中小・中堅企業向け「ESG診断」サービスを株式会社船井総合研究所が提供開始
この記事の目次
株式会社船井総合研究所が中小・中堅企業向けに「ESG診断」サービスの提供を開始
地域経済にとって必要不可欠な中小企業の価値向上を、商工組合中央金庫と連携してサポート
1.サービス開始の趣旨及び連携の背景
しかしながら中小・中堅企業では、多岐にわたるESGへの取組みを、大企業のように部署別・担当別に実施することが難しく、より効率的かつ実践的に取り組みたいというニーズが昨今徐々に高まっております。
船井総研と商工中金は、2019年からビジネスマッチング等において連携を進めてまいりましたが、このたび中小・中堅企業がESGへの取組みをより効率的かつ実践的に進めるための枠組みを開発いたしました。
中小・中堅企業向けの成長実行支援に強みを持つ船井総研と、中小企業金融及び経営支援総合金融サービスに強みを持つ商工中金が連携し、国内企業の99.7%を占める中小企業(※2)のESG経営の推進を支援することによって、環境や労働安全等の取組みを一歩進め、国内外の社会課題の解決に貢献する企業や人材が増えることを目指してまいります。
2.新たなサービス『ESG診断』の概要
①『ESG診断』サービスについて
当該『ESG診断』サービスは、自社のESGへの取組み状況を評価し、強化が必要な内容を特定するサ-ビスです。お客様からの「ESGへの取組み強化は必要と思っているが、どこから着手して良いか分からない」という声にお応えし、第一歩を踏み出すために必要な項目を設定いたしました。
本診断を実施することでESGへの取組みにおける課題が明らかになり、当社はそれに応じた様々なソリューションの提供を行うことができるため、お客様の企業価値向上に貢献することが可能となります。
船井総研と商工中金は、本診断の枠組みを開発するため、今夏、150社超の企業に対し、トライアル診断を実施いたしました。対象企業は貨物運送業、製造・加工業等で、従業員数100名から300名、売上規模10億円から100億円の企業が過半数を占めます。診断後、平均スコアとの比較により、課題の優先順位付けがしやすい仕様となっております。
②診断窓口
船井総研又は商工中金とお取引実績のあるお客様に限り、双方の窓口より実施頂けます 。末尾に記載の連絡先からお問い合わせください。
※1 ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)及びガバナンス(Governance)の略です。
※2 出典:中小企業庁ウェブサイト
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chu_kigyocnt/2018/181130chukigyocnt.html
株式会社商工組合中央金庫の概要
代表者 : 代表取締役社長 関根 正裕
設立 : 1936年10月8日
資本金 : 2,186億円
事業内容 : 金融サービス業
URL : https://www.shokochukin.co.jp/
株式会社船井総合研究所の概要
代表者 : 代表取締役社長 真貝 大介
設立 : 2013年11月28日
資本金 : 3,000百万円
事業内容 : 経営コンサルティング業
URL : https://www.funaisoken.co.jp/
株式会社船井総合研究所について
株式会社船井総合研究所の特徴
・船井総研グループ全体で190の経営研究会が主宰され、入会者数7,177名と国内最大級のコンサルティング実績を誇る(2020年実績)。
・年間セミナー開催数1,000件超。直面する経営環境・経営課題の解決に寄与するセミナーを業種・テーマ別に数多く実施。
・各業種・テーマに精通した専門コンサルタントを700名以上擁し、「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとる。
・銀行や会計事務所などの出資母体をもたない独立系のコンサルティング会社である。
『ESG診断』に関するお問い合わせ
事業イノベーション支援部 担当/土屋 大輔(ツチヤ ダイスケ)
TEL.0120-958-270(9:45~17:30)
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。