株式会社ナカガワ が「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」を発行し資金調達、北陸銀行が受託


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北陸銀行、株式会社ナカガワ が発行するESG私募債「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」を受託
株式会社北陸銀行(頭取 庵 栄伸)が、株式会社ナカガワ の発行する、無担保で金融機関が100%保証して総額を引き受ける社債である銀行保証付無担保私募債「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」を受託した。
株式会社ナカガワ 発行のESG私募債概要
- 発行企業 株式会社ナカガワ
- 代表者:代表取締役社長 中川 剛
- 所在地:福井県坂井市丸岡町熊堂 3-8-1-9
- 発行日: 2021 年 8 月 31 日(火)
- 発行額: 50百万円
- 期間: 5年
- 引受銀行: 北陸銀行(全額)
- 資金使途: 運転資金に充当
- 事業概要など:昭和22年に運送店として創業し、現在は工場等への精密・重量機械器具等の搬入据付工事、解体搬出、産業廃棄物の収集運搬など、一貫作業が可能なエキスパートとして、多岐に渡るサービスを提供している。
株式会社ナカガワ 発行の「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」が該当するSDGs目標
「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」とは
「<ほくぎん>寄贈型 ESG 私募債」は、北陸銀行が発行企業から受け取る手数料の一部を、発行企業の希望を踏まえて、地域の教育機関等に図書や備品・スポーツ用品等を寄贈するサービスが付加された私募債商品となる。
<以上>
SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
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※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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