北都銀行が「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の提供を開始

株式会社北都銀行が「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の提供を開始

株式会社北都銀行（頭取 伊藤 新）が、東京海上日動火災保険株式会社（取締役社長 広瀬 伸一）と協働で、取引先企業の現在の SDGｓ達成状況を診断し、対応できていることとできていないことを可視化し、SDGｓへの取り組みをさらに向上させる課題解決策を提案する法人向け新サービス「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の提供を開始した。

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の概要

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の取扱開始日

2021年 9月 17日（金）

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の対象企業

北都銀行の営業エリア内にて事業を営む企業

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の取扱店

北都銀行のすべての本支店

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の支援内容

• 「SDGs診断レポート」作成
• 「SDGs行動宣言」作成支援
• 「課題解決策」提案

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の手数料

無料

※別途有償コンサルティングもあり

「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」 の流れ

北都銀行「北都グリーンアクション」の取り組み

株式会社北都銀行は、北都グリーンアクションの取り組みの一環として本年 1 月に「RE100 宣言」を行い、エネルギー転換や ESG 金融の普及および再生可能エネルギーの産業化など脱炭素社会に向けた活動を一層強化しており、「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の提供はその第8弾となる。

北都グリーンアクション の取り組み状況

• 第１弾：再エネ 100 宣言 RE Action に参画
• 第 2 弾：ほくと・グリーン私募債、ほくと ･グリーン私募債（寄付型）の取扱開始
• 第 3 弾：風力発電分野における産学金連携に関する協定を締結（秋田大学、三菱商事エナジーソリューションズ、ウェンティ・ジャパン、北都銀行）
• 第 4 弾：環境省「地域 ESG 融資促進利子補給事業」指定金融機関に選定
• 第 5 弾：環境省「令和３年度 ESG 地域金融促進事業」に採択
• 第 6 弾：洋上風力発電事業を通じた国内サプライチェーン・産業基盤の新規創出、地域経済の活性化に関する共同検討（三菱商事エナジーソリューションズ、ウェンティ・ジャパン、北都銀行）
• 第 7 弾：産学金連携による国際教養大学への寄附講座の開設（国際教養大学、三菱商事エナジーソリューションズ、ウェンティ・ジャパン、北都銀行）
• 第 8 弾：「〈ほくと〉SDGs/ESG経営支援サービス」の提供

【SDGs について】  
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。　中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。　SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。