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株式会社Meroneが⼀般社団法⼈もったいないボランティアプロジェクトと提携

VOIX編集部公開2022-08-26 注目のリリース

この記事の目次

【SDGs】全国約1000名の女性物販プレイヤーを抱える株式会社Meroneが⼀般社団法⼈もったいないボランティアプロジェクトと提携

取引企業の不要品を集め活用し、国内外への寄付活動を強める

株式会社Merone（本社：東京都港区、代表取締役社長：森川くみこ以下、「Merone」）は、これまで在宅物販スクール「Rich」の運営を通し、女性の経済的・精神的自立を促し、全国にて約1000名に及ぶ女性の支援を実施してきた。

また、⼀般社団法⼈もったいないボランティアプロジェクト(本社：愛知県豊明市、代表理事：古川智博以下「MVP」)は、ご寄付頂いたものの一部を、日本国内の就労支援事業所様・支援学校様に作業委託をし、仕分け・荷造りやリメイクなどを行って頂くことで、就労支援・自立支援を促進し国内での障がい者雇用５０００人を目指してきた。国外への活動も、輸出業者を通じて海外のリユースショップへ販売し出た利益の一部を寄付金として、文房具や食料品などとともに直接ミャンマーの孤児院へお届けしてきた実績を持つ。

今後、より多くの寄付を募り多くの労働や寄付を生み出すべく、MeroneとMVPが事業提携することが決まった。

概要

今回の提携における取り組みについて

事業提携による各ステークホルダーへの影響

協力企業：

不要品の処理が可能
従業員自宅の不要品も含め、自社の不要品を処理可能。
SDGs活動への貢献
Merone、MVPを通じてSDGs活動への関与が可能になる。

Merone：

不要品の再活用
これまでも不要品、廃棄品に価値を付与し直し販売することで多くの女性の経済的自立を支援してきた。仕入れの強化が実現。
Re:seller（リセラー）活動の啓蒙
Meroneが推進してきた、売り手としての品格を育てるRe:seller活動が本提携により認知を広げる可能性がある。
シングルマザーへの寄付活動
社内で活用が見込めそうなものを通し、シングルマザーへの物資支援を実現していく見通し。

MVP：

より多くの不要品の収集
Meroneを通じ、より多くの不要品の収集することで労働の増加が期待出来、海外への寄付活動も母数が増えることが見込める。

注意事項

預かり切れない不要品も存在するので、ガイドラインを設定させていただきます。詳細はMerone社までお問い合わせくださいますようお願い致します。

もったいないボランティアプロジェクトの概要

「もったいない」という言葉には、「物の価値を十分に生かしきれておらず、無駄になっている状態を惜しむ」意味があります。「もったいないボランティアプロジェクト」は、まだ使えるけれどご家庭では不用になった「もったいない」モノを、捨てるのではなく世界で必要としている方々へリユース販売。販売に必要な仕分けや梱包は障がい者の皆さんの仕事創出、雇用支援に、また販売収益の一部は海外の孤児院の子供たちへ直接寄付し、教育、自立支援につなげています。身近なことから持続可能な社会の実現に貢献していただけるプロジェクトです。

寄付していただける物品について

もったいないボランティアプロジェクトには、1点からお気軽に寄付していただけます。

寄付としてお受けできるもの

キッチン用品、生活雑貨、食器（素材問わず中古のバラ食器でもOK、ギフト食器OK）、春夏衣料品（靴下・肌着は新品のみOK、スーツ・ジャケット・制服はNG）、ベビー用品、キッズ用品、キャンプ用品、フィットネス用品、スポーツ用品、工具、楽器、文房具（新品に限る）など

寄付としてお受けできないもの

生活家電、冬に使う衣料や生活雑貨、冬スポーツ・ゴルフ用品、食品・生もの、割れ・欠け・破れ・壊れ・汚れのあるもの

もったいないボランティアプロジェクト事業所

以下の事業所で不用品の寄付を受け付けています。
イオンモールナゴヤドーム前事業所（愛知県名古屋市）、中部国際流通センター（愛知県豊明市・本社）、弥富通事業所（名古屋市天白区）、刈谷築地事業所（刈谷市）、西尾友国事業所（西尾市）、関事業所（岐阜県関市）、西関東国際流通センター（神奈川県藤沢市）、西武東戸塚S.C.事業所（神奈川県横浜市）、川口本店事業所（埼玉県川口市）、芦花公園事業所（東京都世田谷区）、千葉そごう事業所（千葉県千葉市）、伊丹事業所（兵庫県伊丹市）、西日本国際流通センター（山口県山口市）

株式会社Merone概要

株式会社Meroneとは（https://merone.jp/）

女性の経済的・精神的自立を目的とした在宅物販スクール「Rich」（リッチ）を2016年より展開。

女性の経済的・精神的自立を促し、”ただ稼げるだけのスクールではなく、その先にある各自の幸せにも貢献する”というビジョンを掲げている。

これまでRichは全国で1000名を超える生徒を輩出する中でも、利益が出れば何を売ってもいいということを奨励せず、社会貢献を通して利益を出すことに重きを置いた教育を徹底してきた。

開校当初から大切にしていた、売り手としてのモラルを生徒にいくら指導し、自分たちの活動によってどれだけCO2の削減を進めても、世の中のイメージで、スクール全体が一概に「転売ヤー」という一括りにされ、後ろ指を指されてしまうことも多々あり、一方でスクールが拡大する中で、メーカーサイドからもそういった心ない売り手に悩まされているという声も聞く機会が増えいた。

Richは、こういった背景があるからこそ、この売り手の品格という課題に対し、売り手の立場からアプローチすべきと考え、”物販業界のトップスクールとして、業界全体を巻き込むムーブメントを起こし、社会問題を解決する”という想いを持ってRe:seller（リセラー）という活動をリリースしている。