住信SBIネット銀行が「スマート認証NEO」のセキュリティを強化

住信SBIネット銀行がアプリの認証機能「スマート認証NEO」の登録時セキュリティを強化

個人および 法人ネット銀行 などのサービスを提供する 住信SBIネット銀行株式会社（住所：東京都港区、社長：代表取締役社長（CEO） 円山 法昭）が提供するアプリ「住信SBIネット銀行」における認証機能「スマート認証NEO」の登録時におけるセキュリティを強化した。

「住信SBIネット銀行」アプリの「スマート認証NEO」のセキュリティ強化内容

今回のセキュリティ強化は、アプリ「住信SBIネット銀行」の認証機能「スマート認証NEO」の登録時におけるショートメッセージ認証（SMS認証）のセキュリティ強化となる。

住信SBIネット銀行の「スマート認証NEO」の新しいSMS認証方式について

従来の二要素認証である SMS認証は、住信SBIネット銀行から利用者の携帯端末に認証コードをSMSで送信してから、利用者が受信した認証コードを画面に入力するに必要があった。

住信SBIネット銀行が新たに開発し現在特許出願中の「アプリ連動型SMS認証」では認証コードのかわりに利用者の携帯端末にURLを送信し、受信した利用者はそのURLをタップするだけで、自動的に「住信SBIネット銀行アプリ」が起動し認証が完了する。

これによって、新しい認証方式は、利用者が認証コードを入力する必要が無く、SMS認証手続き中のアプリとSMSを受信した端末が同一である必要があるため、従来のSMS認証に比べて、利便性とセキュリティレベルが大幅に向上する仕組みとなる。

住信SBIネット銀行「アプリ連動型SMS認証」の利用イメージ

住信SBIネット銀行の各種セキュリティ対策

住信SBIネット銀行は24時間365日体制の振込モニタリングを実施

住信SBIネット銀行は、24時間365日体制の振込モニタリングを実施しており、独自の基準で第三者が操作した可能性があると思われる取引を察知すると、一時的にネット銀行サービスの取り扱いを停止し、利用者に電話やメール等で通知が行われる。

住信SBIネット銀行 はセキュリティ対策ツールを無償提供

住信SBIネット銀行は、スマートフォンを利用した取引認証機能「スマート認証NEO」や、セキュリティ対策ソフトの「SaAT Netizen」を、ネット銀行サービスの利用者に対して無償で提供している。

住信SBIネット銀行 は不審なログイン環境のチェックを実施

住信SBIネット銀行は、犯罪者などによる不審なログインに、ネット銀行サービスの利用者がいち早く気付けるよう、利用者のネット銀行口座に異なる利用環境からアクセス＆ログインされた場合は、メールなどで利用者に通知を行っている。

住信SBIネット銀行 はウィルス感染のチェックを実施

ネット銀行サービスの利用者が、住信SBIネット銀行のWEBサイトにアクセスした際に、アクセスしたPCがコンピューターウィルスに感染していないかチェックしており、ウィルスの感染兆候を検知した場合には、ブラウザを遮断し利用が停止される。

<リリース>

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