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完全栄養の味噌汁ブランド「MISOVATION」、秋田県角館町の味噌蔵「安藤醸造」と提携。

VOIX編集部公開2022-03-02 注目のリリース

この記事の目次

完全栄養の味噌汁ブランド「MISOVATION」、秋田県角館町の味噌蔵「安藤醸造」と提携。

2022年3月1日（火）より安藤醸造の味噌を使用した完全食味噌汁”KAKUNODATE”をECサイトにて販売するほか、コレド室町3にて店頭販売も実施。

日本各地の味噌を使用した完全栄養の味噌汁が届くサブスクリプションサービス「MISOVATION」を展開する株式会社MISOVATION（本社：東京都中央区、代表取締役：斉藤悠斗）は、秋田県仙北市角館町の味噌蔵「安藤醸造」と提携しました。

2022年3月1日（火）〜2022年3月31日（木）の1ヶ月間、安藤醸造の味噌を使用した完全栄養の味噌汁”KAKUNODATE”を公式ECサイト（https://misovation.com）にて販売いたします。また、2022年3月2日（水）〜2022年4月3日（日）の期間はコレド室町3（東京都中央区）3Fの期間限定AIストア「FUTURE FOOD 2022」にて、MISOVATIONとして初となる店頭販売も実施いたします。

MISOVATION 提携味噌蔵「安藤醸造」のご紹介

安藤醸造は嘉永六年（1853年）に創業、165年の歴史がある味噌蔵です。武家屋敷が並ぶ観光地としても有名な秋田県仙北市の「角館」で味噌・醤油・漬物を製造しています。角館は城下町として栄えた歴史があり、本店にあるレンガ造りの蔵は東北地方で最古のもの。仙北市指定有形文化財にも登録されています。歴史ロマンも堪能できる味噌蔵です。

安藤醸造のこだわりは「天然醸造」であること。秋田県産の大豆と米を使用し、天然醸造で熟成させています。機械任せにせず、熟練した製造責任者が自らの目・鼻・舌を使って品質を管理。また、現代では珍しい「木桶」も使用して味噌を発酵させており、昔ながらの伝統的な手法で味噌を製造しています。

今回MISOVATIONでは安藤醸造の「特上つぶみそ」を使用し、完全栄養の味噌汁”KAKUNODATE”を開発しました。

KAKUNODATE1杯で、1食に必要な31種類すべての栄養素（※）をバランスよく摂取することができます。19.4gのたんぱく質や6.5gの食物繊維、不足しがちな25種類のビタミンとミネラルなどの栄養素に加え、味噌・甘酒・枯節といった発酵食品で、腸内環境の面からも健康をサポートします。

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）」より18~49歳男女の推奨量・目標量・推定平均必要量・目安量をもとに、通常の食生活であれば不足するリスクが低いとされている熱量・脂質・炭水化物・マグネシウム・リン・マンガン・クロム・パントテン酸・ビオチンを除き、すべての栄養素で1日分の基準値の3分の1以上を含む

若い世代の味噌離れが加速する中で味噌汁の新しい市場を開拓するMISOVATIONと、伝統的な味噌を作り続けきた安藤醸造がタッグを組み、「若い世代の味噌消費量の増加」「秋田味噌の海外展開」を目指してまいります。

（写真左から）株式会社安藤醸造代表取締役専務安藤雄介氏、株式会社MISOVATION 代表取締役斉藤悠斗、株式会社安藤醸造製造部課長佐藤光昭氏

株式会社安藤醸造代表取締役専務安藤雄介様からのコメント

秋田県の味噌屋にとって、人口減少や、少子高齢化、食の多様化など、厳しい市場環境です。しかしその外部環境を憂いていても仕方なく、様々な挑戦をしていくことで厳しい環境でも生き抜いていきたいと考えています。その中で今回のMISOVATIONさんとの取り組みは、正に「挑戦」であり、新しい顧客や、新しい食シーンが見えてくるのではないかと考えています。