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「DEAN & DELUCA岡山」が杜の街グレースにオープン（2022年9月23日 11:00）

VOIX編集部更新2022-09-02 公開2022-08-31 注目のリリース

「DEAN & DELUCA岡山」が杜の街グレースにオープン（2022年9月23日 11:00）

この記事の目次

DEAN & DELUCA岡山が「杜の街グレース」1階に四国地方初出店、2022年9月23日にオープン（岡山県岡山市北区下石井2-10-12）

「DEAN & DELUCA岡山」店舗概要

店舗名
DEAN & DELUCA 岡山
グランドオープン
2022年　9月23日（金・祝） 11：00
所在地
〒700-0907 岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 1階（杜の街グレース）
営業時間
8：00～21：00 （8：00～10：00はカフェメニューのみ）
定休日
施設に準ずる
＊営業時間・定休日は施設に準じて変更する場合があります。
店舗面積
215.35平米（65.3坪）
座席
・カウンター12席
・テーブル席40席
（合計52席）
取扱商品カテゴリー
・パッケージフード
・スイーツ
・プリペアードフード
・ベーカリー
・フレッシュフード
・ビバレッジ
・ワイン
・エスプレッソバー
（店内にキッチン、ベーカリーキッチン併設）
サービス
モーニング、ランチ、ケーキセットなど。イートイン有

「DEAN & DELUCA岡山」限定トートバッグ

コンパクトに折りたたんで持ち歩けるショッピングバッグに「岡山」限定色をご用意しました。織物産業が盛んな岡山の藍染の色合いをニュアンスにしたネイビーは落ち着いた色合いで、年齢や性別を問わずお使いいただけます。

販売価格　￥1,650（税抜￥1,500）

「DEAN & DELUCA岡山」は18店舗目のマーケットストア

世界のおいしいものを集めた食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA（ディーン & デルーカ）」は、1977年に、N.Y.ソーホーにオープン。日本には2003年、東京・丸の内に初上陸し、2022年で20年目を迎えました。現在、日本国内でマーケットストア17店舗、カフェ店舗31店舗を展開し、「岡山」は18店舗目のマーケットストアとしてオープンします。

「岡山」を立ち上げるため、料理人がバイヤーが現地へ実際に足を運び、出会ったのが、一年を通して温暖で穏やかな瀬戸内式気候で育まれる食材の数々。そして、そこから栄えた食文化とローカルのつくり手です。

DEAN & DELUCAのデリ惣菜×岡山近郊の地域食材

店舗のキッチンで、毎日シェフたちが仕立てるデリ惣菜。世界の料理から着想した、さまざまな味わいをご用意しています。
「岡山」では、岡山や瀬戸内近郊の豊かな食材を活かした２つのオリジナルメニューを展開します。一つが、地域食材を使い、シェフが仕立てる「岡山」限定オリジナルメニュー。もう一つが、地域食材を取り入れたDEAN & DELUCAのスタンダードメニューです。合わせて30品ほどをご用意します。
「野菜、フルーツ、乳製品と、「岡山」周辺は食材がとても豊か。中でも瀬戸内はオリーブが採れるので、今回は倉敷のものを中心に、今後は小豆島産など、その時々で最適なものを使いたいですね。また今後は魚介にも注目。ままかり、牡蠣など、地域の恵みをメニューに活かしていきたいと思います」（開発シェフ・吉川道太郎シェフ）

DEAN & DELUCAのスタンダードメニューに地域食材を使ったメニュー

写真左上：『海老と讃岐ブロッコリーのオーロラソース』100g￥680（税抜￥630）は、小ぶりながら甘い香川産ブロッコリーを使用。

「岡山」限定オリジナルメニュー3品

写真右上：『おかやま森林鶏のタンドリーチキン』1P￥1,300（税抜￥1,204）は、隠し味にエスプレッソの粉を加えた12種のスパイスでもも肉をマリネし、ジューシーに焼き上げました。高知産茗荷のピクルスがアクセント。ヨーグルトソースでお召し上がりください。
写真右下：『岡山産ピオーネと水牛モッツァレラのサラダ』100g￥860（税抜￥796）には、岡山産ピオーネを使用。徳島のすだちとホワイトバルサミコのドレッシングで和え、仕上げにすだちの皮を散らした、四国の柑橘をたのしめる一品。
写真左下：『美星町三元豚のローストポーク』100g￥900（税抜￥833）は、地元の甘酒で漬け込んだ地元の黒豚を、しっとり柔らかくロースト。国産オレンジとバルサミコのソースを添えて。

地域食材を焼き上げた「岡山」限定ベーカリー

焼き立てのベーカリーも、DEAN & DELUCAの人気コーナーです。ここに、地域食材を使った「岡山」限定品も並びます。
「食べ応えのあるマフィンやスコーンなどのアメリカンペイストリーから、クロワッサンや食パンなどの食事パンも揃え、毎日いらしても新たなおいしさに出会えるように。そこに、フルーツ大国の恵みをふんだんに使った限定メニューが華を添えます。秋冬は、ドライフルーツなども使っていきたいですね」（開発シェフ・酒井杏子シェフ）

写真左上：シーナルベーカリー『丸ごと』シリーズの、岡山限定『丸ごとマスカット』￥259（税抜￥240）。市内で愛される「カンサイ製あん」の滑らかな白餡、大粒の岡山マスカットに、瀬戸内のレモンを使用したレモンカードも加えて。シナモンロールの生地で、もっちりとしながらさくっと歯切れよく焼き上げています。
写真右上：『岡山桃とリコッタの薄焼きピザ』￥410（税抜￥380）。『フォカッチャマニアック』の生地にマルドンのシーソルトを使い、桃の自然な甘みを活かして甘じょっぱく焼き上げました。水切りリコッタチーズとカマンベールチーズを練り込んでいます。
写真右下：『岡山ガーデンフォカッチャ』￥486（税抜￥450）。定番人気の『フォカッチャマニアック』に、季節の自家製ドライフルーツを華やかにトッピング。
写真左下：『倉敷タプナードのポテトパン』￥389（税抜￥360）は、倉敷で採れたグリーンオリーブで仕立てたタプナードソースを、ポテトサラダと包んでいます。トッピングにもフレッシュな倉敷産オリーブを使用。

地域食材を中心に国内外の良質なものが揃うマーケットストア

毎日のくらしに寄り添う場所として、DEAN & DELUCAのマーケットストアは地域の特色を活かしています。中でも「岡山」は、岡山を中心とした瀬戸内地域の風土を生かした商品を始め、全国のおいしいものが揃います。

「岡山、広島、高知、愛媛などを巡って感じたのは、温暖で、海も山もある豊かな気候風土が育む食材が豊富な土地だということ。その中で、チーズ、シャクータリー、ワインなど、魅力的なつくり手との素晴らしい出会いもありました。今後、全国のマーケットストアなどでもご紹介できたらと考えています」（バイヤー・宮嶋）

地元食材を活かしたローカル食材と、唯一無二のローカルのつくり手

これまで培ったもの、そして旅する中での新たな出会い。「岡山」を彩るローカル食材とつくり手から、注目のラインナップをご紹介します。

「定番や人気商品に加え、瀬戸内地方の恵まれた気候が育んだ、ジャム、コンポート、コーディアルなどの加工品を揃えました。中にはスモールバッチの希少なものも」（バイヤー・吉住）

写真左から：『SOIL TABLE／SOIL TABLE　ブルーベリー、苺、マーマレードの3層』￥1,296（税抜￥1,200）、『SOIL TABLE／すももと白桃』￥1,296（税抜￥1,200）、『cosakuü／八朔レモンカルダモンマーマレード』￥1,080（税抜￥1,000）、『cosakuü／キャラメルナッツ珈琲』￥1,188（税抜￥1,100）、『佐藤果樹園／白桃コンフィチュール』￥1,004（税抜￥930）

つくり手

SOIL TABLE（ソイルテーブル）

2013年、愛媛県内子町を中心に、県内で採れた農作物を扱う青果卸を中心にスタート。コンフィチュールやドレッシングなどの自社ブランド「SOIL TABLE」も手がける。

http://www.lucknow-lab.jp/

cosakuü（コサクウ）

広島県尾道市に工房を構え、地元で採れる旬の食材や、つながりのある農家から届く食材を使い、ジャムやおやつをつくる。保存料や添加物は使用せず、素材の魅力を引き出す。

https://cosakuu539.com/

佐藤果樹園

岡山県浅口で、夫婦2人で8種の桃を育てる。自社農園のおいしい桃を使い、ジャムやコンフィチュール、ゼリーなどを一つひとつ手づくり。デリケートな桃を、丁寧に加工する。

https://momo-confi.com/

岡山のぶどうから醸されるワイン

「岡山の地で、岡山のぶどうを使い、ワインづくりを行うつくり手のものをセレクションしています。また、常時500〜600本という品揃えにもご期待ください」（バイヤー・田崎）

写真左から：『La Grande Colline／小公子』￥7,260（税抜￥6,600）、『domaine tetta／シャルドネ・バリック』￥4,212（税抜￥3,900）、『domaine tetta／メルロ』￥4,180（税抜￥3,800）

つくり手

ラ・グランドコリーヌ

La Grande Colline（ラ・グランドコリーヌ）

本場フランスのローヌでワイン造りを学び、現地で栽培長もつとめた大岡弘武さんが2002年に設立。日本とフランスのワインの架け橋となる。2016年に帰国。日本ワインの可能性を広げるべく、岡山でぶどう栽培とワイン醸造を行う。

http://www.lagrandecolline.fr/j_index.html

domaine tetta（ドメーヌテッタ）

岡山県・哲多町の、日本ではまれな石灰岩土質の土で、ありのままにこだわりぶどう栽培から行うつくり手。その農地は広大で、生食・ワイン用合わせて約1800本ものぶどうを育てる。2016年にワイナリーを設け、自社原料100%でゆっくりと醸す。カフェなども併設。

https://tetta.jp/

岡山・広島を中心に国産が豊富なチーズとシャクータリー

「チーズと、ハムやサラミなどのシャクータリーは、岡山・広島など店舗近郊のつくり手を中心に、日本各地の商品がしっかり揃います。生ハムやサラミは対面販売で、その場でお好みの量をカットし、量り売りも行います。切り立ての味わいは格別ですので、どうぞおたのしみください」（バイヤー・宮嶋）

写真左3点：『吉田牧場／ラクレット 100g』￥972（税抜￥900）、『吉田牧場／カマンベール 1pc』￥1,728（税抜￥1,600）、『吉田牧場／マジヤクリ』￥1,080（税抜￥1,000）
写真右4点：『IL RICOTTARO／プローヴォラビアンカ 1pc』￥1,728（税抜￥1,600）、『IL RICOTTARO／ジャージーモッツァレラ 1pc』￥972（税抜￥900）、『IL RICOTTARO／リコッタフレスカ 1pc』￥1,296（税抜￥1,200）、『IL RICOTTARO／トミーノフレスコクランベリー 1pc』￥1,296（税抜￥1,200）

つくり手

吉田牧場

酪農家でありチーズのつくり手である吉田全作さんが、冬場も温暖な岡山・吉備高原で、ブラウンスイス種の牛を完全放牧。そのミルクを使用したナチュラルチーズを、長年手がける。

https://www.instagram.com/yoshida_dairy_farm/

IL RICOTTARO（イル・リコッターロ）

イタリアでチーズを学び、受賞経験も多数もつ竹内雄一郎さんが、蒜山で飼育するジャージ牛のミルクのみを使用。濃厚かつクリーミーで、四季折々のおいしさをたのしめるジャージーモッツァレラやプローヴォラなどを届ける。

https://ilricottaro.com/

それぞれのひと時が過ごせる「エスプレッソ・バー」とイートインスペース

買いものの合間に、待ち合わせに。いつでもおいしいエスプレッソドリンクを飲めるようにと生まれた「エスプレッソ・バー」とイートインスペースも併設しています。イートインスペースは、カウンターとテーブル合わせて52席をご用意。朝食、ランチ、ケーキタイムと、3つのサービスを設け、それぞれ時間帯に合わせたメニューとお好きなドリンクをお得におたのしみいただけます。