株式会社バチスカーフがクラウドファンディングを開始~カスタムうどんストアと製麺所「1000REN」を立ち上げ

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株式会社バチスカーフがクラウドファンディングを開始~カスタムうどんストアと製麺所「1000REN」を立ち上げ

街の先輩の想いを引き継ぎつくる。地域の製麺所×フードアップサイクルに挑戦するカスタムうどんストア『1000REN』がクラウドファンディングをスタート!

地域の資産で新しい価値を。閉業した蕎麦店から製麺機を、寿司店から店舗空間を引き継ぎ、新たな食とコミュニティの拠点を生み出す。

株式会社バチスカーフ(代表取締役:飯田拓哉、上野正明)は東京都墨田区京島に計画中のフードアップサイクルに挑戦するカスタムうどんストアと製麺所「1000REN」を立ち上げるにあたり4月20日よりクラウドファンディングを開始しました。募集期間は8月17日までとなっており、実行確約型のAll-In方式でのスタートです。

フードアップサイクルに挑戦するカスタムうどん店『1000REN』

バチスカーフは東京都墨田区京島に地域の製麺所としても利用可能なカスタムうどん店『1000REN』を計画中です。1000RENはフードアップサイクルに挑戦し、規格外野菜を多用したメニューやプロダクトの発売をこの夏に予定しており、その準備としてクラウドファンディングを開始いたします。

今回のプロジェクトでつくるもの

  1. 規格外野菜を練り込んだうどん製品とECショップ
  2. 毎日でも楽しめるカスタムうどんの実店舗
  3. コミュニティ拠点にもなる地域の製麺所

「有形無形にかかわらずこの世界のロスをなくしたい」という考えから私たちは、フードアップサイクルや規格外食品について考えるようになりました。野菜を乾燥させパウダー状にし小麦粉と一緒に生地に練り込む実験をこれまでしてきました。サンドイッチやおでん同様、どんな世代からでもとっつきやすいうどん。つるりとお手軽に食べられるスピードフードとして愛されています。その手軽さを壊さず、美味しく、楽しく、健康で、ちょっとだけ世の中の為になる。そんな飲食のあり方を目指しています。

EC販売するプロダクトに使う規格外野菜パウダーを練り込んだ麺を製麺した後、すぐに茹でて瞬間冷結します。これにより、麺の保存状態に左右されることなく、味や色、そして栄養素を損なうことなくご家庭で誰でも美味しく健康的なうどんを楽しむことができます。

また、実店舗で販売するうどんは、麺だけではなくてスープとメインとなる具材を自由に選ぶことができます。例えば、<南瓜のうどん>×<燻製焦がし味噌スープ>×<有頭海老のオリーブオイルグリル>のような形で3つの要素を自由にカスタムして自分だけの「今日のうどん」をつくるイメージです。麺もスープもメイン具材も味や栄養素が違うので毎日飽きずに楽しく食べることのできる新しいうどんストアをつくります。

この拠点には、製麺室がありますが、自店のプロダクトの製麺だけではなく、「地域の製麺所」のように使ってもらいたいと考えています。地域のお祭り、ご近所さんの祝い事、家族へのプレゼントや友人とのホームパーティーなどで楽しめるオリジナルの練り込みうどんをつくることまで想定してします。紅白うどんなんてものがあってもいいかもしれないです。製麺や飲食を通してこの地域の人たちが気軽に交流できる拠点を目指します。

なお、ブランド名の1000RENは「千練」という言葉をリスタイルした造語で、様々な食材を練り込むということと、引き継いだものと一緒にこれから先、地道に努力や研鑽をしていこうという決意を込めています。

1000RENの完成イメージ

想定しているスケジュール

1000REN計画は既に稼動中です。今年7月のオープンを目指しています。

  • 1月:企画・基本設計
  • 2月:実施設計
  • 3月:内外装工事
  • 4月:内外装工事
  • 5月:家具設置・製麺機最終調整
  • 6月:メニュー試作・実店舗プレオープン
  • 7月:実店舗グランドオープン
  • 8月:プロダクト試作開始
  • 9月:プロダクト発売スタート・グランドオープン&プロダクト完成記念パーティー開催

クラウドファンディングについて

未来をつくる日本発のクリエイティブコミュニティMotionGallery (モーションギャラリー)を利用しての挑戦です。今回のプロジェクトを、飲食店をつくる、で終わらせず「飲食体験のリスタイリング」という一つのクリエイティブな活動と捉えて、地域社会を盛り上げることまでを視野にいれています。

プロジェクトの概要

  • プロジェクト名:街の先輩の想いを引き継ぎ始動!地域の製麺所×フードアップサイクルに挑戦するカスタムうどんストア『1000REN』をつくる
  • プロジェクトページ:https://motion-gallery.net/projects/1000ren
  • 実施期間:4月20日(木)から8月17日(木)の120日間
  • 起案者:株式会社バチスカーフ

リターンのご紹介

プロダクトコース各種

【金額】3,000円〜
【リターン内容】

1000RENでつくる、オリジナルプロダクトをご家庭へお届けします。
手軽で、美味しく、健康で、ちょっとだけ世の中のためになる、フードアップサイクルなうどんです。

オリジナルグッズコース 各種

【金額】4,000円〜
【リターン内容】

1000RENオリジナルグッズです。Tシャツ、ソックスなどをご用意。
オリジナルグッズを着てご来店の場合、お会計が割引になるサービスもございます。(デザインは変更となる場合があります)

体験コース 各種

【金額】3,000円〜
【リターン内容】

うどん製麺ワークショップ、京島ディープまち歩きツアーなどをご用意しています。うどん作りに興味のある方、京島に興味を持っていただいた方におすすめです。

実店舗チケットコース 各種

【金額】5,000円〜
【リターン内容】

お得に使える割引ランチチケットや、実店舗うどんパス(有効期限1年間)などをご用意しています。実店舗まで来れる距離にお住まいの方におすすめです。

権利コース 各種

【金額】10,000円〜
【リターン内容】

店舗内作品展示権(1ヶ月)、オリジナルうどん開発権など、1000RENとのコラボレーションのできるコースです。アーティストの方、飲食店をお持ちの方のご応募をお待ちしています。

上記以外にもリターンコースをご用意しております。

 ▼プロジェクトページをぜひご覧ください。

プロジェクトをスタートした背景

2年間の飲食×建築の活動が全てのスタート

東京都墨田区京島。そこは、戦時中に運良く焼けることのなかった東京23区としては稀な下町エリアです。バチスカーフは、そんな地域で設計事務所と飲食店を営む小さな会社です。コロナ渦でこの地に流れ着き、築100年の長屋をリノベーション。二階を設計事務所として使用しながら、一階で昼はサンドイッチ、夜はおでん屋の「Sandwich and Oden 三/十」(https://www.sanju.shop/)をスタートさせました。

 設計事務所といっても、企画から、ビジュアルデザイン、運営に至るまでをお施主さんとご一緒するケースが多く、「場づくりのお手伝い」的な要素が強い会社です。それもあってか、飲食業をスタートする際にも自分たちの思いを100%乗せて内作でやりきるスタンスでこれまでやってきました。地域性もあってかお客さんは幅広い世代の方が来てくれます。「誰もが知っている安心感。懐かしくて新しい。どんな世代からも愛される飲食体験。」をつくることが私たちのテーマになっていきました。

地域での活動から「ものの寿命」について考えるように

古い長屋の残るこの街に眠る価値を共有資産と捉えて大切に活用する波がある反面、解体されマンションになったり、ハウスメーカーの参入してきたりと、少しずつ景色が置き換わってきています。まちの至る所で長屋や古屋が解体される様子をみては寂しい気持ちが募ってきました。
私たちは、当時、漠然とした虚無感から、解体現場からまだ使えそうな古材や古物を回収することを繰り返していましたが、それがやがて活動となり、回収するだけではなく誰かにパトンパスをしていくことで「ものの寿命」をつないでいけるのではないかと考えいたりました。それらを飲食業と絡め、ある空き地に「不死鳥喫茶」というポップアップストアで古材や古物をリメイクして、それを必要とする誰かにパスするというプロジェクトをしてきました。不死鳥は再生のアイコンです。

街の先輩達から受け継いだ店舗空間とバブル時代の製麺機

ある時「不死鳥喫茶」プロジェクトを知っていただいた、まちの先輩たちから大切なものを受け継ぎました。その先輩達とは10年前に閉業したお寿司屋さんとお蕎麦屋さんです。

お寿司屋さんは、1F店舗を持て余しているのももったいないと思いながらも近所で顔の見える人に使って欲しいいう考えから、ありがたくも私たちに声がかかり空間を引き継ぐことになりました。店内にはきっと賑わっていたんだろう気配と「お客さんとできるだけ会話をしたいから」という理由でつくられた大きなカウンターがあります。
お蕎麦屋さんは、10年間保存していた店舗兼住宅も道路拡幅の準備でいよいよ解体に。お皿や調理器具などをいただいたのですが、まさかの製麺機までもいただくことに。解体工事と一緒に鉄屑になりかけてただけに、元店主の梶原さんが製麺機に向かい「良かったなぁ、お前。」とポツリと漏らした言葉に胸が熱くなりました。

ちゃんとこの想いも受け継ぎたい。

このプロジェクトの先に考えていること

コミュニティから生まれる想いのバトンパスが街をつくるかもしれない

私たちの拠点である京島には「キラキラ橘商店街」という個店が多く残る商店街があります。初めてこの地を訪れた時、夕焼けを背景に夕飯の買い物や帰路につく人たちの賑わいをみて「ここは本当に令和の都内なの?」と混乱と一目惚れを同時に起こし、オフィスを移転させました。あれから2年、私たちも地域を見る目の解像度があがり、ちらほらと閉業してしまう路面店があることを知りました。

閉業してしまった店舗の2Fは住居で、オーナーさんは住んでいらっしゃる。だけど、1Fと2Fはくっついているのでセキュリティ上の理由だったり、営業していた時代の残地物の片付けが大変で…等々の理由で貸すに貸せない、あるいは貸す必要がないと考えている人もいると思います。

 私たちはこの地域に入ってきてまだ2年の新参者ではありますが、このまちには、古いものを大切にする人たちが非常に多く移住してきているように感じます。経験上、ものを大切に扱う人は、ものを大切に扱う人の想いも大切にできると考えています。こういった人たちが増えていくと、血縁による代替わりだけでなく、コミュニティから生まれる想いのバトンパスが生まれ、この地域の賑やかな姿が残せるんじゃないかと想像しています。このプロジェクトからその兆しをみつけられたら。

この街で暮らす皆さんとの意見交換を記事にして発信

​今回のプロジェクトのスタートと同時に、この街の先輩たちや、この街とユニークな関係で暮らしたり働いたり、活動をしている方々に「まち」をテーマに意見交換を日々行っています。こちらは別途記事にしてWEB上で公開を予定しています。このプロジェクトページをみてくださっている皆さんが少しでも私たちの拠点のある、ここ墨田区京島のことを知っていただけたら嬉しいです。クラウドファンディングサイト、プロジェクトページ内「アップデート」よりご案内します。宜しければご覧ください。

私たちについて

株式会社バチスカーフ 

「手触り感のあるユニークな価値を編み出す」を合言葉に、企画・設計・運営に軸を通した施設デザインとプロデュースを行う受託サービスの他、下町に根差しながら既存の形態をリスタイルした自社経営の飲食店の企画やシェアスペースの運営を通して、ユニークな価値観の社会実装に取り組むデザインカンパニーです。

会社概要

  • 会社名:株式会社バチスカーフ
  • 所在地:東京都墨田区京島3-20-9
  • 代表者:代表取締役 飯田拓哉、上野正明
  • 電話番号:03-6822-6611
  • ホームページ:https://www.bathyscaphe.jp/
  • 業務内容:空間企画、建築設計、内装設計、リノベーション、グラフィックデザイン、飲食店経営

公式SNS


<以上>

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