京都精華大学に新しいギャラリー「京都精華大学ギャラリーTerra-S」が開館。

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京都精華大学に新しいギャラリー「京都精華大学ギャラリーTerra-S」が開館。

京都精華大学に新しいギャラリー「京都精華大学ギャラリーTerra-S」が開館。

京都精華大学では、施設の建替工事に伴う約2年間の休館を経て、2022年2月16日(水)に新しいギャラリー「京都精華大学ギャラリーTerra-S」を開館します。
2月16日〜20日に開催する卒業制作展を初回展覧会として、みなさまをお迎えいたします。

「京都精華大学ギャラリーTerra-S」のビジョン

2022年2月に竣工した新校舎「明窓館」の3階に、京都精華大学の新しい展示施設、ギャラリーTerra-Sがオープンしました。

池に向かって宙に突き出た「箱」が目印です。北西側の壁一面がガラス張りになっていて、キャンパス中央の広場を一望することができます。明窓館全体の開放的で明るいイメージも相まって、自由で開かれた創造の場を印象付けています。

前身であるギャラリーフロールは、1997年の開館以降、100本におよぶ大学主催の展覧会の舞台となりましたが、明窓館の建て替えに伴う休館期間を経て2022年、新たな可能性を秘めた空間として新名称とともに始動します。

大学が主催する企画展、在学生や卒業生、教職員自身がディレクターとなって自らの学修成果・研究成果を発表する申請展、本学所蔵の収蔵品を活用する展覧会などを開催し、学内のみならず広く社会へと発信していきます。また、ギャラリーやすぐ外に接続するアクティビティコモンズ等で、ワークショップや講座などの展覧会と連動したイベントや、展示に関するラーニングプログラムも展開します。

名称とロゴコンセプト

「Terra-S」は、ラテン語・イタリア語で「土、大地、地球、大地の女神(古代ローマ神話)」を表す「terra」と「Seika」の頭文字をつなげたものです。また、「テラス」は明窓館の建築的特徴や、「照らす」という言葉にも掛けています。私たちの足元や現在地を照らすだけでなく、未来を展望し、京都精華大学の新しい創造の地平を切り開いていくという思いが込められています。

terra: 土。大地。陸地。テラ[ガイヤ(大地の女神)]
terras: テラス→照らす
terra-S: Terra-Seika

京都精華大学ギャラリーTerra-S 概要

● 名称: 京都精華大学ギャラリーTerra(テラス)
● 所在地: 京都市左京区岩倉木野町137
● 工期: 着工  2021 年2月 〜 2022 年 2月
● 竣工:2022 年 2月 5日
● 敷地面積:520平米
● 利用案内
開場時間:11:00-18:00(展示によって異なる)/入場無料
開場日:展覧会開催期間

ギャラリーは、天井が高いエリアと低いエリアに分かれ、前者は、中・小二つの展示室と、中央に常設の展示壁が立つ広々とした展示空間を備えています。後者は、ガラス面を通して階下を見下ろす吹き抜けや、外の風景を取り込む巨大なガラス壁など、のびやかなで個性的な空間となっています。二つのエリアでの異なる展覧会の同時開催や、全区域あるいは半分だけ用いた展覧会の開催など、目的や内容に応じて使い分けることが可能です。

2022年2月に竣工した新校舎「明窓館」


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