リザプロ/リザプロ株式会社新事業、完全オンライン大学受験特化型英検指導塾、「クラウドEnglish」始動!!
この想いから、リザプロ株式会社
は、2021年2月、「大学受験合格のための英検指導」を展開すべく、「クラウドEnglish」を設立した。多くの生徒に「英検」の本当の強みを発信し、先生、生徒、一体となって「大学合格」に照準を合わせた英検指導を行なっていく、業界初の試みに挑む。
クラウドEnglishの3つ特徴
1 1コマの授業で4技能の「回答」「添削」「解説」「振り返り」の一連サイクルを確立
→その場でミスを洗い出し、その場で疑問を解決する「授業完結型」のメソッド!
2 英検に精通、もしくは英検で難関大学合格を勝ち取った現役大学生講師多数在籍
→年代が近いからこそ、気軽に相談可能、的確なアドバイスで学習を後押し!
※(講師在籍大学例)早稲田大学、慶應義塾大学、立教大学 etc
3 姉妹塾、「クラウド先生」と連携した一連カリキュラム
→「英検合格」から「大学受験合格」までのサポート体制確立!
↓クラウド先生の詳細はこちらから
https://cloud-sensei.net/lp/free-consultation/add/sp/
多くの高校では、「英検はとりあえず取得しよう。」や、「英検をおおすすめするよ!」とのみ言われ、生徒は「英検」の本来の良さをなかなか伝えられないまま、目的意識を見出せず受けることになる。しかし、クラウドEnglishは断言できる。大学受験において「英検」は、計り知れないアドバンテージを生徒に与えるのである。現在、多くの大学で英検を入試に採用しており、その注目度、活用大学数共に年々急上昇しているのである。「英検」は言うなれば、大学受験における「ゴールデンパス」なのだ。
先程も述べたとおり英検の重要性は軽視されがちであるが、「英検」の大学受験における活用数、活用方法は多岐にわたる。主な例としては、
1 出願資格を得られる:基準の級、スコアに達した場合、出願資格が与えられ、英語以外の科目で合否判定がされるケース
(大学例)早稲田大学商学部・文学部・文化構想学部、明治大学商学部・国際日本学部、青山学院大学国際政治経済学部 etc
2 得点換算:基準の級、スコアに達した場合、英語を満点(また一定点数)扱いとし換算するケース。
(大学例)上智大学全学部(国際教養学部以外)、明治大学経営学部・国際日本学部(他2学部)、中央大学経済学部・国際経営学部(満点換算+加点)、立命館大学全学部 etc
3 加点:基準の級、スコアに達した場合、設定された得点に換算し、満点に超えない範囲で合計点に加算されるケース。
(大学例)早稲田大学国際教養学部、立教大学全学部、法政大学グローバル教養学部 etc
※こちらは2021年度最新版の大学例になっています。
参照:大学受験パスナビ「一目でわかる!2021年一般入試 外部検定 利用一覧 私立大学編」より
https://passnavi.evidus.com/gaibukentei/09.html
その他活用方法では、試験免除、や合否判定の優遇措置などが挙げられる。さらに、総合型選抜入試や、公募推薦についても、言うまでもなく、英検という武器は大きいと言える。このように見ていくと分かる通り、大学例も言わずと知れた「難関私立大学」が大変多く存在し、英検を取得しているだけでも二歩、いや三歩も他の受験生よりも合格のゴールに近づける。
私も異色の経歴を持っているものの、「英検」は人生を通じて関わってきた資格といっても過言ではない。私は2006年に父親の仕事の都合で、アメリカ、オハイオ州に渡った。英語も文化も何もわからないまま現地の幼稚園に入り、当時は右も左も分からないまま、同級生とのコミュニケーションを取ってきた。
その中で2012年に日本に帰国をするまでの約6年間、私が常に継続して続けていたこと、それがまさに「英検」だった。
当時の私にとって、英検に合格することは、「自分は英語ができるんだ」と心から実感し、日々の英語学習の自信につながることだった。「英検合格のために頑張ろう」当時、勉強習慣が確立できなかった私にとって、英検は貴重な活力となっていた。時には車で8時間かけて、ニュージャージー州の2次試験会場まで受けるほどの熱意を抱いていた。結果、3級、準2級、2級を小学生のうちに順調に取得していった。
しかし日本に帰国し、中学に入学してからのこと、大きな壁に差し掛かることになる。いわゆる「英検準1級の壁」である。私自身は、アメリカに6年間もいたことから、英語には絶対的な自信があり、受かる前提で中学2年生のとき、英検準1級に挑んだ。しかし結果は、「不合格」。しかも、合格点からも程遠い点数であったのだ。
これまで、自信を持って英検に挑んでいた私にとっては衝撃であり、自分の中で焦りを感じていた。「とりあえず、英検準1級を死守しなければ」その精神のもと、あまり目的意識を持たず、闇雲に勉強して挑んだ2度目の挑戦の結果も、「不合格」。私は自信、そして目的を完全に失い、英検など必要ないと完全に投げやりになっていた。
転機が訪れたのは、高校1年生の時に参加した、早稲田大学のオープンキャンパスだった。国際教養学部の説明会時、入試の話題になった際に、「英検を取得しているそこのあなたは有利になります。国際教養学部では英検2級から英語の点数が加算されるんです。これは前年度(2018年度)から始まった新たな制度です。」との話が上がったのだ。しかし、それは英語に特化した、国際教養学部だけではなかったのである。社会科学部や文学部、文化構想学部でも「英検」の入試における強みを語っていたのだ。商学部も2021年度に導入を検討しているという。
「英検合格」に全く目的を見出せなかった当時の私の中で、まさにこの瞬間、一つの決意が生まれた。
「英検で早稲田に受かってみせる。」
この目標を掲げ、私は高校生活をかけて英検、またそれを超えて英語全般の活動に取り組んだ。全国を飛び回り英語スピーチコンテストに何度も出場した。地元、富山大学の教授と同級生とともに英語で研究発表も行なった。そしてもちろんのこと「英検準1級」の勉強も積んでいった。
この努力の結果、見事英検準1級に合格、それもかなり高い得点で果たした。また九州で開かれた全国英語スピーチコンテストも優勝。さらに、当時赤点を何度も取っていた学校のテストも、勉強習慣の確立によって評定も4.0を取るまでになっていた。
そして挑んだ入試初戦で第一志望の、早稲田大学社会科学部、全国自己推薦入試。私は胸を張って、「私は特に高校時代、英検勉強に全力を注ぎました。そしてそのモチベーションで英語にまつわる様々な活動を行なって結果を残しました。」と語ることができた。
そして結果は、
「合格」
「英検で早稲田に受かってみせる」という決意のもと努力した3年間は、決して無駄ではなく、今の私の誇りである。「英検」はただの資格ではない。もはや受験において欠かせない要素の一つであるのだ。私はそのことを肌で実感しているからこそ、全国の受験生に伝えたい。
「英検に本気で挑んでみないか。」
私たちクラウドEnglishは、
「なんのために英検合格を目指すのか」
その目的意識を常に生徒に意識してもらいながら授業を提供する。そして、限られた授業の時間で生徒に自ら考えてもらい、アウトプットを積極的に推奨する。失敗はいくらでもしていい。なぜなら「その場」で添削、解説をしてくれる英検のプロの先生がそばにいるから。
クラウドEnglishは、英検に精通、もしくは大学入試で利用した現役の大学生講師が多数在籍している。そんな講師と90分みっちり、オンラインで「英検」の指導を体験できる機会は、生徒にとって非常に貴重な体験であると考える。
「英検という武器で大学に合格する」
クラウドEnglishは「英検」から生徒の人生を変えていきたい。
これがクラウドEnglishの目指すところである。
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