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コーヒータイムブランド「Masako Mutsumi（マサコムツミ）」から“スペシャリティチーズケーキ”が登場

VOIX編集部公開2022-06-30 注目のリリース

コーヒータイムブランド「Masako Mutsumi（マサコムツミ）」から“スペシャリティチーズケーキ”が登場

この記事の目次

【月1度の販売】コーヒータイムを特別にする“スペシャリティチーズケーキ”が「Masako Mutsumi」からリリース

コーヒーのフォースウェーブ到来で定着した「おうちカフェ」の時間を、特別なチーズケーキで演出！

一般社団法人 The 12th Player（所在地：東京都足立区、代表理事：大島俊映）は、パティシエにミシュランガイドのビブグルマンを4年連続で獲得した渋谷区のビストロ「Aminima」元シェフのMasakoを、コンセプターにスペシャリティコーヒーを無料で提供する足立区の寺院コミュニティ「ゼンガクジフリーコーヒースタンド」バリスタのMutsumiを迎えて、コーヒータイムブランド「Masako Mutsumi（マサコムツミ）」を2022年5月からスタートしました。スペシャリティチーズケーキは、毎月末に数量限定でオンライン販売しています。

「Masako Mutsumi」のスペシャリティチーズケーキを食べるコンセプターのMutsumi

Masako Mutsumiとは

「Masako Mutsumi」は、―あなたの日常に、特別なコーヒータイムを― というコンセプトを掲げたコーヒータイムのブランドです。スペシャリティチーズケーキや、シングルオリジンのコーヒー豆など、「おうちカフェ」の時間が楽しめる商品をオンラインで販売しています。
また、足立区の子どもたちへの食事支援プロジェクト「にぎりむすびギフト」を通じて、コーヒー豆を1kg販売するごとに、子どもたちに1食分の食事を支援しています。

　▼オンラインショップ（BASE）

https://shop.masako-mutsumi.com/

パティシエのMasako（右）と、コンセプターのMutsumi（左）

スペシャリティチーズケーキの特徴

スペシャリティチーズケーキは、冷凍・半解凍・解凍と3段階の変化を、コーヒーと共に楽しめるのが特徴です。
特に、解凍されたスペシャリティチーズケーキは、コーヒーに合うように酸味は抑えて、チーズの風味を濃厚に、ほのかにビターオレンジが香りながら、なめらかに口の中で溶けていきます。
丁寧に仕上げるために1度に作れる個数に限りがあり、毎月末10時から数量限定でオンライン販売という形を取っています。

スペシャリティチーズケーキは、毎月末10時から数量限定でオンライン販売

スペシャリティチーズケーキの物語

コンセプターのMutsumiからの「コーヒーのベストパートナーを作りたい」という想いを、パティシエのMasakoが受け止めて、「Masako Mutsumi」のスペシャリティチーズケーキは生まれました。

Mutsumiがスペシャリティコーヒーを無料で淹れる足立区の寺院コミュニティ「ゼンガクジフリーコーヒースタンド」は、2017年12月にスタートした「スペシャリティコーヒーを通じて、人と人を繋ぐ」事を目指した活動です。しかし、この2年あまりは新型コロナウイルス流行の影響で、何度も活動休止を余儀なくされ、「コーヒーを通じた体験」の再構築が求められました。

そこで、Mutsumiが考えたのは、「家でコーヒーを飲む日常を特別にするケーキ」を開発する事でした。目黒区青葉台のビストロ「ムッシュヨースケ」で働いていた当時の同僚であるMasakoに、自らの想いを伝えてパティシエ就任を依頼したところ快諾。約1年半の商品開発・上記の「にぎりむすびギフト」が実施したクラウドファンディングに協力する形での先行発売を経て、2022年5月31日に初の公式販売が行われて、予定数を完売しました。

「ゼンガクジフリーコーヒースタンド」の様子

MasakoとMutsumiのプロフィール

Masako

【パティシエ】

Masako（種子真子）

東京都三鷹市出身。高校を卒業後、辻調グループ校の1つである「エコール・キュリネール国立（現・エコール辻東京）」のフランス・イタリア料理専攻科に進学して、調理や製菓について学ぶ。
新卒で目黒区青葉台のビストロ「ムッシュヨースケ」に就職、約10年間に渡る勤務の中で、後輩となるMutsumiと出会う。
その後、渋谷区神宮前のビストロ「Aminima」シェフに就任、ミシュランガイドのビブグルマンを4年連続で獲得。「Aminima」での6年間の勤務を経て、結婚を期に青森県田子町の「種子にんにく農園」へ拠点を移して活動している。

Mutsumi

【コンセプター】

Mutsumi（大島睦美）

静岡県沼津市出身。
大学進学を機に上京、渋谷区神宮前のカフェでのアルバイトを経験した後に、目黒区青葉台のビストロ「ムッシュヨースケ」に移り、Masakoと出会う。
「ムッシュヨースケ」での約2年間の勤務を経て、コーヒーの道に進むべく、都内のコーヒー店で研鑽を積む。
結婚後の2017年12月15日から、週に1度、足立区古千谷にある「全學寺」の駐車場にて、無料でスペシャリティコーヒーを淹れる「ゼンガクジフリーコーヒースタンド」をスタート、チーフバリスタとして現在まで活動を続けている。