「PayPay資金調達」とは
「PayPay資金調達」はPayPay加盟店向けに提供される招待制の新しい資金調達サービスです。 PayPay 入会キャンペーンが好評のPayPay株式会社(公式)が2024年3月26日から主に中小企業向けに提供を開始しています。
担保・保証・書類は不要、限度額100万円の資金調達
担保・保証・書類は不要となっており、AIを活用した独自審査は最短数分で完了、加盟店が将来の「PayPay」経由の売上を最大100万円まで事前に受け取ることができる”借りない資金調達”という点が最大のメリットになっています。
オンライン・即日・借りない資金調達の類似サービス
ネットで即日手続きできる借りない資金調達として類似のサービスとしては、請求書を買い取り売掛債権の入金を早める即日オンラインファクタリングやクレジットカードの与信枠を活用して支払い期限を延長できる即日 請求書カード払いなどが挙げられます。
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申し込みも簡単
PayPay資金調達は使い方も簡単、加盟店専用の「PayPay for Business」から簡単に申し込みができます。
「PayPay資金調達」のサービス概要
- サービス対象者:PayPayと直接契約している招待された加盟店
- 融資限度額:1万円~100万円
- 返済方法:最大3つのプランから加盟店が選択可能
- 入金までの期間:最短数分(PayPay銀行の場合)
- 申込方法:「PayPay for Business」からオンライン申し込み
- 担保・保証・必要書類:招待制につき不要
- 手数料率:3.0%~18.0%
PayPay資金調達のメリット
PayPay資金調達のメリット一覧は以下の通りです。 恐らくAIがはじき出した招待者はほぼ審査に通るのではないでしょうか。 審査に通るかどうかわからないサービスと比べ審査に通りやすい仕組みを提供する意義は大きなメリットがあると思います。
PayPay資金調達 4つのメリット
- 担保・保証人・審査書類不要
- 24時間365日対
- 最短数分で入金
- 借りない資金調達
PayPay資金調達のデメリット
PayPay資金調達のデメリット一覧は以下の通りです。 サービスの仕組み的にもう少し融資額が多く、手数料も安くできると良いですね。
PayPay資金調達 4つのデメリット
- 一般事業者は利用できない招待制
- 最大100万円までの融資額
- PayPay加盟店でないと利用できない
- 手数料率は有料(3.0%~18.0%)
PayPay資金調達の仕組み
「PayPay資金調達」は、招待された加盟店のPayPayに対する将来の売上金支払請求権をPayPayが買い取ることで、資金調達を行える仕組みを採用しています。
気になるAIの仕組みですが、公開情報によると2023年のPayPay決済回数は約61億回にもなりクレジットカード、コード決済、電子マネーなど全てのキャッシュレス決済におけるトランザクションの6回に1回以上は「PayPay」が利用(※)されており、PayPayが保有する大量の決済や取引データを活用し将来の売上パターンなどをAIが算出し決定されるとしています。
※一般社団法人日本クレジット協会公表資料(2024年2月29日「月次調査:クレジットカード動態調査」)よりクレジットカードの決済回数、日本銀行公表資料(2024年2月29日「決済動向」)よりデビットカードと電子マネーの決済回数、一般社団法人キャッシュレス推進協議会公表資料(2024年3月25日「コード決済利用動向調査 2024年3月25日公表」)よりコード決済回数を合計し、「PayPay」の決済回数のシェアを算出、PayPay調べ。
招待についても、PayPayと直接契約している加盟店の中から「PayPay」の利用実績に合わせて、PayPayが資金調達可能と判断した加盟店が招待され、調達可能な資金や精算割合はPayPayのAIにより決定される仕組みです。
資金調達後の精算は、毎月の売上金に対して一定の割合で自動で差し引かれるため、売上が多い月は多く、少ない月は少なくと、無理せずに精算できる仕組みも採用されています。
PayPay資金調達の申し込み、使い方
PayPay資金調達は使い方も簡単、招待されたPayPay加盟店は専用の「PayPay for Business」のアプリまたはウェブ版から担保や保証、書類不要で簡単に申し込みができ、下記の2ステップでサービスの申し込みが完結、PayPay銀行であれば最短数分、他の金融機関でも最短当日で入金が完了します。
PayPay資金調達の申し込みの流れ
- 調達金額の設定と精算割合の選択
- 調達内容を確認して申し込み
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