株式会社マルエスフリージングジャンクション が私募債を発行、資金調達を実施し山梨中央銀行が受託

株式会社山梨中央銀行、株式会社マルエスフリージングジャンクション が発行した寄付オプション付私募債「山梨中銀 SDGs 私募債 」を受託
株式会社山梨中央銀行(頭取 関 光良)が、株式会社マルエスフリージングジャンクション の発行する寄付オプション付SDGs私募債である「山梨中銀 SDGs私募債 」を受託した。
株式会社マルエスフリージングジャンクション の企業および私募債概要
- 会社名:株式会社マルエスフリージングジャンクション
- 資本金: 2 千万円
- 所在地: 笛吹市石和町井戸 20
- 発行日: 2021 年 9 月 27 日
- 代表者: 佐野 強
- 発行金額: 5 千万円
- 業種: 総合物流業
- 期間: 5 年
- 設立: 1973 年 9 月
- 受託銀行: 株式会社山梨中央銀行
- 寄付先: 特定非営利活動法人国境なき医師団
寄付オプション付私募債「山梨中銀 SDGs 私募債 」とは
山梨中央銀行が取り扱う 寄付オプション付私募債「山梨中銀 SDGs 私募債 」は、私募債の発行企業が高い資格要件をクリアすることに加え、SDGsの目標達成に資する取組みを積極的に行っていることが条件となる。
私募債発行の引受手数料を山梨中央銀行が優遇し、所定手数料との差額分を原資として、発行企業がSDGsに資する取組みを実施している団体等へ寄付を行うことができるサービスが付加された私募債となっている。
「山梨中銀 SDGs 私募債 」の仕組み
<以上>
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SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
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