「RICE tree project」、ソーシャルグッドな発信だけで植林
この記事の目次
ソーシャルグッドな取り組みを発信するだけで植林できる「RICE tree project」を開始
株式会社ボーダレス・ジャパン のSDGsへの取り組み
RICE tree projectとは
「RICE PEOPLE」に登録するシビックインフルエンサーが、事務局から配信されたソーシャルグッドな取り組みをSNSで発信すると、フォロワー数×0.1円が植林活動に寄付される植林プロジェクトです。
「RICE PEOPLE」では、シビックインフルエンサーの発信力を通してSDGs、サステナブル、ソーシャルビジネスなど、社会を良くする企業・団体の取り組みを広げる「RICEプロジェクト」に取り組んでいます。シビックインフルエンサーの発信フォロワー数に応じて、企業・団体へ費用を請求、その売上から植林費用を捻出しています。
植林活動について
今回の植林活動は、「木を伐らない林業」を掲げ造林ベンチャーとして先進的な取り組みを行っている株式会社中川(本社:和歌山県田辺市、代表取締役社長:中川文惠)にご協力いただき、和歌山県田辺市にて展開してまいります。
植林場所としましては、近年杉や檜の伐採が進む方、その後木が植えられていない課題がある、世界遺産・熊野古道が位置する和歌山県田辺市中辺路町の保安林に植栽します。
また植林する木には、ブナ科コナラ属の広葉樹「ウバメガシ」を採用。近い将来のCO2削減や、災害の防止、獣害被害の削減などといった効果が見込まれます。
株式会社中川についてはこちら▼
http://nakagawa-forestry.com/
RICE PEOPLEとは
RICE PEOPLEは発信でより良い社会づくりに参画する「シビックインフルエンサー」のプラットフォームです。発信者に、発信力を社会のために活かせる機会を提供し、現在約500名のシビックインフルエンサーが登録しています。
また社会性のある商品やサービスを展開されている企業・団体に向けて、シビックインフルエンサーの発信で広げる「シビックインフルエンサーマーケティング」を提供しています。社会性のある商品やサービスを展開されている企業・団体からの相談を随時承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
本件、RICE PEOPLEへのお問い合わせはこちら▼
Tomoshi Bito株式会社
担当 廣瀬 智之
E-mail:info(ここに@を入れてください)rice-inc.net
Tomoshi Bito株式会社 会社概要
「社会問題解決に主体的に参加する人が少ない」という日本の市民参加意識の現状を解決する会社として2019年に創業。社会問題に発信・発言する人が少ない状況を変えるため、シビックインフルエンサーのプラットフォーム「RICE PEOPLE」を運営。ソーシャルグッド領域の商品・サービスに特化した「シビックインフルエンサーマーケティング」によるPR支援を提供している。
Tomoshi Bito株式会社
会社設立 :2019年2月
代表者:代表取締役社長 廣瀬智之
本社所在地 :福岡県福岡市東区多の津4-14-1
資本金:1,000万円 https://rice-inc.net/
※Tomoshi Bito株式会社はボーダレスグループの一員です。
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
代表者:代表取締役社長 田口 一成
本社 :東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
設立 :2007年3月
資本金:1,000万円
https://www.borderless-japan.com/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。