株式会社広島銀行が環境省「令和3年度ESG地域金融促進事業」の支援先金融機関として採択
VOIX編集部 小川望海
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株式会社広島銀行が環境省「令和3年度ESG地域金融促進事業」の支援先金融機関として採択
株式会社広島銀行(頭取 部谷 俊雄)が、環境省が ESG 金融推進を目的に実施する「令和 3 年度 ESG 地域金融促進事業」の支援先金融機関として採択された。
100 年に一度の大変革期を迎えていると言われる、広島県の基幹産業である自動車業界における地元企業の中長期的な成長支援を図るため、あらゆる経営課題の解決に向けた取組みを推進するという。
広島銀行の取り組み内容
今後急速な進展が予想される自動車の電動化の対応に向け、ESGの観点から、自動車関連サプライヤーの保有技術の新事業への転用スキーム検討を図る。
ESG 地域金融促進事業の目的・内容
金融機関と地域のステークホルダーとの連携等によるグリーンプロジェクト等の市場調査、将来性・収益性の掘り起こしの実施や、地域特性に応じたグリーンプロジェクト等の案件組成等の実施を通じて、地域金融機関に対してESG 要素を考慮した事業性評価のプロセス構築等の支援を実施する。
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