コリアーズが新たなESG戦略で全世界にポジティブな影響を与えるための取り組みを強化

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コリアーズ のSDGsへの取り組み、新しい戦略的フレームワーク「Elevate the Built Environment(構築環境の向上)」を発表

戦略を実行するグローバルリーダーを任命し、科学的根拠に基づく目標と2030年までのネット・ゼロを約束

シンガポール、2021年10月14日 ― 世界をリードする大手総合不動産サービス・投資運用会社であるコリアーズ(NASDAQ, TSX: CIGI)は、本日、環境・社会・ガバナンス(ESG)のベストプラクティスを組織全体に組み込むために設計された、新しい戦略的フレームワーク「Elevate the Built Environment(構築環境の向上)」を発表しました。この戦略では、ステークホルダーとの強力なエンゲージメントを通じて、組織が特定した重要な課題に対処するため、コリアーズの取り組みを3つの中核分野に焦点をあてています。

  • 環境の向上:コリアーズの事業や顧客サービスにおける環境への影響を最小限に抑え、地球の健全性を向上させる。
  • 包括性の向上:コリアーズ社内および調達活動において、多様性、公平性、包括性を高め、包括的で魅力的な環境を育成する。
  • ヘルス&ウェルビーイングの向上:コリアーズの事業とお客様へのサービスを通じてヘルス&ウェルビーイングを促進し、生活の向上に貢献する。

お客様、社員、地域社会にとって正しいことをするという会社の価値観に基づき、コリアーズは、今後数ヶ月の間に、各中核分野と対象者(お客様、地域社会、コリアーズ)に対する戦術的な計画と目標を設定します。
環境を向上させるために、コリアーズは、Science Based Targets initiative’s(SBTi)*1のBusiness Ambition for 1.5°C*2プログラムを通じて、科学的根拠に基づく目標を設定するとともに、2030年までに自社の事業でネット・ゼロを達成することを約束します。さらに、商業用不動産のリーダーとして、ビルのオーナーや投資家、入居者がビルに関連する排出物を削減またはゼロにするためのネット・ゼロ・プログラムを開発し、提供していきます。

コリアーズのグローバル会長 兼CEO Jay Hennickは、「ESGは、正しいことを行うための青写真であり、コリアーズのコア・バリューの一つです。当社の企業家精神に富む社員は、お客様、地域社会、そしてコリアーズのために、構築環境を向上させるための優れた結果を提供し続けます。2030年までにSBTi排出量削減とネット・ゼロを達成することは、この取り組みの重要な一部です。」と述べています。

この取り組みを遂行するために、Sean DrygasがESG&インパクトのグローバル・リードに任命されました。この新たに設けられたシニア・リーダーシップ職は、環境への影響を改善し、組織全体で経済的・社会的価値を創造するというコリアーズの取り組みを明確にするものです。Drygasは、シニア・エグゼクティブと緊密に連携し、地域のリーダーや専門家と協力して、戦術的な計画や測定可能な目標の策定など、全世界におけるESG戦略の実行を監督します。さらに、成長目標と連動したESG目標達成への邁進、データガバナンスの促進、測定プラットフォームの確立、そしてサステナビリティ・パフォーマンスの報告を適切なプログラムとガバナンスで確実に実行していきます。
グローバル チーフ ブランド&ピープル オフィサー Becky Finleyは、次のように述べています。「今年初めに発表した初のグローバル・インパクト・レポートに続いて、Seanがリーダーシップを発揮して、強力な戦術で構築環境を向上させる重要な時期が来ています。 私たちは、彼を迎え入れることができて、とても嬉しく思います。Seanのサステナビリティに関する豊富な経験、有意義な変化をもたらすビジョン、戦略的ESGプログラムの実施における過去の成功は、私たちの影響力を次のレベルに引き上げるための十分な準備が整っていることを確信させてくれます。」
Drygasは、コリアーズに入社する前、スパーク・パワー・グループの副社長として、営業、マーケティング、製品開発、サステナビリティ・ソリューションを指揮し、グリーン・エネルギー・ソリューションの産業および商業への導入を推進しました。
グローバル ESG & インパクト リード の Sean Drygasは、「この基礎となる瞬間にコリアーズに加わり、優秀なグローバルチームやリージョナルチームと共に構築環境を向上させることができることに興奮しています。コリアーズのESGイニシアチブを構築し、チームとお客様の両方の成功を加速させることを楽しみにしています。」

アジアのコリアーズでも、ESGに積極的に取り組んでいます。例えば、2020年7月から営業を開始したインドのベンガルールオフィスでは、オフィスのほとんどの部分に自然光を透過させる壁や照明効率を高めるセンサーのほか、オフィスの空気の質を向上させるバイオフィリックデザインを採用しています。コリアーズは、2050年までにインドが炭素排出量をネット・ゼロにすることを目指すインド・グリーンビルディング評議会(IGBC)の「Mission on Net Zero(ミッション・オン・ネット・ゼロ)」にも署名しています。
インドのチーフ オペレーティング オフィサー Argenio Antaoは、「インドのコリアーズは、ESGのベストプラクティスを全社的に導入することを約束し、IGBCのミッションを通じて、当社が管理・設計する新規および既存の建物のネット・ゼロ・ステータスを達成することを約束しました。私たちは、お客様の不動産の可能性を最大限に引き出し、経済的・環境的な成果を向上させる一連の持続可能なソリューションを通じて、お客様に永続的な価値を提供することを目指しています。」と述べています。

東南アジアでは、シンガポールのコリアーズが、顧客がBuilding and Construction Authority(建築建設庁)のグリーンマーク(GM)認証を取得できるよう、持続可能な業務プロセスの見直しを行っています。GM認証は、建築物における持続可能な設計と建設・運用のベストプラクティスを示すベンチマークです。
シンガポールのエグゼクティブ ディレクター 兼 不動産マネジメント サービス責任者Stephen Bruceは、次のように述べています。「コリアーズでは、ESGに熱心に取り組んでおり、環境への影響を改善し、会社全体で経済的・社会的価値を創造するという取り組みを誇りに思っています。サステナビリティに関するアドバイザリーサービスを提供する能力が事業全体で向上していることから、お客様のESGへの要望を実現し、業界を将来に向けてリードする体制が整っています。」

*1 SBTi (Science Based Targets initiative):産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるため、企業による科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標達成を推進することを目的として、気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体であるCDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体により設立されたイニシアチブ。
*2 Business Ambition for 1.5°C:企業に対し、パリ協定が求める水準(気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて、2℃より十分に低く抑えるとともに、1.5℃に抑えることを目指す)と整合した、科学的知見に基づく温室効果ガス排出削減目標(SBT)設定を促している。

コリアーズについて

コリアーズは、ナスダックおよびトロント証券取引所に上場する、世界有数の大手総合不動産サービス/投資運用会社です。世界66か国で事業を展開し、15,000人以上の企業家精神に富む社員が、テナント、オーナー、投資家といった顧客企業の不動産価値を最大化するため、専門的なアドバイス・サービスを提供しています。
また、当社株式を保有する経験豊富な経営陣は、25年以上にわたり、年間約20%の投資収益率を株主に提供してきました。年間収益は33億ドル(関連会社を含めて36億ドル)、運用資産は450億ドルとなっています。

コリアーズ・ジャパンについて

コリアーズ・ジャパンは東京・大阪の拠点に80人以上の専門家を擁し、国内外の投資家・オーナー・テナント向けに、オフィス・リーシング、キャピタルマーケッツ・インベストメントサービス、プロジェクトマネジメント、デザイン・ビルド、ワークプレス・コンサルティングおよび不動産鑑定などのアドバイザリー業務を提供しています。
コリアーズの最新情報については、弊社のウェブサイト、Twitter、LinkedInをご参照ください。
https://www.colliers.com/ja-jp/about
Twitter: https://twitter.com/ColliersAsia
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/colliers-international/


SDGs について
SDGs について
SDGsは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。

2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などが SDGs を踏まえたゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っており、中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。

SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。
SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット」で解説しています。

また、銀行に法人口座を開設していれば、SDGsへの取り組み診断からSDGs宣言の策定まで、細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている銀行が多いので、取引先金融機関に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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