住友商事、「ESGコミュニケーションブック2021」公開について

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 ESG
住友商事、「ESGコミュニケーションブック2021」公開について

住友商事株式会社のSDGsに対する取り組み

「ESGコミュニケーションブック2021」の公開について

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、サステナビリティに関連する当社の活動をESG(環境・社会・ガバナンス)の観点でまとめた「ESGコミュニケーションブック2021」を公開しました。
さまざまなステークホルダーとの有効なコミュニケーションを図ることを目的に、住友商事は2018年から毎年、ESGコミュニケーションブックを発行しています。「ESGコミュニケーションブック2021」は、本年5月に設定した「サステナビリティ経営の高度化に向けた重要社会課題に対する中期目標」や、同じく本年5月に見直した「気候変動問題に対する方針」などを反映した内容になっています。また、非財務情報の開示に積極的に取り組む基本方針のもと、2019年3月に賛同表明したTCFD(注1)の提言に沿って、シナリオ分析や対象リスクなどの情報開示を一層拡充しました。加えて、本年1月に賛同表明した「IBC Stakeholder Capitalism Metrics」(注2)に基づく情報も開示しています。

住友商事は、持続可能な社会の実現に向けた事業価値の創造を通じて、社会とともに成長するサステナビリティ経営を進めています。引き続き、住友商事ならではのサステナビリティ経営の高度化に努め、その進捗に合わせて適時、ESGコミュニケーションブックを改訂していきます。

(注1)金融安定理事会によって設立された気候関連財務情報開示タスクフォース

(注2)世界経済フォーラム(WEF:World Economic Forum)の国際ビジネス評議会(IBC:International Business Council)が中心となって策定したステークホルダー資本主義指標。企業が業種や地域を問わず報告可能である普遍的で比較可能な開示事項を提供するものであり、ガバナンス(Governance)、地球(Planet)、人(People)、繁栄(Prosperity)の4つのテーマで21項目の中核指標と34項目の拡大指標からなる、非財務情報開示の指標と開示・報告の枠組み。

「ESGコミュニケーションブック2021」(https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/sustainability/report

<参考情報>
住友商事 サステナビリティ
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/sustainability

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
ページトップへ