株式会社アースコムが太陽光発電のケーブル盗難防止カバー「サンキーパー」を公開

サンキーパー紹介動画

全国で増加し続けるケーブル盗難被害

TVなどで度々報道されるように、ケーブル盗難被害は年々増加しています。2024年の1～6月だけでも、全国のケーブル盗難被害は4,161件も発生しています。

特に茨城、栃木、群馬、千葉など関東地方を中心に被害が集中しています。茨城県内の被害総額は2億7,000万円にものぼります。

太陽光発電施設でのケーブル盗難被害の場合、損害額は一回当たり約70万～120万円となり、オーナー様の重いご負担となっています。

警察も警戒を高めていますが、太陽光発電施設は無人で盗難対策が薄いところが多く、しかもケーブルを盗むまでの時間が極めて短いため、現行犯逮捕が困難な状況です。

年々、巧妙になる盗みの手口

太陽光発電施設のケーブルは、手の届く位置にむき出しになっており、犯行がしやすくなっています。

盗難を防ぐために、監視カメラや人感センサーを設置するなどの対応がありますが、窃盗団の手口は年々巧みになり、短時間でこれらの防犯装置が壊され、犯行に及んでいます。

窃盗団にとって、盗みやすい太陽光発電施設のケーブルはまさに「宝の山」なのです。

堅牢な金属カバー「サンキーパー」（特許出願中）で被害ゼロに！

株式会社アースコム（以下、当社）は、ケーブル盗難を確実に防ぐため、特殊金属スーパーダイマを用いた「サンキーパー」を開発しました。

「サンキーパー」は高さ3メートルの金属カバーです。

高さ3メートルの金属カバーを見ただけでも、防犯効果があり、窃盗団は「サンキーパー」のある太陽光発電施設を避けるようになります。

どこにケーブルがあるのか分からず、金属カバーを破壊するのに相当な時間がかかることが一目で分かるからです。

「サンキーパー」に使用しているスーパーダイマは、通常の約30倍の耐久性を持ち、過酷な環境下でも長期間にわたり堅牢な守りを維持します。

また、発電所ごとの仕様に応じて形状を柔軟に変えることも可能です。

さらに、金属パーツを重ね合わせることで、強度を高めています。パーツ同士は特殊なリベット構造で接続されており、外部からの取り外しが非常に困難です。

電力会社様への配慮もあります。

電機器交換の際、開口部にも防犯対策を設け、なおかつメンテナンス作業も容易に行えるようにしました。

「サンキーパー」の開発にあたっては、警察や保険会社様からのアドバイスを取り入れ、盗難防止をより確実なものにしました。

当社は「サンキーパー」の製造や形状に関する特許を出願中です。

「サンキーパー」を導入後、連続盗難被害がゼロになった実績がございます。

「サンキーパー」導入で、より安心な保険適用が可能に！

現在、盗難は保険対象外となっていますが、「サンキーパー」を導入されると、より安心な保険適用が可能になります。

通常、盗難被害に遭った場合、保険会社様の基準で、免責70~100万円（オーナー様のご負担）ですが、「サンキーパー」を導入することにより免責20万円まで軽減可能となります。

また、「サンキーパー」設置後10年間、万が一壊され盗難にあった場合、製品代金を全額返金する当社補償制度も充実しています。

『PV EXPO 太陽光発電展』にて「サンキーパー」を公開！

2024年10月2日（水）から4日（金）まで、幕張メッセで行われる『PV EXPO 太陽光発電』にて、当社ブースで「サンキーパー」を初公開します！

また、EXPOの10月3日13：30～14：00に、当社保守管理部責任者の大澤輝行による「サンキーパー」のご案内セミナーも行います！

是非、ご参加をお待ちしております！

『PV EXPO 太陽光発電』来場登録（無料）はこちらから

https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/pv.html