一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会が薬草を使ったクラフトコーラ「帰楽可楽」を発売

奈良県宇陀市で地域資源を活用した食品開発を行うなつかしいみらいサービス株式会社と「うだ薬湯の宿 やたきや」を運営する一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会は、共同開発した新たなクラフトコーラ「帰楽可楽（きらくコーラ）」を2024年9月5日より販売いたします。

（https://kirakucola.com/）

また、新商品発売に合わせて期間限定のキャンペーンも実施中です。

詳細はコチラをご確認ください。

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■薬草まちでコーラの起源に立ち帰る「帰楽可楽」

私たちが活動する奈良県宇陀市は、1400年以上前の推古天皇の時代から宮廷行事である「薬狩り」が行われたという記載があり、古くから大和当帰などの薬草を栽培し、地域の健康と伝統文化を支えてきました。私たちはこのような薬草の文化と伝統を次世代へと継承していくため、現代の健康と地域の伝統文化結びつける方法として、その昔「薬」として飲まれていた「コーラ」に着目しました。

地域で受け継がれてきた薬草を守りつつ、コーラの本来のありかたを追求した結果、薬草のまちならではの、心と身体に優しいクラフトコーラが完成しました。コーラは一般的に体に悪そうなイメージのドリンクですが、私たちは本来コーラが人々にもたらすべき「健康」にこだわりました。帰楽可楽を飲み、楽しく健康になっていただけければ嬉しいです。

■つづく薬草の知恵、現代に息づく「帰楽可楽」

■商品特徴

帰楽可楽の主な原材料は、古来より宇陀の地で生薬として知られてきた「大和当帰」の乾燥葉です。和ハーブの香りをしっかり楽しめるよう、甘さ控えめでスッキリとした味わいに仕上げました。添加物を一切使用せず、天然素材の風味を最大限に引き出しました。そっと鼻を近づけると、豊かな大和当帰の香りが広がり、自然の息吹を感じられる一品です。

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■応援メッセージ

■作り手の声

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■サスティナブルな農業に取り組む「宇陀まほろば薬菜園」

奈良県宇陀市は近年、人口減少に伴う産業の担い手不足に直面しており、地域の伝統の薬草である大和当帰の栽培も例外ではありません。そんな大和当帰を守ることが薬菜園のはじまりでした。

薬菜園では”有機物を再び自然に帰す”というスローガンのもと作物の育成に必要な肥料を畑の中で生成し、環境に配慮した、無駄のない農業を心掛けています。単に保全するだけでなく、環境に配慮して育てられた大和当帰葉が帰楽可楽には使用されています。

■ココロとカラダに安らぎを感じる場所「うだ薬湯の宿 やたきや」

田園風景に囲まれた宇陀の里山に佇む「うだ薬湯の宿 やたきや」は、昔ながらの茅葺き屋根や、裏山から聞こえる鳥たちのさえずりに包まれて、ゆったりした時間が流れています。また、やたきやの食事では、隣接する宇陀まほろば薬菜園で採れた食材を使用した、心とカラダに優しいお料理が提供されています。このような自然に囲まれ、心安らぐ場所であるやたきやがインスピレーションとなり「帰楽可楽」の世界観が作られました。

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■会社紹介

なつかしいみらいサービス株式会社

奈良県宇陀市で活動。奈良と三重の県境に位置するこの地域の豊かな里山と文化を守るため、宇陀まほろば薬菜園を運営しています。ここでは地元に根付いた技術を継承し、化学肥料を使用せずに地元ならではの作物を栽培しています。うだ薬湯の宿 やたきやへの食材提供や地元マーケットへの出荷、オリジナル加工食品の開発なども手がけています。

設立：2019年2月

代表取締役：田中 正巳

公式サイト：https://natsumira.base.shop/

帰楽可楽オンラインストア：https://kirakucola.com/

帰楽可楽 公式Instagram: https://www.instagram.com/kiraku_cola/

一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会

うだ薬湯の宿 やたきやを運営。築300年になる木造平屋建ての古民家をリノベーションし、ホテル&レストランとして再生。地域に残る文化・風習を体験していただけるよう、意匠を残した建物と、地域の食材を使った食事で心安らぐ”古民家ステイ”を提供しています。

設立：2019年3月

代表理事：田中 正巳

公式サイト：https://yatakiya.jp/