仮想通貨取引所のDMM Bitcoinが「チェーンリンク（LINK）」と「メイカー（MKR）」の取引を開始

【DMM Bitcoin】チェーンリンク（LINK）、メイカー（MKR）取扱い開始のお知らせ、DMM.com

仮想通貨取引所の株式会社DMM Bitcoinが新たに「チェーンリンク（LINK）」と「メイカー（MKR）」の現物取引とレバレッジ取引取引を開始しました。

これにより、DMM Bitcoinは、現物取引は17種類、レバレッジ取引は国内最多の24種類となっています。

「チェーンリンク（LINK）」とは

チェーンリンク（Chainlink）は、各種ブロックチェーンが常に抱えている、ブロックチェーン自身の取引情報はブロックチェーンによって真正性が担保されている一方で、スマートコントラクトが参照する先の第三者システムまたはサービスの真正性は誰にも担保することができないという問題であるオラクル問題を解決するために開発された、ブロックチェーン上のスマートコントラクトとオフチェーンの外部システムとをつなぐミドルウェア機能を持つ、分散型ブロックチェーンオラクルネットワークです。

イーサリアムブロックチェーン上で動作し、ブロックチェーン外部のデータとスマートコントラクトの出力データを認証する分散型ソリューションを提供します。このチェーンリンクの仕組みを稼働させたり、利用するために使用されるトークンがチェーンリンク（LINK）です。

チェーンリンクは、DeFi（分散型金融）や外部での決済、NFTゲーム、保険、サプライチェーン、公益事業、政府機関など、あらゆるジャンルで活用されています。

「メイカー（MKR）」とは

メイカー（MKR）は、MakerDAOのガバナンストークンです。

MakerDAOはイーサリアムブロックチェーン上のオープンソースプロジェクトで、金融サービスをDAO（分散型金融）によって分散的に運営することを目的としており、ステーブルコイン「DAI（ダイ）」の発行・管理をしています。MakerDAOのガバナンストークンであるメイカー（MKR）の保有量が多いほどMakerDAOにおいて意思決定への影響力が大きくなります。