニング
11:05-11:20 参加生徒に向けたメッセージ
11:20-11:30 企画説明/教材登録方法
11:30-13:00 教材選定/作業時間

【3月16日(火)13:00〜16:00】
13:00-13:05 オープニング
13:05-13:50 ピッチ予選
14:00-14:45 ピッチ決勝
14:45-15:00 表彰式(講評含め)

●「FUTURE PROOFハッカソン」開催の狙い

開催背景1:高校生は学外の繋がりが少ない
大学生になるまではどうしても狭いコミュニティの中で生きることが多く、自分の可能性に気付けていていない学生がたくさんいます。日本の教育システム上、仕方がないことかもしれません。また、コロナ禍において直接的な人との関わりが難しくなっています。一方で、オンラインでのコミュニケーションが盛んとなっており、年齢や性別、住んでいる場所にとらわれずに交流することができるようになりました。
そこでガイアックスでは、コードアカデミー高等学校の生徒を対象にオンラインハッカソンを開催いたします。現在エンジニアとして活躍されている方と交流をすることによって、能力の開発や学生自身の可能性を広げていただくためです。

開催背景2:スキルアップする環境が少ない
広域通信制のコードアカデミー高等学校の生徒は全国にいます。その中でも特に地方の学生の場合、学校で学んだプログラミングを実際に手を動かして実践する場が多くありません。そのため、学ぶだけで終わってしまうケースも考えられます。
このような課題に対して、サービスを作りながらプログラミングが学べる株式会社テックピットの協力のもと、Techpitの教材を使用してプロダクト開発をしていただきます。

●学校法人信学会 コードアカデミー高等学校の概要
設立:2014年4月
校長:関 哲夫
本校所在地:長野県上田市中央1-2-21
事業内容:広域通信制高校の運営
URL:https://www.code.ac.jp/

●「Future proofハッカソン」開催の展望ついてコメント

スタートアップスタジオ 事業部長 佐々木 喜徳
スタートアップビジネスの成功要因としてテクノロジーの力は必要不可欠です。将来のスタートアップを牽引するコードアカデミー高等学校の生徒から未来のエンジニアから生まれるのは間違いありません。そんな彼らと一緒に、ハッカソンというイベントを通して新たなプロダクトのチャレンジができることを楽しみにしています。

 

コードアカデミー高等学校 栗林聖樹副校長
”コードであなたの未来を描く”
本校は日本ではじめてプログラミング学習を必修とした広域通信制高校です。プログラミングやコンピュータが好きで、その自分の好きをいかして「こんなアプリを作ってみたい」「こんなゲームが作れたら」という生徒が全国から集まります。日頃、コードアカデミー高等学校でプログラミングを学ぶ生徒が、社会で活躍されるエンジニアの皆さんと交流しつつ、アプリを作成し社会課題の解決に取り組むハッカソン。場所、年代を超えてオンラインで知の融合がはじまる。そんな取り組みにワクワクが止まりません。

●ガイアックススタートアップスタジオについて
「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力しています。
この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」です。ガイアックスのスタートアップスタジオは、リーンスタートアップをベースとして以下の特徴を持ちます。

・中学生以上の若手に特化
・直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生〜新卒3年目
・超シード期からの支援
・事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し〜初期検証が可能
・ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる

●これまでの支援実績
プログラミング学習教材の提供を行う「株式会社techpit」(https://www.techpit.jp/)や農業人材のシェアリングを行う「株式会社シェアグリ」( https://sharagri.com/ )、あこがれのタレントからパーソナルビデオメッセージが届く「株式会社オクリー」( https://okuly.me/ )など過去11件の創業を支援。これまで約300件のアドバイスをしてきました。

●プログラミング学習プラットフォームTechpitについて
Techpitは「作りながら学べる」がコンセプトのプログラミング学習プラットフォームです。
教材を作成しているエンジニアは大企業やベンチャー企業、フリーランスで働くスキルのある現役エンジニアで、現場で必要な技術を学習教材として提供しています。
RailsとReactでUberEats風SPAアプリを作ってみよう、やJavaScriptで決済システムを作ってみよう、など現在80種類以上の実践的な教材でプログラミングを学習することができます。
月額2980円で70種類近い教材が学び放題になるTechpit Unlimitedプランの提供もはじまり、個人だけでなく企業やプログラミングスクールでも導入が広がっています。

■​株式会社ガイアックス 会社概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

 

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